再生医療への応用が期待されるiPS細胞(人工多能性幹細胞)技術に関する特許の管理・活用を目的とする「iPSアカデミアジャパン株式会社」(iPSAJ、京都市上京区)は7日、米の細胞試薬製造会社「セルラーダイナミックス・インターナショナル社」(CDI)と特許ライセンス契約を結んだと発表した。iPSAJ社が海外企業とライセンス契約を結ぶのは初めて。

 CDI社はライセンス契約によって、京都大iPS細胞研究所の山中伸弥教授が発明したiPS細胞を研究で使用できる。同社は同細胞を応用し、製薬企業が新薬の毒性などを確認する際に使用する肝細胞などを開発するとしている。

 これまでにも国内企業約10社がiPS細胞についてiPSAJ社とライセンス契約をしている。

 山中教授は「iPS細胞が1日も早く医療に役立つことが私の願い。今後も国内外を問わず、多くの企業とライセンスが結ばれることを期待している」とコメントを発表した。

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