CDS Lab. 子ども発達支援研究所

臨床心理士の江口 ゆかりです。
子どもの発達支援のために、豊田市や名古屋市を始めとした愛知県全域にて活動しております。
療育を始めSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)等のプログラムを提供し、子どもたちの「生きる力」の育成に尽力しております。

バラ子ども発達支援研究所についてバラ
子ども発達支援研究所 所長/臨床心理士の江口ゆかりです。

愛知県全域(主に名古屋市、豊田市付近)で、発達障がい、またはその疑いのあるお子さまや発達に凸凹のあるお子さまのためのトレーニングを主とした活動をしております。


具体的には、療育やSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)、ヴィジョン・トレーニング、感覚統合セラピー、プレイセラピーなど幅広いプログラムをご提供しております。


また、その他心因性疾患や不登校、思春期問題等のあらゆるお子さまに関する問題を解決に導くために専門知識を用いてサポートさせて頂いております。



バラお子さまをもつ全ての保護者さまへバラ
「お子さまのために今できること」が何であるのか。

多くの保護者さまが一番心に留められることではないでしょうか。


「子どものために今できること」
「子どものために今してあげられること」


お子さまが今よりもっと素敵に変われるか否か…

実は保護者さまが変われるか否かにかかっています。

保護者さまがもっと素敵に変わろう、変わりたいと思った瞬間虹

この瞬間から、お子さまが今以上に素敵に変わり、輝くチャンスが到来します。



私たちとともに、お子さまのために何ができるのかを模索し見つけていきませんか?

お子さまと保護者さまがもっと素敵に変わるためのお手伝いをさせて下さい。

いつでもご連絡をお待ちしております。


                 子ども発達支援研究所 所長/臨床心理士 江口 ゆかり


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個別コース@栄校・藤が丘校

5月早くも第4回目の個別コースです。

今日は晴天の良いお天気かと思えば、昨日はどんより雲のお天気といった

不安定なお天気が続いております。

5月も終わりを迎え、いよいよ雨の季節が近づいているからでしょう。

 

 

近くの樹木達も、雨上がりにはきれいな新緑を見せてくれています。

 

クリップ中学生以上のお子さま

●人への頼み事のやり方

先週と今週は少し長い時間での療育対応の生徒様でした。

本日のSSTでは「人への頼み方・お願いの仕方」について考えてもらいました。

ついつい「~して」と単語で頼み事をしてしまい、命令形や強い口調に感じてしまう事が多くありました。頼み事の語尾を変更するだけで、随分と印象が変わります。

大切なお願い事や頼み事をするからこそ、真摯な口調は心がけていってほしいと思います。

 

クリップ小学校高学年のお子さま

●感情を具体化する

本日も感情を具体的に表現していくプログラムを行っています。身近なテーマである「自転車」について考えもらいました。テーマから導く項目は少なめにして、その一つひとつにあえて感情を取り込むことを行ってもらいました。感情を表すときに、ついつい「良かった」・「楽しかった」などまだ漠然とした表現が多い事が解りました。今後はその漠然とした気持ちを具体化することを行っていきます。

 

クリップ小学校中・低学年のお子さま

●苦手な事を相談する

本日は入室時に少し調子の良くなかった生徒さんです。個別対応で、自分の苦手なプログラムを「今日はやりたくない」と思っていたことからの出来事でした。どうしても、気持ちがのらない事、前向きに取り組めない事は大人でもあります。

まずは講師と話をしながら、気持ちの切り替えを行う事が出来たのは流石です。

今後、苦手な事だからこそ「自分で説明する」という経験を此方の生徒さんが体験できるように出来るようにサポートしていきたいと思います。

 

●5W1Hを意識する

本日は何時・どこで・何を・どうした・どんな気持ちという項目が書かれたフォーマットを用いての起承転結を考える課題を行ってもらいました。

起承転結が描かれている絵カードの時の流れを意識した表現や、セリフになってしまう気持ちを文章化することに苦労していました。

悩みながらも自分でその課題へのタイムマネジメントを行い挑戦する姿に勇気づけられます。少しずつ、色々なテーマでまずは苦手感を克服して自信をつけてもらいたいと思います。

 

●友達からの注意

隣のお友達から、連絡帳を書いている時に距離感が上手く保てていなかった様です。

何度も注意をうけてしまう事を生徒さんから相談されました。

早速その対応について、講師と色々な場合での対応策を考えてみました。

また、一つの解りやすい目安として「パーソナルスペース」についての理解も深めてもらう事に。距離感が保てない、うっかり急に近寄っていたお子さんに解りやすい体を用いた、距離の取り方の目安をお伝えしています。今後の生活に活用してもらいたいテーマです。

 

●時間割からの優先順位

前回から学校での休み時間の活用について考えてもらっている生徒さんです。

本日は実際の学校スケジュールを確認しながら、優先順位を考えてもらいました。

A過程・B過程・特別課程など色々なパターンが学校の行事によってあるそうです。

その日が何の過程でのスケジュールなのか、次の授業が何であるかを把握する事が

大きなポイントの様です。

 

クリップ幼児さん

●カテゴリー分けの理解

先週は「しりとり」が苦手だった生徒さん。まずは色々な身近な物のグループやカテゴリーを理解することから始めました。

海の物、食べ物(野菜)、食べ物(果物)、料理した物、乗り物など色々なカテゴリーが日常生活には沢山あります。少しずつそのカテゴリー分けも出来るようになってきましたので、2つの中から1つ同じものを分類する課題にもチャレンジしています。

まずは自信をもってチャレンジすることを大切にしてもらいたいです。

 

●ごめんなさいを伝える

この2か月ほど、反抗期との対応に向き合ってきた生徒さんです。随分と落ち着いた態度も取れるようになってきました。また反抗期には出来なくなっていた「待つ」という態度も5分は着席して取れています。

ですが、お気に入りのシールや自分が「やりたい!!」と強く思った事への気持ちの切り替えはまだまだ難しい様です。どうしても力ずくでの解決をしようとしてしまいます。講師がその事を伝えると、素直に「ごめんなさい」と言えることも。解っているけど、やめられない事は大人にもありますが、この彼女の素直な言葉を大切にして気持ちの切り替えを促していきたいと思います。

 

●落ち着いた気持ち

自分で「○○したい」、「解ってほしい」という対人意識がとても強くなっている生徒さん。

その分、言葉はまだ上手く伝えられないので、ついつい大きな声や行動を取ってしまいがちです。段々と伝わらない怒りもこみ上げてくるのでしょう。

ですが、怒りで表現しても他人には必ずしもそれが上手く伝わる事はありません。

時間を必要としますが、本人にまずは落ち着いてもらう事が大切です。

自分の中で何度も落ち着きの経験を繰り返し、その対応が少しでも早く出来るようにサポートしていきます。

 

●入れて、ちょうだい、取って

他者意識を育てていく事から始めている生徒さん。

自分のお気に入りの玩具をただ隣において取られないようにするのではなく、講師に絶対に見つからない様に「隠す」という事を意識して行ってくれるようになりました。

少しずつ、「入れて」、「ちょうだい」、「とって」など短い言葉でのやり取りを出来るように関わりを行っています。本日はお気に入りの「カニ」と「桃」の絵カードをうっとりと眺める場面も。

好きな気に入った物についてお話しをしながら関わり、発語を促していきたいと思います。

 

●自分の意思を伝える

本日はとても落ち着いた様子での取り組みが出来ました。どうしても音に過敏に反応したり、感触にこだわりがあるお子さんです。ですが、少しずつその事柄にも柔軟さが見えてきているように思います。

自分のやりたい課題の時には、言葉では難しいとノンバーバルの表現をすることが見られます。生徒さんの「伝えたい」という思いと大切にながら、2・3者関係の中で楽しむ遊べる関わりを今後行っていく予定です。

 

 

来週はもう6月です。

早くも一年の半分、上半期が終了するという時期です。

いつも思う事ですが、時の過ぎるスピードに驚く自分が居ます。そして、そのスピードにやや追いつけていない自分も(苦笑)。

時期的な事もあるのでしょうか、本日は入室時に少し今までと違った様子を見せる生徒さんが少し多かったです。

お子さん一人ひとりのペースも異なれば、その様子も千差万別です。

毎週お子様を色々とフォローしながら連れてきてくださる保護者様のサポート

があっての事とお子様だけでなく保護者様にも本当に感謝しています。

調子が良くない時だからこそ、そのお子さんの「今の様子」が良く現れている事も。

まずはラボに来てくれることだけでも、大きな意味があると思います。

 

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最近は主として緊急支援に関する研修会に赴くことが多々でしたが、日曜日は久しぶりに子どもの発達に関する研修会に参加致しました。

 

「乳幼児期における障がい児支援のための制度と基幹機能」という非常に興味深い内容の研修会テーマでしたので、3月頃に申し込みをしておりました。

 

興味深いテーマとなると告示されてから一日で定員となることもこの世界ではよくあることで、興味深い!と思ったら、即申し込みというのが鉄則です。

とは言え、申込み後、実は他用事とブッキングしてしまっていた!なんてことはスケジューリングの苦手な私にはよくあることでして、行くことが出来なくなる研修会も…💦

 

さて、本日の研修会は無事に参加させて頂くことが叶い、行政の在り方や支援方法について実に分かりやすく学ぶことができました。

大半が事例に沿ってどのような支援をしていったのかという視点からのお話しだったため、詳細は書くことができませんが(その場でブログ等にアップするのは禁止!と言われておりますので)、事例に沿った支援の在り方というのは、時間の経過と共にどのような支援が必要であるのかが一目瞭然でした。

 

興味をそそられる今後の研修会のアナウンスをされておられましたが、何分研修会は土日となりますため、参加は難しくなってしまうのですが、ラボにとって必要であると判断した場合は参加したいと考えております。

短期的なことのみに目を向けるのではなく、長期的に見たときに、いかにラボの皆さまのお役に立てるか否かが判断基準になると思います。

 

常に、先を見据える目を大切にしたいです。

 

 

 

 

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集団コース@豊田校

 

5月最終講座日。

お天気の良い日と雨の日が交互にやってきて、梅雨の到来を思わせます。

6月、梅雨・・・私の大好きな紫陽花の季節がやってきます。

ラボ付近に毎年綺麗に咲く紫陽花の花もだいぶ色づいてきていました。

豊田に来る度にどのように開花していくのかを記録したいと思っております。

 

♯紫陽花の蕾

 

中学生/小学校高学年コース

●5ヒンツ Ver.2

あるテーマについて前もって講師が抽象的且つ主観極まりないヒントが5つ書かれています。それらを是正していくワークです。

いわゆるこだわりの強いお子さんは非常に苦手とする課題のようです。

別の曜日で実施した折、「一般論が分からない、自分はマイノリティなのだ!」とパニックになったお子さんがおられました。勿論、マイノリティは才能で素晴らしいことだと伝えました。

一般論を意識することは大変難しいことでしょう。なので、これは一般論と自論を分けて考えることができるためのワークなのだと私は思います。この2つの境界性が分からないから苦しむのだと思います。まずは境界があることに気付くこと、そして境界を上手に作ること…そこから始めていければと思っております。

 

●集団ワーク

感情含んだ物語作成の実施。

先回のホームワークをもとに復習からスタートしました。喜怒哀楽以外にも沢山の感情表現があることに気付いて貰えたのではないかと思います。

今回は先回の反省点を踏まえ、グループ全体での持ち時間の中で自分の物語を作ること、つまりこだわり過ぎないことを目標として実施しました。

他者の物語の内容、そこに込められた感情を意識して聞くこと、自分の順番が回ってきたときに、それらを上手に踏まえたものを披露することを前提とし、それ以上のこだわりをなくしてとにかくシンプルさを大切にしました。彼らの課題がこのワークを通すことにより浮彫となりました。来月も引き続き実施していきたいワークです。

 

 

小学校中学年コース①

●5ヒンツ Ver.2

上記で述べた5ヒンツの中学年に適した課題構成を実施しております。

例えば「口紅」というテーマであった場合…全ての大人が使うという記述があった場合、果たして全ての大人が使用しているかどうかを考えます。「全て」というのは全員を意味しているわけです。言い切ってしまうことは日常生活においても「話を大袈裟にする」という周囲からの評価をされ誤解を招いてしまうかもしれません。「大抵の」という言葉に置き換えるだけで随分と印象が違ってきます。言語のセレクト方法を学んで貰っているところです。

 

●集団ワーク

KJ法を用い「友だちが悩んでいるときどうしたら良い?」というテーマを実施。

先回「傷ついたときどうしたらよいのか」というテーマでの実施でした。いわゆるストレスマネジメントについて学びました。今回はより具体的にストレスマネジメントを学んでもらうため、講師が生徒役として入り体験型として実施しました。

具体的なストレスマネジメントとして、筋弛緩法を紹介しました。イライラしたときや腹が立ったとき、学校や家庭で本日学んだ筋弛緩法を実践していただきたいです。

 

 

小学校中学年コース②

●文章要約ワーク

1カ月に渡り実施してきた文章要約ワークですが、子どもたちもかなり上手に要約できるようになりました。

文章が何について書かれており、その中で重要である部分を的確に見つけ出すことが非常に上手になってきました。

学校生活や授業でもかなり使えるスキルだと思います。今後は培った力を汎化していけるようサポートしていきたいです。

 

●集団ワーク

一見、絵カードを用いたワークと見えるのですが、その実体験型ソーシャルスキルトレーニングです。

生徒に扮して講師が入り込み、喜怒哀楽を振りまき子どもたちを混乱させております。

「怒り、悲しみ」に対しては、とても上手にフォローできるようになりました。逆に難しいのが「喜び」に対する反応のようです。悪いことをしたときは「ごめんね」と謝りましょうというのは幼少期から教わってきていることなので、皆上手に対応できるものです。しかし、喜びや楽しさをどのように共有してあげればよいのか…というのは悩んでしまう様子。

ポジティブな事柄なので、「良かったね!」と素直に一緒に喜んであげることが意外に難しかったりすることのようです。だからこそ、さまざまな状況を作り色々な感情を出していき、彼らに多くの対応スキルを身につけてもらいたいと願っております。

 

 

小学校低学年コース

●特徴ワーク

あるものの特徴を数点書き出すワークです。

主観的思考をするお子さんが多いので、こちらのワークを実施させて頂いております。特徴は客観的であることが条件です。客観的にものごとをとらえていくことはいまの彼らには少し難しいようですが、繰り返し実施していくことで、客観性を身につけてもらいたいと思っております。

●集団ワーク

カードワークと共に体験型ソーシャルスキルを入れ込んであります。

先回は子どもたちの前で激しい怒りとパニックを講師が演じました。彼らが日ごろ経験している感情であり、「僕もこういうことよくあるし、どう声かけたらよいのか分からないよ」とセルフモニタリングするお子さんもおられました。しかし、そこから「もう一度チャレンジしよう。また出来ないかもしれないけれど、そのときは僕も手伝うから」という慰めの言葉を掛けてくれました。

ワークの目的は、子どもたちにセルフモニタリングして貰うことだったため、ワークは大成功だと思いました。

今回は敢えて激しい怒りではなく、ネガティブな表現をするパターンで実施しました。子どもたちは共感してくれながら、励ましてくれました。

彼らが学校生活で感じているさまざまなネガティブ感情と向き合うきっかけとなってくれたらと思っております。

 

今年度も早くも2ヶ月が経過しました。

ラボに通っていただいておられるお子さま、保護者さまに関わらせて頂いているスタッフがどのような人柄であるのかというのはフィードバックのみではお伝えすることが難しいかと思います。

そこで、主要メンバーによるブログを以下の曜日にアップしていくことに致しました。

 

水曜日:茜先生の♡ライフ

木曜日:カズ先生のアニマル日記

金曜日:佐和子先生つぶやき

随時:江口

 

とは言え、スタッフの負担にならぬ範囲でのブログとなりますので、お休みすることもあるかと思いますが、その際はご了承ください。

さて、スタッフがどのような内容のブログを書くのか私にもサッパリ分かり兼ねますが、それぞれの持ち味を活かしたものであればそれで良いと思っております(^^♪

 

どうぞお楽しみに♪

 

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個別コース@栄校・藤が丘校

5月早くも第3回目の個別コースです。

天候の良いお天気が続いております。

一気に気温が上昇し、早くも熱中症が出ているようです。

身体が暑さに慣れていない中でのこの気温差に体調を崩される方も多いとか。

昼間もしっかりと水分補給に心がけましょう。

 

新緑の季節だからでしょうか、道路脇の樹木の木々も元気そうです。

樹木に絡みついた蔦さえも非常に青々としていたため、つい写真撮ってしまいました。

 

クリップ中学生以上のお子さま

●学校行事を考えながらスケジュールを行う

学外行事も一段落し、そろそろ中間テストのシーズンの到来です。

此方の生徒さんは、早くも夏休みの予定に関心が高まっています。

ですが、楽しい夏休みライフを過ごすためにはまず「学業」は大切。

好きな事をする前に、学業に関してどのように取り組むべきか計画を考えてもらいました。

計画に合わせて、療育のスケジュールも調整中です。お休みの連絡に関してのHowtoも今後活かしてもらいたいものです。

 

●自分の考えを声に出していく

此方の生徒さんも学外行事で、少しお休みが続いた生徒さんでした。

久しぶりの療育。入室時の対応やマナーについて覚えているのか心配でしたが、入室時きちんと覚えての対応をしてくれました。

その一方で、自分が覚えていなかったり自信がなかった場合、ついつい「黙ってしまう」という選択肢を選びがちです。

問われていることや聞かれていることが解らない場合でも、「聞いているよ」というサインを示す事や声を出していく事を意識してもらう事を指導しています。

 

クリップ小学校高学年のお子さま

●自分の好きな物についての説明

どうしても一つのテーマを話してもらうと、状況9割:感情1割と感情表現がとても少ない生徒さんです。その為か、せっかく具体的いな内容を書いていても、声が小さくて内容が聞き取りづらい事も・・・。

まずは感情表現を出しやすくするために、イメージマップを活用しながら身近なテーマでの説明を行っています。最終目標は状況5割:感情5割の説明内容が出来る事です。

 

クリップ小学校中・低学年のお子さま

●友達に質問する

本日は少人数グループでの対応の生徒さんでした。とても女子力の高い生徒さん。

自分で作成した手作りのアイシングクッキーを見せてくれたり、凝った髪型での来校でした。

本日のグループ対応を楽しみにしてくれていたようです。

その一方で、なかなか友達に困った場合に助けを求める事が苦手です。

一人で考え込んでしまい、時間がたってしまうという事も見られます。まずは少人数のこちらのグループでの「質問」や「助け」を求める事に慣れていってもらいたいと思います。

 

●友達を助ける

此方の生徒さんも少人数グループでの対応でした。集団コースにも参加されているので、

プログラム内容の把握もすぐに意図できていました。その上で、ヒントを聞き逃してしまった

友達を「助ける」という事になるとどうしても、遠慮が入ってしまいがちです。

以前はどの様に「声掛け」をすればよいか困ってる様子も見られましたが、今では遠慮がちではあっても「声をかける」という事が出来るようになっています。今後は声の大きさにも気を付けていきましょう。

 

●他の人を不愉快にさせない態度

先週から、相手への返事の仕方や態度について考えてもらっている生徒さんです。

前回の「今思うとしなきゃ良かった」をいう行動について、何故その様な行動をとってしまったのかを落ち着いて振り返る事が出来ていました。調子が出ない、やる気にならない事は大人でもよるある事です。ですが、その事をどうやって「相手」に解ってもらうかが大切な事だと思います。実際の「どうしたら良かったのか?」という事まで考えた対応を共有出来た事は今後の取り組みにおいて大切だと思います。

 

●お話しづくり

とても素敵なお話しを作る事が出来る力を持った生徒さん。

ですが、ついうっかり「何時」・「何処で」・「誰が」といった内容が抜けがちになったり、

登場人物の一方の気持ちのみ表現をしてしまう事があります。

発表をする場合でも一目で見やすいメモを見ながら発表することが大切な様です。

また発表時に「聞きやすい声」を意識することも此方の生徒さんにとっては課題の一つの様です。今後は5W1Hを意識したシートを活用しながらまずは、解りやすいメモの作成をチャレンジしていきます。

 

●聞かれたくないことを聞かれたときの対応

「テストを頑張って行ったけど、思っていたよりも悪い結果だった」。このような事はよくある事です。ついついお友達に聞かれると、答えなくないな・・・と思った事も、上手く対応できずに答えてしまう事がある生徒さん。とっさの時のそつなくその話題を避ける対応のSSTを感がてもらいました。今までは嫌な事を聞かれると、つい怒りを表現し、相手がさらに興味を掻き立てられ、答えざる得ない事になっていた様です。この対応をまずは整理し、とっさの対応についてロールプレイで考えてみました。今後の生活に活かしてほしいと思います。

 

●休み時間の優先順位を考える

保護者様からニーズのあった、休み時間の優先順位について考えてもらいました。

好きな事をついつい優先してしまい、休み時間に準備や対応しておくことが後回しに。

その結果、授業中に良く困ってしまっているようです。

どうやら、「あと○分だから、○○しておこう」といった予測を立てる事が苦手な様子。

次回、実際に時計を活用しながら休み時間の優先順位について取り組んでもらいます。

 

クリップ幼児さん

●関連付けて考える

先週は体調を崩されてお休みだった生徒さん。少し時間が空いてしまいましたので、久しぶりにまずは内容を思い出すことから始めました。

書くことが苦手だったヴィジョン・トテーニングは本日からレベルアップです。

その一方で、文頭の音節を意識した「しりとり」や属性に着目する「クイズ」が苦手です。

まずはその内容が頭にイメージ出来る事や、しりとりの過程を一緒に体得していきたいと思います。

 

●しっかりと聞く事

集中力の持続が苦手な生徒さん。ついつい言葉も後半だけの聞き取りをしてしまう事があります。まずはしっかりと、音を聞く事をチャレンジ。1音1音、音を区切り、その聞いた内容を反復してもらうなど、スモールステップで「聞く」という事を重視しています。

集中して聞いてくれると、指示の通りも良くなっています。

反抗期の態度もすっかり落ちつき、以前と同様のスムーズな療育が少しずつ出来るようになってきました。

 

●怒りの気持ち

物への執着や自分で「やってみたい」という気持ちが強くなっている生徒さん。

上手く言葉が言えない分、その気持ちを顔の表情や行動で示す事が多いです。

段々気持ちが強くなってきて、その行動が激しくなる面も。

今後はその怒りの気持ちを行動化でなく、別の表現や切り替えが出来る事が課題です。

 

●目でのアイコンタクト

少しずつ物だけを注視した対応ではなく、やり取りや此方に興味をもった関わりを増やしています。好きな乗り物を本日は初めて講師に「貸してあげる」という事が出来たり、「渡す」ことが出来ています。この調子で、対人の関わりを増やせるようにしていきます。

 

●順番を守る

交互に順番を守る事、自分の意に沿わない事だったとしても少しずつの受け入れが出来るようになってきました。まだまだ、出来ない時や悔しい時などに「泣く」というパニック行動は見られますが、短時間での切り替わりも出来ています。今後は自分が調子が悪い時に困る、身体部位についての理解を促していきます。

 

●微細運動

手先を使ったブロックや折り紙などの課題が苦手な生徒さんです。

根気力は有りますし、簡単な1指示であれば受け入れる事が出来るようになってきました。

本日は以前行った「スイッチ」についての安全のSSTを復習し、ボールでのやり取りのSSTも行いました。復習であった安全のルールはきちんと自分の言葉で「○○だから~だよ」と言えたことは流石です。この調子で安全や約束事のルールを少しずつ理解してもらいます。

 

5月も半分を過ぎ、来週には早くも6月に突入です。

6月と言えば、雨の梅雨のシーズンが到来しますね。

個人的には5月が慌ただしかった分、6月が少しゆったりとした時を過ごせるはず?のイメージです。

ですが、またまた急な天候に気持ちが落ち込みやすくなることもあります。

単調な日々だからこそ、そのペースを早くつかみ落ち着いた日常生活が過ごせるように

講師も一人ひとりの生徒さんの言葉に耳を傾けていきたいと思います。

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集団コース@豊田校

 

日中30℃近くまで気温が上がる日も出てまいりました。

夏はもうすぐそこまできています。

とは言え、昼夜の寒暖差には十分にお気を付けください。

 

ラボに、新しいアニマルスタッフが増えました。

ウサギさん(ネザーランドドワーフ)です。

ピーターラビットのモデルになったうさぎで、人々がイメージするうさぎそのものの愛らしさで、癒されます。その姿はまるでぬいぐるみのようです。

名前はラビちゃんに決定。

まだ幼いので、暫くはそっと温かく見守ってください。

 

小学校高学年/中学生コース

●5ヒンツ Ver.2

5ヒンツ課題の応用編へと突入です。

今までの5ヒンツは指定されたワードを5つのヒント、1~4まで抽象的ヒント、5は具体的ヒントを考えて貰いました。

全体を通して言えることは、全ヒントが主観的であること。「あなたはそうかもしれないけれど、他の人(一般的)はそうではない」というコメントを多く発することがあったため、新たに作成したプログラムです。

先に講師のほうで、あるワードについてかなり主観的で一般的でない解答、一貫性のない解答、重複した内容の5つのヒントをあげておきます。

それらを是正し、どの部分が是正のポイントとなるのかを発表して貰います。

他人が書いたものを懐疑的に是正していくことで、主観と客観の違い、一貫性の大切さなどに気付いて貰える優秀なワークとなりました。

 

 

●集団ワーク

感情を盛り込みながら物語を作っていくワークを実施しました。

喜怒哀楽は出しやすい感情ですが、それ以外の感情を考えたときに大人でもふと考え込んでしまいます。例えば「妬ましい気持ち」…これもまた人間ならではの感情です。こういった感情表現は語彙力も然ることながら、状況に適したワードをチョイスできるか、前後の文章に合った表現ができているかなど、ジャッジするポイントが多々あるものです。

感情表現の得意なお子さま多い中で、課題点として挙げられたのは、こだわり過ぎることでした。よりよい表現を!とこだわり過ぎるゆえ、思考時間が大幅に伸びてしまい、他のお子さんに迷惑を掛けてしまいました。

グループワークである以上、思考時間もある程度リミットが決められているものです。ほどほどのところで切り上げるという点が今回のワークのポイントとなりました。

 

 

小学校中学年コース①

●共通点を探した課題作り

さまざまな分野の絵カードをヒントとし、共通するものを自身で考え言語化し出題して貰いました。

極めて主観的な共通点を打ち出すお子さまもおられ、一般的な共通点という視点を理解して貰うことに心砕きました。

自分自身でものの共通点を探すことを癖づけていくことは非常に重要であると考えます。

 

 

●集団ワーク

「どういうときに傷つきますか」というのが先回のテーマで、KJ法を用いてワークを実施しました。そこからストレスマネジメント、つまり傷ついたときに自分自身をどう手当てしていくのかというところまでお話しさせて頂きました。

今回はそのストレスマネジメントの方法をより深く掘り下げたワークを実施しました。傷ついたときにどのようなストレス発散方法が自分にとって最適であるか、また傷つく内容や傷つきの度合いによりストレスマネジメントの方法を変えていくことなどを皆で考えました。

 

 

小学校中学年コース②

●一言要約トレーニング

一カ月続けてきた一言要約ワーク。最初はどの部分を一言でまとめていけばよいのか分からず戸惑いが大きかったですが、先回あたりから上手に要約することができるようになってきました。

どの部分が重要であるか、どのようにまとめれば周囲が理解しやすいか、客観的視点で物事を考えられるようになってきたと思います。

 

●集団ワーク

絵カードを用いその共通点を探して貰うワークを主軸とし、その実生徒役の講師が失敗をして落ち込んだり怒ったりと毎回大きな出来事が起こります。突然のことに、どのように声かけをしたらよいのか分からなかったお子さまが、とても上手に声かけすることができるようになってきました。励まし、慰め、お礼、同調・・・人は相手の欲する要求に応えねばならないことが多々あります。そういった折、何を要求されているのか、そしてそれをどう言語化していけばよいのか悩むものです。体験型ソーシャルスキルトレーニングとして、子どもたちも毎回頑張っております。

 

 

小学校低学年コース

●仲間探し~問題作成ヴァージョン

大きく動物、食べ物(野菜、果物、おやつなど)、日用品に分別されたカードをそれぞれ選んでもらい、それらの共通点を考えながら課題を作成して貰うワークを実施しております。

先回は課題意図がうまく伝わっていないお子さまもいらっしゃいましたので、今一度講師と一緒に復習をした上で、課題に取り組んで貰いました。

簡単な分別問題の作成はできるようになってきました。引き続き頑張りましょう!

 

 

●集団ワーク

上記のワークの続きとして、こちらでも講師が生徒役として途中から入らせて貰いました。

「上手にできない」とイライラしパニックを起こしてしまった講師に、どのように声かけをしてあげればよいのか、客観的にモニタリングをして貰いながら、対処方法も考えて貰いました。

イライラしやすかったり、怒りっぽいお子さまに対し、敢えてそういった姿を見せることで、周囲からどのように見られているか、周囲の目として見たときにどんな気持ちになるかという点に焦点を当てました。

体験型ソーシャルスキルトレーニングは子どもにとってかなり分かりやすいワークであると思います。

 

 

お子さまたちは学校や学級にだいぶ慣れてきたようです。

一方で、慣れてきたからこそ出てくる日々の問題も浮き彫りになってきています。

最近は、担任の先生➡保護者さま➡ラボという連携を経て、どのように対処していけばよいのかというお問い合わせが多いです。

出来る限り丁寧に対処していきた事柄です。

どうぞ遠慮なさらずに、ご相談ください。

 

 

 

 

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