お元気ですか

南棟 翔心です。

しばらくぶりです。

 

そろそろ桜が開花する時期ですね。

まだまだ寒い日は続いていますが

季節は着実に春に向かっています。

年度末で、忙しい日々を送らせています。

春は春はもうすぐ。

 

『なごり雪』50周年スペシャル

伊勢正三&イルカ コンサート

茅ヶ崎文化会館 大ホール

5月18日 土曜日

 

このコンサートのチケットを購入しました。

今からとても楽しみです。

 

それでは今回も作品を書いてみました。

よろしくお願いします。

 

 

あの場所に帰りたい

作詩 南棟 翔心

 

久しぶりに 君の笑顔を思い出したよ

あの頃と言うには ずいぶん時が流れたね

 

生きにくい 時代になってきたよ

いつでも何かに 怒られているようで

 

ねえ 今でも大事なものはすぐに答えられる?

ねえ 今でも思い出の中は変わってはいない?

もうすぐ 君の好きな春が来る

君と出逢った あの場所に帰りたい 

 

久しぶりに 君の笑顔を思い出したよ

懐かしい映画を 観ているような感じだね

 

連絡は取ってない みんな忙しそうだし

それぞれの生活が きっとあると思うから

 

ねえ あの頃言えなかった「好き」はなぜだろう?

ねえ 戻れない時間がこんなに悲しく思うのはなぜ?

もうすぐ 君の好きな春が来る

君と出逢った あの場所に帰りたい

 

ねえ 今でも大事なものはすぐに答えられる?

ねえ 今でも思い出の中は変わってはいない?

もうすぐ 君の好きな春が来る

君と出逢った あの場所に帰りたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お元気ですか

 

南棟 翔心です。

2024年 スタートをしましたが

年の初めからいろんなことが起こりました。

石川県の地震で被害を受けた方には

心よりお見舞いを申し上げます。

 

今年もたくさんの出会いを求め

コツコツ詩を創って発表していきます。

自分なりに精一杯頑張って

笑いのある年にしたいと思っています。

よろしくお願いします。

 

 

それでは今年も作品を書いてみます。

 

神様の声

作詩 南棟 翔心

 

ギャンブル好きな俺はいつも負けてばかり

働いた金はギャンブルで何もかも無くした

もう財布の中には明日の金もない

自業自得 愚かな人生さこれで終わりだ

きっとどこかで野たれ死にでもするのだろう

どこまでも 歩いて 歩いて 歩き疲れて

 

そんな時 風の中から声が聞こえた

「お前は本当にお前の人生を生きたのか」と

意識のなくなりつつある俺の心に

あれは神様の声だったのか

 

あの日 あなたに助けられて十五年

不思議だ 俺は行かされていた

あなたは何も聞かないで面倒を見てくれた

俺が何を言っても優しい瞳で笑っていた

家族のいないあなたと 一人ぼっちの俺

俺はあなたが だんだん好きになった

それから俺は生まれ変わったように働いた

あなたの小さな会社で 働いて 働いて

生きる喜びを感じていった

もうギャンブルをすることもなかった

ささやかな家族も持てた

仕事も任せてもらえるようになった

たくさんの人に支えられて今を生きている

 

なぜ あなたが俺を助けてくれたのか

なぜ あなたと出逢うことができたのか

今もわからない

今夜 久しぶりにあなたに誘われ酒を呑む

いつもと変わらない優しい瞳で笑っている

「会社を頼む」と言われた

時間が止まって記憶がパズルのように

バラバラになってグルグルとまわった

涙がいつからこぼれていたのだろう

俺は深く頭を下げていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お元気ですか

南棟 翔心です。

 

11月11日 鎌倉芸術館大ホール

南こうせつ コンサートツアー 2023 ~夜明けの風~ 

に行って来ました。

アコースティック編成で4名。

最近はこの編成が多いのでしょうか

1曲目は「赤ちょうちん」2曲目は「好きだった人」

かぐや姫の楽曲が全体的に多かったですね。

1部、2部構成で2部の初めは弾語りでした。

「愛する人へ」を唄ってくれました。

とにかく楽しいトークと素晴らしい歌は変わりません。

最後はいつもの盛り上がりで終わりました。

今は家で「三日月のセレナーデ」のCDを聞いています。

 

それでは今月も作品をお届けします。

 

涙秋

作詩 南棟 翔心

 

古い唄を心に落として

涙を浮かべたら

あの人に会えるかな

思い出の真ん中で 笑っているかな

 

古い写真を心に浮かべて

記憶を捲ったら

あの人に会えるかな

思い出の真ん中で 待ち合わせをして

 

淋しさが 淋しさを

さそって 心に 涙をつれてくる

 

人はみんな弱いだけだよ

時には迷い 時には立ち止まるのさ

会いたくて 心を見失うこともあるけど

それを乗り越え生きていくのさ

あたりまえが あたりまえを 笑うように

 

秋の風に心を染めて

遠い町を歩いたら

あの時に帰れるかな

あの人と二人で 肩をならべて

 

紅く色づいた町をたどり

同じ電車に揺られたら

あの時に帰れるかな

あの人と二人で 同じ時間に

 

まぼろしが まぼろしを

さそって 心に 涙をつれてくる

 

人はみんな弱いだけだよ

時には迷い 時には立ち止まるのさ

会いたくて 心を見失うこともあるけど

それを乗り越え生きていくのさ

あたりまえが あたりまえを 笑うように