CDS Lab. 子ども発達支援研究所

臨床心理士の江口 ゆかりです。
子どもの発達支援のために、豊田市や名古屋市を始めとした愛知県全域にて活動しております。
療育を始めSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)等のプログラムを提供し、子どもたちの「生きる力」の育成に尽力しております。

バラ子ども発達支援研究所についてバラ
子ども発達支援研究所 所長/臨床心理士の江口ゆかりです。

愛知県全域(主に名古屋市、豊田市付近)で、発達障がい、またはその疑いのあるお子さまや発達に凸凹のあるお子さまのためのトレーニングを主とした活動をしております。


具体的には、療育やSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)、ヴィジョン・トレーニング、感覚統合セラピー、プレイセラピーなど幅広いプログラムをご提供しております。


また、その他心因性疾患や不登校、思春期問題等のあらゆるお子さまに関する問題を解決に導くために専門知識を用いてサポートさせて頂いております。



バラお子さまをもつ全ての保護者さまへバラ
「お子さまのために今できること」が何であるのか。

多くの保護者さまが一番心に留められることではないでしょうか。


「子どものために今できること」
「子どものために今してあげられること」


お子さまが今よりもっと素敵に変われるか否か…

実は保護者さまが変われるか否かにかかっています。

保護者さまがもっと素敵に変わろう、変わりたいと思った瞬間虹

この瞬間から、お子さまが今以上に素敵に変わり、輝くチャンスが到来します。



私たちとともに、お子さまのために何ができるのかを模索し見つけていきませんか?

お子さまと保護者さまがもっと素敵に変わるためのお手伝いをさせて下さい。

いつでもご連絡をお待ちしております。


                 子ども発達支援研究所 所長/臨床心理士 江口 ゆかり

NEW !
テーマ:

今晩は、金曜日ブログ担当の森です。

連日秋雨前線の影響で、蒸し暑い日や寒い日と体に疲れが出やすい

時期が続いております雨

皆様、体調の方はいかがでしょうか?

しっかりと睡眠と栄養を取り、休める時には休む事も大切ですね。

 

さて、前回は3歳のお子様についての事をつぶやきましたニコニコ

本日は「4歳のお子さん」の事について呟いてみたいと思います

 

 4歳の時期は、「自制心や自励心が発揮される時期」と言われています。

3歳代に身に着けていいった、2つの活動を切り替える力(2次元可逆操作の力)を獲得することで、身辺自立が一段階進んだり、社会的行動が拡大していきます。

何にでも挑戦し、自分で自分を励ましながら「○○だけど、○○してみる」と積極的な姿勢が見られやすい時期ですね。

 前向きな姿勢が微笑ましい時期でもありますが、まだまだ失敗も多い時期。

頭ではわかっていても、自分では身動きが取れず、ついつい乱暴な事や汚い言葉を投げつけてしまうお子さんの様子に保護者様が振り回されやすい時期でもあります。

 

 

4歳の時期は以下の様な成長が見られます。

 

運動面では、移動や動作を2次元の言語指示(「速く~ゆっくり」・「進む~止まる」など)で制御できるようになったり、それぞれの足でケンケンや両足屈伸飛びのうさぎ跳びなどの活動が出来るようになります。滑り台や鉄棒などの遊具を用いた遊びや、両手の協応操作が確立することで、道具を使った豊かな製作も出来るようになります。

 

また認知面では、3歳代で大小のマルが描き分けられる一方で、4歳半頃には時計回りの逆転円や反時計周りの逆円の描画か出来始めます。丁度利き手が定まりやすい時期とも関連していますね。

概念の理解としては、対の概念の間に、真ん中といった中間項の認識の芽生えや、5個以上10個までの数の選択、縦‐横に加え「斜め」や「同じ」・「余り」といった概念への挑戦が見られます。

描画においても、顔から手足や胴体などが出てくる「人間」をかけたり、四角・三角・ひし型の理解も出来てきます。

 

 

言語面では「だって」とはっきり自分の理由や主張を伝えたり、その日にあった出来事を十分に言葉で話せるようになってきます。言葉での生活が作れ、相手の微妙な感情の変化を感じ取れるようになってきます。

 精神面では、初歩的な幼さは残っていますが、前向きに苦手な事を乗り越えようとしたり、嫌な事でもプラスに変える努力が見られます。それゆえ、「寂しいけれどお留守番を頑張る」といった事ができるようになったり、恥ずかしくても出迎えるといった様子が見られます。

 

そして社会性では、社会的な「参照行動」が増え、友達の良い面を真似したり取り入れたりする一方で、仲間同士で助け合ったり、年下の幼児さんの世話をする様子が目に出来ます。自分と相手との共通点を見つけたり、違いを受け入れる傾向がみられる時期です。

少しずつ家族だけの世界から、近所や友だちといった広い世界に関心が向かい始めていく時期でもありますね。

 

ついつい言葉の理解もかなり出来るようになってきていますので、「お姉ちゃんだからだめでしょ」と言ってしまったり、機嫌を早く立ちなおさせるために「○○かってあげるから」という事をやりがちですが、そのことが無条件の甘やかしを作ってしまったり、お子さんの誇りを傷つけ、自らが立ち直る力の成長を妨げてしまう事になってしまう面もありますショボーン

 

自分を励まし粘り強く頑張れるようになる力(自励力)。自分の欲求を自制し我慢する事、間違ってしまっても次に活かそうと努力する力(自制心)。この2つの力を発揮しようとしたり、その努力を認めてほしい時期でもあります。

静と動を上手く組み合わせた規則正しい生活を送りながら、様々な友達とのふれあいでの学びが活かされる時期。

自ら自分で間違いを修正したり、自分の活動に価値をもって自信を持つことで子ども自身が自己信頼性を育てられるように、お子さんの体験や経験を尊重する関わりが大切な時期であるという事が解りました照れ

次の5歳代ではどんな成長となるのか、また色々なお子さんの成長を見ていきたいと思いますニコニコ

 

*引用文献

よくわかる発達心理学 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) 単行本

無藤 (編集), 大坪 治彦 (編集), 岡本 祐子 (編集) 出版社: ミネルヴァ書房; 2 (2009/03)

発達がわかれば子どもが見える―0歳から就学までの目からウロコの保育実践 単行本

乳幼児保育研究会 () 出版社: ぎょうせい (2009/3/7)

 

 |  リブログ(0)

テーマ:

個別コース@栄校・藤が丘校

9月第4回目の個別コースです。

あいにくの雨模様の連休となりましたが、皆様いかがお過ごしになられましたでしょうか?

今年もすでに残り100日をきってしまいました。

あっという間に年末に到来しそうですね。

 

ようやく季節も秋らしくなってきて、徐々に紅葉が始まっています。

今年も秋を感じる期間が短いとか。

短い秋をしっかりと堪能したいと思います。

 

クリップ中学生以上のお子さま

相手への返事を意識したやり取り

 本日は振り返りを含めた2コマの療育となりました。

体育祭後での疲れもあったのでしょうか、あまり気乗りがしない様子での取り組みとなりました。そんな時には、前回からのテーマである「聞く態度」がよく問題になってくる生徒さんです。講師がなかなか促しても返事をしない、無視をする、黙って手遊びが増える・・・といった行為が多く見られました。

 苦手な事を取り組んでいるわけですから、当然抵抗感はあるのは当たり前です。

ですが、それでもその課題に取り組む事に大きな意味があります。

講師と共に協力して歩み寄ってくれる事の意味、そしてその大切さについて生徒さんとはじっくり話し合いをしました。

短い言葉ですが、「(頑張って)やるよ」と言ってくれた言葉を大切にしたいと思います。

 

クリップ小学校高学年のお子さま

簡単なディベート

 前回から簡単なディベートを行っている生徒さんです。身近なテーマについて、まずは自分の考えを紙に限られた時間で書いてまとめてもらいます。もちろんディベートの際はその紙の内容だけでは十分と言えません。

あくまでも用紙は参考程度にして、内容を膨らませたり、時に話題を提案していく事が求められます。本日のテーマでは保護者様も感心する視点からの自分の意見が述べられていました。今後はより内面的なテーマにチャレンジしていきます。

 

クリップ小学校中・低学年のお子さま

確かめる事の大切さ

 どうしてもお友達に何度も解らないことを聞くことに躊躇いが強い生徒さんです。

お友達から教えてもらうと、良く確認の「確かめ」をせずに解った気持ちになってしまい、結果間違った事を思い込んでしまう面があります。

 確認することのメリットについて講師と個別で考え、その後集団での学びでそれを活かしてもらうようにしています。

まだまだ、うっかり「確かめ」を忘れてしまう面もありますが、随分と自分の気持ちを抵抗感なく表現できていますので、経験を重ねていってほしいと思います。

 

・距離感の取り方

 相手との話し合いをする時にどうしても声の大きさや距離感を考える事が苦手な生徒さんです。答えを言ってはいけない場面でつい答えを伝えてしまったり、自分の興味のある事を話し合いで優先させてしまう面があります。

 本日は少人数での学びでしたので、距離感を意識しながらのやり取りを体験してもらいました。少しずつお友達との距離感やコミュニケーションを学んでいってほしいと思います。

 

・気持ちを切り替えて取り組む事

 本日は少し社会規範を意識したテーマについて考えてもらいました。過去の学びを活かして欲しかったのですが、どうしても苦手感のある事の為ついつい愚痴やぐずぐずとした態度が見受けられました。苦手な事でも、切り替えて取り組めるだけ取り組んでいく事を身に着けていく事が今後の課題だと言えます。

 保護者様からの強いニーズで今後学習のサポートも行っていく予定です。少し長い時間の取り組みとなりますが、切り替えを意識してチャレンジしていきましょう。

 

・他者の行動のモデリングから考える

 ある困ったAくん・Aちゃんの様子を見てもらい、どうしてその行動が望ましくないのかを考えてもらいました。普段此方の生徒さんにも当てはまる様子を再現したのですが、他者だった場合はきちんとその行動の良し悪しが理解できていました。

今後どうやったら、その行動をとらなくても済むかを考えていく事が課題です。

本日は学習でもその態度面を意識しながら、取り組んでもらいました。

学習時に知識のサポートだけでなく、態度面でのフォローをしていけれることが今後のこちらの生徒さんの強みとなるでしよう。

自分で学習量のマネジメントや休憩を申し出できるように、一つひとつの行動を丁寧に考えていきます。

 

クリップ幼児さん

気持ちがのらない時

 本日は午前中に一つイベントを終えられた後の来校でした。その為、少し疲れもあった様です。苦手な事があると、感情の浮き沈みがやや激しかった様におもいます。

ですが、その一方で気持ちの切り替えは少しずつですが早くなってきたと保護者様も感じられているようです。

本日は他者意識をするための取り組みを含んだプログラムを実施しました。ご家庭でも楽しみながら出来そうな内容でしたので、就学にむけてご家庭でも行っていただきたいと思います。

 

・落ち着いた学習の取り組み

 久しぶりの講師の先生との取り組みで、少しテンションが高かった様です。それでも、その講師に頑張りを見てもらいたいらしく、1か月前からご自宅で頑張っていた課題の成果を披露出来て大変嬉しそうでした。

また本日は感覚統合のプログラムもしっかりと頑張ってくれました。少し怖がりな所がある生徒さんですが、褒めてほしいという気持ちのモチベーションで取り組んでくれています。

 

・顔を合わせたやり取り

 少しずつですが、型ハメの課題や指示を理解したやり取りが出来るようになってきました。

まだまだはっきりとした言葉は出てきにくいのですが、随分と喃語の様な声や講師の顔を見た上での反応が返ってきています。

今後は生徒さんのお名前を意識したやり取りを増やしていく予定です。

此方の生徒さんにも、全身を使った感覚統合やバランスを意識した体幹のトレーニングを楽しんでもらっています。言葉がまだ十分でないお子さんには、やり取りや運動での関わりをさらに大切にしています。

 

・言葉を文章化して伝える

 自分の気持ちを随分と複数の言葉で伝えてくれるようになっています。本日は時間の流れを意識した「系列」の課題を重点的に取り組んでもらいました。此方の生徒さんは話すをすると時間内容がごちゃごちゃとしてしまう傾向があります。まずは時間の前後を意識して考えていく事から始めています。

 始めは自分の伝えたい事だけを伝えていましたが、徐々に時間を意識した話しが出来るようになっています。この調子でプログラムを続けてほしいと思います。

 

・お話を聞く態度

 別日に振替の対応も行った生徒さんです。以前は苦手だった口頭での質問も随分と意図を理解した返事が出来るようになってきました。とは言え、まだまだ言語理解が苦手な様です。

色を聞いている質問に対して物を答えたり、物を聞いている質問に人で答えたりという事もあります。その都度、繰り返し質問の意図を理解してもらうように促しています。

また、遊びの中でのSSTやお話を聞く態度のSSTを少しずつ導入しています。

SSTの内容を理解することも大切な要素ですが、内容についての生徒さんなりの思いや考えを言葉にしてもらう事も大切にしています。

 

冒頭にも書きました様に、朝夕の冷え込みと共に虫の音が感じられるようになってきました。

先週は雨の多い日程でしたが、今週は少しずつ晴れ間も見られるようになってくるようです。

日暮れも段々と早くなってきて、何となくもの悲しさを感じる時期ですね。

まだまだ体が慣れずに体調を崩しやすい時期です。

しっかりと栄養と睡眠を確保しましょう。

 |  リブログ(0)

テーマ:

集団コース@豊田校

 

豊田校での集団コースの実施日は、水曜日、金曜日の一部、土曜日でございます。

毎回こちらでは、土曜日の集団コースの一コマをお伝えさせて頂いております。

プライバシー等の問題もあり、全ての様子(プログラムやお子さまのこと等)を赤裸々にとはいきません。

しかしながら、何をやっているのかよく分からない…という不透明感は皆様の不審を招きかねないので、集団コースでお子さまたちがどのようなことを実施しているのか、またその様子等の雰囲気を知っていただくことを一番の目的とし、リアルタイムにてブログをあげさせていただいております。

改めまして、ご協力をいただいております保護者さまには心より御礼申し上げます。

#最上の美(田園風景の中に溶け込む彼岸花)

 

 

小学校高学年/中学生コース

●視覚情報を言語化するトレーニング

文章トレーニングで得た力を、更にヴァージョンアップした視覚情報を言語化していくトレーニングを実施しました。

講師が1分くらいの劇を子どもたちに見て貰います。次に、それらの視覚情報を口頭で伝えて貰い、最後に文章化して貰います。

口頭での説明は驚くほどにうまくなりました。文章はまだ表現が固い部分や削っても良いところ、逆に入れ込んだほうが良いところの区別が難しいようですが、トレーニングを続けていけばかなりの効果が出るだろうと楽しみです。

●なぜ?謎ワーク

4回目となるテーマは「友人に傷つくことを言ってはならないのはなぜか」という内面的テーマです。今までは、外面的なテーマ、つまり社会的ルールや規範を中心としたテーマを出題してきましたが、今回は内面的課題を出題してみました。

友人や近しい人に傷つくことや嫌な想いをさせるようなことを言ったことのない人間は恐らくいないと思います。そして、言ってしまった後に後悔する人もいれば、後悔しない人もいるはずです。自分を責める人もいれば、相手を責める人もいるでしょう。

それら全てを踏まえ、相手の立場に立ち、自分が相手であったらどう思うかという共感的立場でこの難しい課題にチャレンジして貰いました。

高学年だからこそ、より深めて考えていくことができるテーマであると思います。

 

 

小学校中学年コース①

●伝言ゲーム

前回の講座の最後に実施した伝言ゲーム。

人数も多いこともあり、かなり難しい様子でした。その際の気づき点として、人との距離感の取り方、相手への気遣い、分からないときにお友だちに「もう一度教えてくれる?」と言える勇気、思い込み行動をしない…等沢山の課題を感じました。

今回はこれら課題を一つひとつクリアすべく、グループ全体で取り組みました。「成功させたい!」という想いが集団効果を発揮し、チーム一丸となり取り組む姿に感慨深いものを感じました。

実社会でも必要なスキルが盛りだくさん含まれたワークです。継続して実施していきましょう。

●なぜ?謎ワーク

「お友だちに意地悪を言ってはならないのはなぜか」をテーマとしました。

まずは、最近お友だちに意地悪なことや悪口のようなことを言ってしまった場面を思い出して貰い、それらを話して貰いました。それをもとに、その時どのような気持ちになったのか、相手はどのような気持ちだったと予測できるか、どうすれば良かったのかということを講師や他のメンバーと共に考えていきました。

 

 

小学校中学年コース②

●文章トレーニング

時間的にかなり速くできるようになりました。

自信もついてきた様子で「もうできた!」という元気いっぱいの笑顔を見せてくれます。

今回は10秒ほどの簡単な劇を子どもたちに見せ、口頭で説明して貰いました。話すことが苦手なお子さんたちが自信をもって回答する姿に大きな成長を感じました。

●なぜ?謎ワーク

テーマは「お友だちに優しい言葉をかけてあげるとどうなる?」です。

アサーション・トレーニングの中の「ふわふわ言葉とチクチク言葉」を実施しました。

皆で、ふわふわ言葉はどんな言葉があるのかを考え、自分だったらどのような言葉を言われると嬉しいかを考えて貰い、その言葉をお友だち同士で掛け合って貰いました。

温かい言葉に思わず笑みがこぼれる…そんな体験をして貰えたようです。

学校でも沢山ふわふわ言葉を使ってみてくださいね。

 

 

小学校低学年コース

●視覚的情報を口頭で説明

講師が30秒ほどの劇をしてみせ、それらを子どもたちに見て貰い、一人ずつ口頭で説明して貰いました。今まで頑張って実施してきた「いつ、どこで、誰が、何を、どうしたか」に則って上手に説明できるようになっており、大きな成長を感じました。

「どこで」を忘れるお子さんが多いことが特徴的でしたので、より相手に伝わりやすい説明方法を認識して貰うことが今後の課題です。

●なぜ?謎ワーク

「お友だちに優しい言葉をかけてあげるとどうなる?」というテーマで実施しました。

優しい言葉はどんな言葉があるのかについてまずは皆で意見を出し合って貰いました。

「ふわふわ言葉」をかけることにより、どんな良いことがあるのか、どんな気持ちになるのかを言われた場合と言った場合(相手の気持ちに立つ)を比較しながらワークを進めました。

せっかく学んだ「ふわふわ言葉」。日常生活でもたくさん使って貰いたいです。

 

 

幼児コース

●スリーヒントゲーム

文章化していくゲームで培った力を、今度は他のお友だちにゲームを出題することで発揮して貰いました。

「それは赤くて、花のついた、半袖のTシャツを着ています」というように、前回までのワークが生きており、かなり上手に説明できていました。

●伝言ゲーム

初の伝言ゲームの実施。

まずは人との距離感について、声の大きさについて、聞こえなかったときの対処方法についてなどを学びました。

声の大きさの調節が難しいようで、数値化しながら体得していって貰う予定ですが、しばらく時間を頂戴したいと思いました。

 

 

ラボの前期講座が本日で終了致しました。

来月よりいよいよ後期講座へ突入です。

3ヶ月もすれば新年なのですから、時間の経過の速さには毎度驚きます。

まさに時間の経過にこころかついていけない…そんな感じでしょうか。

 

10代の頃、時間の経過の速さに不安を感じていたのを昨日のことのように思い返します。

「あれもこれもやることは沢山あるのに、何もできていない」という想いに日々悩まされていたように思います。いつしか、程々でいいやと思うようになっていくのですが、程々の度合いは人それぞれです。

 

今はただ日々の流れに身を任せ、天寿を全うするまでにできることをできるだけやれればそれで良いと思うようになってきました。そこには不安はなく、寧ろ安堵の心と言った方が適切な表現のような気がしております。

 

時間の経過は万人に平等です。

そのことに気付いてからは、仕方のないものだと思うようになりました。

諦めという表現よりも、受容という表現のほうがしっくりときます。

その経過を不安なものと捉えるか、平等なものとして受け入れるか…

何事もそうですが、ものごとの捉え方で全ての見方や思考方法が変わるものですね。

独り言のようになっておりますが、ものごとの捉え方は、やはり非常に大切なことなのだと再認識しております。

 

 

 

 |  リブログ(0)

テーマ:

秋の田の 仮庵の庵の 苫をあらみ
わが衣手は 露にぬれつつ
天智天皇

<現代語訳>

秋の田圃のほとりにある、仮小屋の屋根を葺いた苫の編み目が粗いので、

私の衣の袖は露に濡れていくばかりだ

 

 

この和歌は百人一首の中で一番最初に覚えた秋の和歌である。

 

昔から余情や郷愁を掻き立てるような作品は、音楽、絵画全ての芸術において心奪われる傾向にあった。

 

日本の風景で最も郷愁の念を掻き立てられるのは、秋の田園風景である。

特に夕暮れ時の寂しげな田園風景は見ているだけで胸が締め付けられるほどのその美しさと言い様もない寂寥感で涙が零れそうになる。

 

そこに「在る」だけで美しい。

どれだけでもうっとりと眺めていたい衝動に駆られる。

 

小学生の折、帰宅途中で見る田園風景は今でも忘れられない。

美しい田園風景を眺めているうちに、言い知れぬもの悲しさで一杯になり、その感情が一体何であるのかは分かる筈もなく、自分はどうにかなってしまったのではないかと不安になった。

「胸が打ち震えるさま」を人生の割と早期に経験できたことは、田舎で暮らしたメリットであると思う。

 

生きていると沢山の感情を経験する。

その感情は一つとして同じものではなく、少しずつそのニュアンスが異なる。

その微妙に異なったニュアンスを自身で処理していくことは、表現する力や想像する力へと繋がっていくのだと思う。

 

芸術はさまざまな感情をもたらしてくれる。

成熟し、もう味わっていない感情はほぼないだろうなどと高を括ってはいたものの、やはり芸術のような美しいものに触れた折、そこに新たな感情を発見し驚愕する。

 

世の中にある美しいものは財産だ。

美しいものは刺激を生み出し、感情を生み出し、新しいものを生み出す力を内包しているからだ。

 

古来の歌人らが、ふとした美しい情景や感情に思わず歌を作らずにいられないように、私も美しいものを見落とさず、忙しさにかまけず、次でいいやなどと言い訳をせず、一々足を止めていこうと思う。

人生の愉しみは、きっとそんなところにひっそりと音も立てず静かに在るのだろう。

 

 

 

 

 

 

 |  リブログ(0)

テーマ:

集団コース@豊田校

 

先日学会発表の打ち合わせで、一緒に発表をする先生方とお会いしました。

打ち合わせ途中で私は仕事のため中座させていただき…戻ると既に打ち合わせは終了し、お二人は「落としどころが分かった」と満足気なご様子チーン

私だけ落としどころが分からぬまま、移動した先で、中秋の名月の飾りが施されており、うっとりと写真を撮っておりました…がそれではまずいのでは笑い泣きと思う日々でございます。

#月を愛でながら、お団子を食す月見

 

小学校高学年/中学生コース

●文章トレーニング

絵を一文で説明するトレーニング。

「いつ」については、絵から読み取ることは難しいため、省略してしまう生徒さんが多かったです。明確な答えがないものも、想像して、適当な言葉で表現できると良いと思います。

●なぜ?謎ワーク

3回目となるテーマは「食事中、テレビを観ながら食べないほうがよいのはなぜでしょうか」。

食事中、テレビを観るご家庭もあれば、観ないご家庭もあると思うので、家庭環境差があるため、敢えて観ないほうがよいと一般的に言われいる意味について考えて貰いました。

今回のテーマは、健康面から、時間的な面から、マナー面から、家族間のコミュニケーションから…とあらゆる面から思考することができるテーマであると思います。

課題となるテーマでは、多角的思考ができることが極めて重要であると感じております。

 

 

小学校中学年コース①

●文章トレーニング

高学年と同様、絵を一文で説明をするワークを実施しました。

明確な答えがない課題なので、何を書いて良いか戸惑ってしまうお子さまも多かったです。

そのような課題でも、見当をつけて解答していけると良いと思います。

●なぜ?謎ワーク

「ご飯を食べるときに、テレビを観ない方がよいのはなぜでしょうか」という問いについて、「怒られるから」という発言が圧倒的に多かったです。中には「ご飯をこぼしてしまって怒られたことがある。だからダメだ」という発言もありました。まさにテレビを観ない方がよいという問いに対しての反応ではなく、怒られたから観てはいけないという体験からくる思い込みが強く、実際の理由まで言及していくことに時間がかかりました。

 

小学校中学年コース②

●文章トレーニング

例文について、「いつ~した?」「だれが~した?」などの質問に答えていく課題を実施しました。
馴染みのない単語について、主語を指すのか、時間を指すのか分からなくなった箇所もありましたが、かなり区別できるようになってきました。、

●なぜ?謎ワーク

「ご飯を食べるときテレビを観ているか観ていないか」という問いからのスタートしました。「お母さんが観たらダメっていうから観ていないよ」との発言があり、そこから「なぜお母さんはダメだと言ったのかな?」と話しを膨らませていきました。お母さんが何のためにそのようなことを言ったのかという視点から、自分たち(子どもたち)の健康やマナーや皆と会話がしたいという気持ちがあるから、テレビはダメだと言っていたんだということを知ることができ、良いワークとなりました。

 

 

小学校低学年コース

●文章化トレーニング

絵を見て、「いつ」「どこで」といった質問に答える課題を行いました。

それらをつなぎ合わせることによって、簡潔な文章になるということを実感してもらいました。

●なぜ?謎ワーク

本日のテーマについて、グループリーダーをしてもらっているお子さんが積極的に「食べること集中できないから」という発言をしてくれました。なぜ集中することができないのかという視点からテーマを掘り下げていきました。

健康面まで思考することは難しい年齢ですが、おうちの人に話したいことを話せるチャンスの時間でもあるよという話の広がりができたことは良かったと思います。

 

 

夏休みが終了し、半月が経過しようとしております。

お子さまの中には学校で頑張っているぶん、疲れが目立ってくるお子さまもいらっしゃいます。

そのような中、こころの落ち着きが感じられるお子さまはやはり人から「認められている」という安心感を持っているお子さまだと思います。

 

「認められたい」という気持ちは人であれば誰でも持っているものです。

しかしながら「認められた」という感覚は人それぞれなのです。

大人が十分に認めたと思っていても「全然認められていない」と感じる子どももいれば、然程大人が認めていなくとも「認められた」と感じることができる子どももいます。

持って生まれたその子の特性というところが大きいようです。

 

「認められた」と感じにくいお子さまや、その欲求の強いお子さまにはプレイセラピーがお薦めです。驚くほどに落ち着きます。

お子さまのこころが落ち着かないとご心配な保護者さまがおられましたら、スタッフまで一言いただけますと詳細をお伝えさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 |  リブログ(0)