
本日(1/25(水))、大阪に戻りました

1/15(日)の未明に出発した10泊11日のインド出張は無事に終わりましたが、撮りに撮った画像がまだまだありますので、もうしばらくお付き合いを願いたいと思います。
今回はムンバイの二日目のパート1。

商業と娯楽の街ムンバイは、面白いスポットや洗練された料理に溢れています

そのいくつかをご紹介いたしましょう。
【エピソード1】
会議を終えた私たちに、相手方の社長さんが次のようなことをおっしゃりました。
「このビルの屋上から、スラムドッグ$ミリオネアの撮影スポットが見えますよ」
おおおおっ

ご存知の方も多いと思いますが、2008年のアカデミー賞8部門を受賞した話題の映画です。
映画の中では、主人公のジャマール少年がトイレで用を足しているときに、ヘリコプターから国民的な映画俳優(アミタブ・バッチャン)が降り立つのですが、兄がトイレに鍵をかけてジャマールを出られなくします。アミタブ・バッチャンの熱狂的なファンで、ブロマイドを持って待っていたジャマールが取った次の行動とは…。
そのときのヘリポートが見えるというのです

ご覧ください。
奥にあるのがヘリポート。そして手前は本当のスラム街。
前回のブログでご紹介したように、ムンバイの人口は約1,970万人。一説ではその半数がスラムに住むと言われ、ムンバイ中の至る所にスラムが見られます。
まだご覧になっていない方、私からもオススメしたい映画です



そして目を左に転じると、ムンバイのもう一つの日常があります。
こちらです。
かつて私が駐在していた頃の光景と全く変わらぬ大渋滞が…。
そう。ムンバイは混沌と喧騒の街なのです。

【エピソード2】
とうにランチタイムを過ぎていましたが、私がどうしてももう一度行きたい店を訪れてみることにしました

12年前にはなかった湾岸道路とブリッジを通って、市の中心部に向かいます

2009年6月30日に完成したBandra-Worli Sea Link
ブリッジを渡り終えるとまた渋滞にハマり、10kmほどの距離を結局1時間近くもかかって目的地のパルシー料理ブリタニアに到着

BRITANIA & CO. RESTAURANT
店の外観、そして次にお伝えする人々、店内の雰囲気…
まるで12年前から時間が止まっていたような錯覚に陥るほどでした

温かい握手をしてくれた先代のご主人 蝶ネクタイが似合う馴染みのウエィター
パルシー料理は、ペルシャ(現在のイラン)に起源を持つパルシーと呼ばれる人々の民族料理で、インドのいわゆるカレー類とは随分違います。
左上の先代のご主人も、いわゆるインド人のイメージとはだいぶ異なる風貌ですね

パルシーが信じる宗教はゾロアスター教(拝火教)。お葬式は鳥葬です。インド全体には約6万人のパルシーがいると言われますが、その大半は、ここムンバイに住んでいます。
ランチタイムを過ぎて落ち着いた店内 談笑しながら休憩する従業員
メニューも当時のまま。(値段は上がりました)
ちょっと読みにくいのですが、メニューの下に「これでもか」と思うほどの注意書きが並んでいるのも懐かしい

私はクリームソーダ。連れはフレッシュ・ライム・ソーダを注文

クリームソーダ フレッシュ・ライム・ジュース
クリームソーダは、ソーダ水の上にアイスクリームが乗っているのかと思いきや、味がクリームソーダになっている市販の瓶入り清涼飲料水なのです

フレッシュ・ライム・ジュースは、ドライとスイート(ガムシロップ入り)がありますが、ドライは酸っぱ過ぎるので要注意

メインの料理については悩みに悩んだ末、次の2つを注文して二人で分けることにしました。
チキンサンドイッチ チキンブリヤニ
実は、こちらのお店の名物はマトン・ベリー・プラウと言って、羊の肉と干しブドウが入ったドライカレーのような料理なのですが、干しブドウの入った料理が苦手な私は、いつもチキン・ブリヤニを注文していました。
チキンブリヤニは、よおっ~く混ぜてからいただきます。
うううううう~ん、美味い

あの頃の味がよみがえってきました

うれしい~

そしてデザートに頼んだのは、これも定番のカラメル・カスタード
混ぜ混ぜして、食べる前の状態。 涙が出るほどのカラメル・カスタード
私たちが感涙にむせぶのも気にせず、お店は粛々と閉店準備を進めています。
そしてお勘定。
テーブル上に椅子を乗せて閉店準備。 510ルピーは、日本円で760円ほど
ブリタニアはお昼になると行列ができるほどの人気店。でもピークを過ぎると、16時の閉店時間までは、ゆったりとしたときが流れる名店です


至福の昼食で元気を取り戻したところで、ボンベイの名所を訪ねてみることに。
この模様は次回にタップリご紹介しましょう

有名なインド門を始め、カンジー記念館。そして世界最大の洗濯場など盛り沢山です。
どうぞお楽しみに


ろっきぃ






















