「いないいないばあ」などの作品で知られる絵本画家、瀬川康男(せがわ・やすお)さんが18日、直腸がんのため死去した。77歳だった。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻、朱々子(すずこ)さん。

 昭和35年に初めての絵本「きつねのよめいり」を出版。48年に「かちかち山のすぐそばで」で、平成4年に「絵巻平家物語」で産経児童出版文化賞大賞を受賞した。

 児童文学者の松谷みよ子さんと組んだ、昭和42年刊行の代表作「いないいないばあ」は、約400万部を売り上げるロングセラーとなった。

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