ナマステー
週末にかけて東京に出張していたため、ブログの更新が遅れました
チェンナイとマハーバリプラム間は、海岸線に沿ってECR(East Coast Road)と呼ばれるハイウェイが完備しており、時速80km程度の快適なドライブが楽しめます
ECR沿いに点在するリゾートホテルがチェンナイに生活する日本人の数少ない憩いの場になっていると聞いた私たちは、チェンナイへ戻る途中で立ち寄ってみることにしました
まず訪れたのは、Radisson Blu Resort Temple Bay(ラディソン・ブルー・リゾート テンプル・ベイ)
総面積44エーカー(178,100平方メートル)に広がるホテルは、ロッジ風ありコテージ風あり。
下の画像のように、ラグーンに面したロッジを眺めていると、「ここがインド?」と思うほど、ハワイやバリ島の雰囲気が漂っています。
奥に進むに連れ、「別世界」が広がります。
夕刻のリゾートホテルには、心地よい静寂が漂っていました
早速ホームページで調べてみると、朝食付きで9,000ルピー(約14,000円、税別)からとのこと。
家族やお友だちがチェンナイを訪れたときには、ぜひ宿泊してみたい高級リゾートです。
次に立ち寄ったのは、Vivanta Hotel & Resorts by Taj Fisherman's Cove(ヴィヴァンタ ホテル&リゾート バイ・タージ フィッシャーマンズ・コーヴ)
これがまた、Radisson Blu Resort Temple Bayを上回るほどの高級感に溢れたリゾートホテルだったのです。
(左上)プール情報のボードには気温30℃、水温28℃と書かれていました
(右上)南国情緒たっぷりのプール。右奥にはプールバーらしきカウンターが
ここがインドであることをすっかり忘れさせてしまう“別世界”でした
さらに足を進めていくと…
ベンガル湾が広がっていました
夕方だったので人影もまばらでしたが…
土産物の貝殻を売っているおじさんが、しきりに声をかけてきます
おじさんは、「ほとんどの貝は、この海で獲れたんだよ」と説明していました。
今回は買わなかったのですが…
チェンナイに居を構えたら、ガラス張りのテーブルを作り、その中に砂を敷いて貝殻を陳列してみようかな…
古き良きインドの面影を残す南インドのチェンナイ
7世紀の遺跡が集まるマハーバリプラム
そのあいだに点在する高級リゾートホテル
多くの方々が二の足を踏んでしまうような未知の国、インドでも…
探せば探すほど、魅力的な場所・モノ・料理が出てくる、出てくる…
今回は出張ということで、日曜日(1/22)だけがフリータイムでしたが、ご覧のようにとても有意義な一日となりました。
1/23(月)、24(火)と仕事をこなした私たちは、その夜、大阪に向けて出発しました
1/25(水)00時15分発TG338便は、ほぼ定刻通りにチェンナイを離陸
05時10分にバンコクに到着
当初は3時間強の乗り継ぎ時間でしたが、出発が遅れ、結局4時間以上も釘付けに
到着は、ほぼ定刻どおりの15時40分
こうして10泊11日のインド出張は無事に終了したのであります
16回に亘る連載となったインド出張記。
引き続き、3月中にはチェンナイに単身赴任します
今回の出張では、チェンナイのオフィス事情、住環境、食事情をつぶさに調べ、働く地域、住む地域の絞込みについても目処が立ちました
また、世界遺産やリゾートなど、少しでも楽しく過ごせそうな場所も見つかりました
日本と比べれば生活環境はけっして良いとは言えません。衛生面、特に“水”は要注意です
でも、過去3年間のインド経験を踏まえ、今回も無事に駐在期間を全うしたいと思っています
ではでは
ろっきぃ