社民党の福島瑞穂党首は9日の記者会見で、菅直人首相が新内閣の理念に掲げた「最小不幸社会」について「大きな危惧(きぐ)を感じている。もしかしたら、鳩山内閣以上に弱者の声を切り捨てることになるのではないか。不幸な人(の存在)を容認しかねない」と懸念を示した。 

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 「30以上の新聞・雑誌が楽しめる」ことをうたい文句にサービスが始まった電子書籍サービスに、早くも失望する声が上がっている。iPad(アイパッド)などで見られるのは、紙媒体に掲載されている記事の一部に過ぎないのだが、「紙面全部が読み放題」と受け取っていた利用者も多かったからだ。さらに、オープン直後からアクセスが殺到し、サービス提供が中断することにも不満が高まっている。

 ソフトバンクグループの「ビューン」(東京都港区)は2010年6月1日0時から、コンテンツ配信サービス「ビューン」をスタートした。iPadやiPhone(アイフォーン)、ソフトバンクモバイルの携帯電話向けに、毎日新聞・西日本新聞などの新聞、AERA・女性セブン・CanCam・フライデー・週刊ダイヤモンドなどの雑誌の内容を配信するというもので、13社から31媒体が提供されている。

■西日本新聞の場合、1日の配信記事は約20本のみ

 媒体数が多いのはもちろん、料金はiPad向けが30日で450円、iPhone向けが同350円、ソフトバンクケータイ向けが月額315円で、「これだけの数が読めるのであれば安い」と受け止める向きも多かった様子だ。さらに、「記事全文が読み放題」と思い込む利用者も少なくなかった。

 ところが実際は、あくまで見られるのは「主要記事」だ。例えば西日本新聞の場合は、1日に配信される記事は、同社のスポーツ紙「西日本スポーツ」をあわせて約20本。産経新聞がiPhone向けに配信しているのとは違い、「1ページに記事1本」という具合に、今回のサービス向けにレイアウトをし直している。

 雑誌については、「ラインナップの7割の雑誌について、紙媒体に掲載されている5割の記事が掲載される」(「ビューン」広報担当)のだという。この「5割」についても、雑誌の発売当日に全部掲載される訳ではなく、日を追うごとに少しずつ掲載されていく仕組みだ。

 発表資料には「ほとんどの雑誌で発売当日から主要な記事が配信され」と明記してあるが、多くの人の理解からは「主要」という箇所が抜け落ちてしまった様子で、その分失望感も大きかった模様だ。

■サイトが重く、時間がかかることに不満の声

 例えばIT系ブログメディアのテックウェーブ(TechWave)は、

  「『iPadで雑誌見放題』は紙への誘導目的の『チラ見せ』」

題した記事を掲載。「週刊ダイヤモンド」の目次に表示された記事数の少なさを引き合いに、

  「特集記事でさえ、全部読むことができない。5分の2しか読めないのだ。あとは書評とかだけ。完全に紙への誘導目的のチラ見せである」

と、コンテンツの少なさを嘆いている。なお、同サイトでは、続報で

 「雑誌によってはまあ『見放題』」とも書いており、雑誌によって、電子媒体に配信する割合に大きくばらつきがある様子だ。

 さらに、サービス開始直後からアクセスが殺到したことから、6月1日15時半には、サービスの提供を中断せざるを得なくなるという異例の事態に発展。「ビューン」を利用するためのソフトの利用者からの評価が掲載されているページは、

  「現状使えません」
  「これでは評価の対象にもなりません」

と、サイトが重いことに対する不満の声であふれている。

 ビューンによると、復旧のメドは立っていないといい、

  「鋭意、再開を目指しているところ」

と話している。ところが実際には、6月1日深夜には、アクセス可能な状態だった。

 同社では

  「(一度アクセスした内容を端末内に蓄える)キャッシュにアクセスしているか、何らかの理由で『使えてしまっていた』こともあり得る」

と、サービスの停止状態がずっと続いているとの立場だが、突然のサービス中断を含め、対応のちぐはぐさを印象づける形になった。


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 子ども時代に自然や友達との遊びを体験する機会が多いほど、大人になった時にやる気や生きがいを持つ度合いが高まることが、国立青少年教育振興機構の調査で分かった。同機構は「小学校低学年までは友達と動植物、高学年から中学までは地域、家族とのかかわりが特に大切」としている。
 同機構は昨年11~12月、20~60代の5000人と、小学5年~高校2年の約1万1000人を対象にアンケートを実施。子ども時代の体験の頻度と現在の意欲や規範意識などの高さを尋ねた。
 成人のうち、子どものころ「海や川で貝を採ったり、魚を釣ったりした」経験が何度もある人は、「何でも最後までやり遂げたい」との設問に「とても当てはまる」と答えた割合が33.6%だったのに対し、経験が少しある人は24.6%、ほとんどない人は22.0%だった。 

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