国連の生物多様性条約締約国会議が今年10月、初めて国内(名古屋市)で開かれるのを前に、関西を拠点に活動する自然保護関係団体が連携した組織「生物多様性かんさい」が設立されることになり12日、関係者が記者会見した。

 さまざまな生物が生息できる環境の保全を訴えている「日本野鳥の会大阪支部」(大阪市)や、環境にやさしい買い物を提唱している「ネットワーク『地球村』(同)」など9団体が参加。

 関西にはビワコオオナマズなど絶滅が危惧(きぐ)されている固有種も多く、各地域で周知を図っていく方針。ホームページも開設し、イベント案内といった情報の発信も進めていく。

 事務局を務める「森の都研究所」(兵庫県丹波市)の宮川五十雄代表は「いろいろな専門性を持つ団体が連携することで、関西の歴史と文化と生物多様性のかかわりなどを発信していきたい」と話している。

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