さて、今回の遠征最後のお店は福島県郡山市西ノ内にある「自家製麺 じゃじゃ。」さんにお邪魔しましたw
「じゃじゃ。」と書いて「ジャジャマル」と読むそうです＾＾
福島ラーメン組っ！のお店でもある「えなみ」さんや「くをん」さんといったお店で修行を積まれた店主さんが郡山にオープンさせたお店なんだそうです＾＾
お邪魔したのはお昼時だったのですが想像以上に大混雑、普通なら踵を返しているところなのですが今は遠征中、大人しくウェイティングボードに記入して待ちます＾＾；
待っている間にスタッフさんに注文を聞かれるので、メニューに目を通しますw
つけ麺が看板メニューのようですが、中華そばや鶏塩そばといったメニューもあります、メニュー表は撮り忘れましたのでご容赦下さいm(_ _)m
今回はこちらの看板メニューのつけ麺から「辛っつけ麺（並）（￥800）」を注文、スタッフさんから「あつもりだと茹で上がりにおおよそ5分、ひやもりだと茹で上がるのにおおよそ15分位掛かりますがいかがされますか？」と説明されるので、ひやもりでお願いしましたw
30分程の待ちの後、カウンター席に通され、暫くすると…
辛っつけめん到着＾＾
ではひとつづつ…
麺は、まるでうどんのような極太ストレート麺…
麺からしっかりと小麦の香りを放ち、麺だけいただいてみても味わいがありますw
ひやもりなのですが、口に入れ歯を立てた時の歯ざわりはふわっとふっくら、しかしシッカリとしたコシにモッチモチの食感と弾力を感じる麺、噛んでいると顎が疲れてくるくらいです＾＾
量も並で茹で上がり600gあるそうで、かなりボリューム感満点、小（-50円）でも400g、中（+50円）だと800g、大（+100円）に至っては麺量は1kgになるそうです
つけ汁は、動物系、魚介系、各種ダシがベースになってはいますが、かなり濃い目の醤油の味わいとニンニクやコショウ、唐辛子と行った香味野菜や香辛料の味わいが強く、油感もかなり強めw
味的にはつけ汁にしてもかなりしょっぱい部類に入ると思うのですが、その中にあって甘さを適度に感じます…
口を付けると舌触りがザラッとした感じで、これは魚粉や香辛料、香味野菜の粒子からくるものでしょうかね？ネギも大量につけ汁の上に散らされていますが、こちらの風味も良く、甘みもある程度はこちらから出ているのだと思いますw
具材としてはゴロッとした四角いチャーシューとメンマ、そして挽肉もかなりの量がつけ汁の底に沈んでいますw
つけ汁自体もある程度甘辛いのですが、辛味は別皿で盛られていますw
私はこちら1/3も入れると十分だったのですが、調子に乗って半分も入れたらギリギリのラインになってしまいました＾＾；
麺とつけ汁を合わせるとどちらも超・力強いので、かなり攻撃的な美味さな上に、量も十分なのでお腹も満足しますwしかし卓上に…
↑なモノを見つけてしまったので、釣られて「クッパ風セット（￥150）」を追加注文してしまい…
到着＾＾
ご飯に卵を乗せ、つけ汁から具材とスープを適量かけると…
…あ、これ鉄板なヤツだ＾＾；
つけ汁がしょっぱいので掛けるスープの量には注意ですが、これはもう間違いない逸品、ウマイです＾＾
ふっくらとガッシリが同居した力強い麺に、醤油の味わいの濃い香味野菜と香辛料、油の効いた超攻撃的なつけ汁、そこに辛味が加わるとさらにパンチ力アップ、〆のクッパセットまで頼んだらK.O.必至です＞＜；
今回福島で立ち寄ったお店では濃い目の味わいの1杯が少なかったのですが、最後にスゴイのが飛んできました＾＾
店主さんのご出身である「くをん」さんや「えなみ」さんにお邪魔するのが楽しみですwそして最後に…
↑がじゃじゃ。さんの擬人化キャラ「西ノ内ちゃちゃ丸」です＾＾
ご馳走様でしたm(_ _)m
…という訳で、今回の「福島・宮城ラーメン組っ！」遠征はこれにて終了です＾＾
奇しくも遠征記事終了の本日、6年目の祈りの日を迎えます。ラーメン組っ！の企画も元を正せばここが始まりになるのかもしれません。
私がお店にお邪魔すること、お店を紹介することで、少しでもこのラーメン組っ！の存在を知ってもらうこと、お店に足を運んでもらうことが、回り回って何かのお役に立てていたらと思います。
まだ福島ではお邪魔できていないお店は多いですし、また再度お邪魔できる機会が来るのを楽しみにしておきたいと思います。
ありがとうございました。