太陽が照り付ける蒸し暑さの中、歩いて並んでの繰り返しだったすぺ千三百でござる。
今日は日曜日だということをすっかり忘れてて、行くとこ行くとこ行列で移動時間より並んでた時間の方が長かったんちゃうんかな?
ホテルから徒歩10分のところにある豆乳の朝食が超有名な「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」にやってきました。お店は2Fにあるというのに、目の前には長蛇の列が...
まずは最後尾に並んで、行列先の第一コーナーを目指します。
ようやく第一コーナーにかかった時にはちょうど30分経過してます。
日本人が多いと思いきや1割程度でしょうかね。ほとんどは地元の人みたいで、北京語(たぶん...)が飛び交ってました。
そして行列の先に第二コーナーが。ここを曲がれば二階へ続く階段です。
第二コーナーを曲がるとビルの入り口が見えてきました。中に入って階段上ればいよいよ店内に突入です。
2階はフードコートになっているのですが、午前中に開店してるのは「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」だけなのに、それでも広いイートインスペースは満席状態。恐ろしや...
あっ、ずっと写真の被写体になってくれた麦わら帽子のお兄さんと黄色のTシャツのお兄さん、ありがとう。
二人で117NT$(約430円)の朝食のために1時間並びましたよ。ようやく手にした朝食なのに、食べる席を探すのにさらに苦労しました。
それでもみんなが食べたいと並ぶ店名にもなっているお店の代表メニュー豆漿(トウチャン)を食べることができますね。
まずは嫁さんの注文した定番の「甜豆漿」は甘い豆乳で、温かいのと冷たいのを選べます。嫁さんは冷たいのんを選んでましたから、まさに飲む豆乳ですね。
ただ飲むだけではなく、こちらの薄餅油條(揚げパン)を
甘いの苦手なすぺ千三百は一切口にしませんでしたが、嫁曰く「牛乳にパンを浸して食べる感じで想像通りかな」とのことです。
そして私は塩味の「鹹豆漿」をいただきました。塩味の豆乳ですが、温かいので湯葉というか豆腐というか、茶碗蒸しのような感じで、めっちゃ美味しいです。
揚げパンかお麩みたいなものが入ってて、これがまた塩スープとよくあって美味しかったです。
揚げパンの代わりに頼んだ「飯糰(おこわのようなおにぎり)」がかなりのボリュームで、朝からお腹いっぱいになっちゃいました。
中身が揚げパンと肉そぼろで、なかなかの油っぽさのため、朝から重たい感じでしたが、外側のもち米のモチモチ感はよかったですね。
台湾の人って朝からこんなにガッツリ食べるのか?と感心してしまいました。
一時間並びましたが、楽しい朝食でしたね。
ご馳走様でした!
朝食ガッツリ食べたら、次の昼食前にしっかりお腹を空かせようと、7年前にのぼったはずの「台北101」にまたのぼることに...
と思ったら、嫁さんに「前回は目の前に行って写真撮っただけやで」と...あれ?
「阜杭豆漿」
台湾台北市忠孝東路一段108号
TEL:(+886) 0223922175
5:30~12:30(月曜休)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
「台湾からまいどでござる パート1」
「台湾からまいどでござる パート2 (丸林魯肉飯)」
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