第74回 菊花賞「レース回顧」 | 競馬ライトニング|◎本紙ブログ

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残り600mからの位置取りとレース結果です。
エピファネイアの非の打ちどころのない完勝で終わった菊花賞。

元々折り合いに不安があった同馬ですが、
全くそんな素振りもなく長丁場をキッチリと折り合えました。

秋からハミを改良したことが好結果に繋がったようです。

シンボリクリスエス産駒だけに距離面の不安も一部騒がれていましたが、
その辺も全く問題なかったですね。


雨で不良馬場。
スローペースは必至でしたから、
位置取りも逃げるバンデ見ながらの3番手を常にキープ。

あのポジションを取った時点で
「勝ったな」と正直思いました。

福永騎手の好判断も勝因だと思います。

前半1000m 61.2
中盤1000m 63.0
後半1000m 61.0

このスローペースになると中団から後ろの馬は厳しい展開。

2番人気マジェスティハーツは後方待機でしたから
全く競馬できませんでした。

エピファネイアにとって逆に好条件が揃ったとも言えるし、
5馬身差を考えればメンバー的にかなり
楽だったと言えるじゃないでしょうか。

距離もOK。折り合いもOKとなれば
エピファネイアは相当強いんじゃないでしょうか。

キズナとのリベンジ。
有馬でゴールドシップとオルフェーブルとの対決は楽しみです。


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「競馬ライトニング」の展開予想にご期待下さい!



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