CDS Lab. 子ども発達支援研究所

臨床心理士の江口 ゆかりです。
子どもの発達支援のために、豊田市や名古屋市を始めとした愛知県全域にて活動しております。
療育を始めSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)等のプログラムを提供し、子どもたちの「生きる力」の育成に尽力しております。

バラ子ども発達支援研究所についてバラ
子ども発達支援研究所 所長/臨床心理士の江口ゆかりです。

愛知県全域(主に名古屋市、豊田市付近)で、発達障がい、またはその疑いのあるお子さまや発達に凸凹のあるお子さまのためのトレーニングを主とした活動をしております。


具体的には、療育やSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)、ヴィジョン・トレーニング、感覚統合セラピー、プレイセラピーなど幅広いプログラムをご提供しております。


また、その他心因性疾患や不登校、思春期問題等のあらゆるお子さまに関する問題を解決に導くために専門知識を用いてサポートさせて頂いております。



バラお子さまをもつ全ての保護者さまへバラ
「お子さまのために今できること」が何であるのか。

多くの保護者さまが一番心に留められることではないでしょうか。


「子どものために今できること」
「子どものために今してあげられること」


お子さまが今よりもっと素敵に変われるか否か…

実は保護者さまが変われるか否かにかかっています。

保護者さまがもっと素敵に変わろう、変わりたいと思った瞬間虹

この瞬間から、お子さまが今以上に素敵に変わり、輝くチャンスが到来します。



私たちとともに、お子さまのために何ができるのかを模索し見つけていきませんか?

お子さまと保護者さまがもっと素敵に変わるためのお手伝いをさせて下さい。

いつでもご連絡をお待ちしております。


                 子ども発達支援研究所 所長/臨床心理士 江口 ゆかり

NEW !
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年度末を迎え、次年度に向けての新しい仕事の準備や、次年度開催の学会の抄録原稿作成に追われる日々を送っております。

パソコン仕事が増え、体がバリバリです😢

 

そんな中、先日ヨガの体験に行って参りました。

少しでも体が楽になればと期待してのことです。

ヨガの内容についてはさて置き、最後に瞑想の時間があったのですが、そこでの新たなる発見がありました。。

 

実は自身の特性のためなのか?瞑想は大の苦手で、目を閉じると邪念と自分ワールドの妄想が繰り広げられ、瞑想の意味を成さないと思っていたため、瞑想自体することなく今まできました。

 

かなり久しぶりに本格的な瞑想を行ったわけですが、時間の経過とともに人は変化するのだということを発見致しました。

 

瞑想中は自分の鼓動に注目を向ける、自分がそこに在るということを意識する、自分の軸を正す等言われますが、どれもこれも抽象的でよく意味が理解できずにおりましたが、初めてその意味が理解できたように思います。

 

自分の鼓動だけに注力することにより、自分との対話ができるのです。

自分の身体と精神が一体であるような感覚を味わうことができます。

そうした対話の後、「無」の境地に達することができるのです。

 

思い起こせば、人は常に何かをしています。

食事をする

人と話す

仕事をする

家事をする

テレビを観る

考え事をする

実は一時たりとも「無」になることなどないのです。

 

「無」になるには、意識的操作が必要となります。

瞑想は意識的に「無」になるための時間の提供なのです。

 

「無」になった自分には孤独感や寂寥感、ネガティブな感情さえ感じることはありませんでした。

何をしていてもつきまとってくるネガティブな感情が、「無」の世界においてはつきまとうことさえなかったというわけです。

 

孤独感から離脱できる方法が、実は自分が最も苦手とし避け続けてきたところにあったとは目から鱗でした。

 

孤独感から逃れる…というよりも、孤独感を一旦置いておく方法として瞑想は有効でした。

新しい事柄の発見は、新しい自分の発見。

苦手だと思い続けてきたことがまさか自分の欠点を補填してくれる存在であるとは…

やはり食わず嫌いは良くないということを思い知りました。

 

日常生活の中で瞑想時間を作ることは意外に大変なことなのかもしれませんが、ネガティブ思考に取りつかれたときは、瞑想の出番なのだと思うことにします。

意外なところでの自分用ストレスマネジメントの発見でした。

 

皆様もどこにご自身のストレスマネジメントの方法があるかは分かりませんので、色々とチャレンジされることをお勧め致します。

 

 

 

 

 

 

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コース@豊田校

 

2月第三週となり、ラボでは年度末を意識した動きをしております。

ここ最近はインフルエンザや胃腸風邪に罹患するお子さまが多く見られ、心配な日々を過ごしておりましたが、いよいよ本腰を入れて、進学や進級前のお子さまと進級後のお子さまのサポートを保護者さまや学校との連携を具体化していきます。

 

#防寒…にはならず、ポンデライオンあせる


小学校高学年/中学生コース
●SST/ATの融合プログラム
昨年から引き続き、講師による劇を観た後に劇全体の集約、さらに登場人物の心情を汲み取り、課せられた課題について思考し、講師相手にロールプレイし、さまざまな力を培っていくプログラムです。
今回のテーマは「困ったお願いごとをされたときの対処法⑥」でした。

前回は初のオブザーバーの役割を実施した子どもたちでしたが、全体的に「断る」スキルを発揮することができておりました。さらに「断り」の理由もしっかりと表明することができておりました。強いて課題とするならば、その断りの理由の言い方でしょうか。理由を説明することができても、そこで重要となる事柄はやはり「言い方」です。人は「言い方」によって相手への心証が良くも悪くもなるものです。そして、この言い方が実は一番難しく子どもたちも悩むところです。
今回はこの言い方について以下2点を断り方のポイントとし、実践的スキルの習得として学びました。
①どのような言い方をすれば、相手の反感をかうことなく、自分の身を守ることができるのか
②どのような表情、、身振り、また声のトーン(ノンバーバル)等が有効なのか

特に②は大切です。こういう緊迫した場面では、どのような表情、声色、身振りを見せるのかにより、その場の収まり方が大きく変化してきます。
大きな声ではっきりと自分の意見を通す…そんな正義の味方のような言い方は現社会において反感をかうことにもなりかねません。正論を振りかざすのではなく、あくまでも状況をうまく収める、自分の身を守るということを一番の目的とし、実践的練習を行いました。

●SST@search

本プログラムは、前回のプログラムで培ったスキルとして、意見をまとめ発言する力、皆で話し合い結論を導き出す力、優先順位を決定していく力を踏まえたプログラムとなっております。

個人で意見を出し、他者へ発信。皆で話し合い、重要なものを選別していくところからスタートします。そこからゲーム的な感覚で講師陣に質問をしていき(search)、最終的に必要としているものをグループ全員で探し当てていきます。

今回のテーマは「鬼ごっこ」について。かなり抽象的テーマです。

前回から、話し合いそのものの重要性を子どもたちに理解してもらうために、評価表をつけることにより、子どもたちに自分の話し合いにおける得手不得手を客観的に見て貰うようにしております。今回は、子どもたち一人ひとりに話し合い前に話し合いにおける得意なところ苦手なところをそれぞれ自己評価してもらい、その後講師により客観的評価を行い、最初に行った自己評価との照らし合わせを行いました。
自分が思っていた得手不得手と人から見た得手不得手が異なっている点も多いということに、子どもたちは驚いていたようで、人からどう見られているのかというきっかけ作りとなったようで良いワークとなりました。

小学校中学年コース①
●SST/ATの融合プログラム

言語面においては、①相手への声かけ②状況の説明(簡潔に)③提案の3段階が有効であるということを伝え、講師のロールプレイを見て貰い視覚的にその雰囲気を味わってもらいました。その後に、実践的に子どもたちも3段階の言語アプローチを行いました
この3段階のアプローチはまさにアサーション・トレーニング(自己表現トレーニング)そのものです。
断り方の方法論としては、やはりアサーション・トレーニングが有効ですし、子どもたちにもわかりやすく、日常場面でも使用しやすい方法であると感じました。
また、非言語面においても、課題を提示しました。声の大きさや調子が格段に適切になったお子様や、説得させる場面で、表情をうまく活用できるお子様の姿も見受けられました。


●SST@search

自己評価は過去実施したことがあり、数値化することにも慣れている中学年グループ。自分の振舞いを客観的に捉え、真剣に評価をしてくれました。
全体的に評価の控えめなお子様が多い印象のグループでしたが、他者(講師)評価が思ったより高く、自分のことを過小評価する傾向があることに講師も改めて気が付くことができました。このことは今後のプログラム内に反映させていきたい部分です。

 

小学校中学年コース②
●SST/ATの融合プログラム

言語による3段階のアプローチに加え、非言語面にも留意して貰いました。非言語面においてポイントとなるのは大きく分けて、まずは表情です。眉間にしわを寄せたり、目を細めたりすることで相手への不信感や怒りを表現することを認識して貰いました。
さらに、意外に手の動きが重要であることも伝えました。腕を組むことで、相手への不信感や拒絶を表してしまうこと、逆に手をブラブラさせたりすることで、真剣さを欠いてしまうことを伝えました。どのような手の動きをすればよいのか…子どもたちにお伝えしてありますので、是非ともご家庭で聞いてあげてください。
●SST@search
自己評価をするということは通常の自分の力を基準にしなければなりません。決して他者との比較ではなく、あくまでも自分の中での比較なのです。そういう点において、いつもの自分の力をどれくらいの評価をしたら良いのかという点で悩んでいるお子さんが多かったように思います。普段の自分の力を意識することが大切であるということに気付いて貰えたことは非常に大きな気付きであったと感じております。
 

小学校低学年コース
●SST/AT融合プログラム

低学年のお子さんにとっては、言語と非言語を同時に一致させていくという作業は難しい課題であったと思います。
特に非言語で相手に訴えるという点においては年齢的にかなり困難です。どうしても険しい表情になってしまうことは否めませんが、大きな声を小さめにすることや、強い口調を和らげることにより、より相手に伝わりやすくなるということを体感してもらい、実践的に学びました。
●SST@search
自己評価と他者評価の照らし合わせという作業は初めての経験となりました。
自分が思っていた得手不得手と他者(講師)が感じた得手不得手が異なるということ、つまり自己評価と他者からの評価が異なるという事実に初めて気が付くきっかけとなりました。
まずは「自分と他者は異なるのだ」ということを意識することができたということだけでも、かなり大きな変化になったと思います。

 

 

年明けからのプログラムは、進学、進級した後を意識したもので構成しています。

新しい環境に馴染むことはとても大変なことです。むろん対人トラブルも起きやすくなりますし、そのようなことが重なると余計にストレスも溜まっていくことになります。

 

グループワークにおける話し合いの方法では、他の子の前で意見を言うというかなりストレスフルな状況ではありますが、子どもたちの様子を見ているとその状況に慣れてきた様子が伺えます。

話し合いという場で、とりあえず何を発言すればよいのか、どういう点が重要とされるのか、友達が発言したことについての反応の仕方等、さまざまな形を学んできたことで力がついてきました。

新しい環境に向けての準備は着々と整えられてきています。

 

 

 

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今晩は、スタッフの森です。

まだまだ寒い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

ようやく周囲はインフルエンザ等のピークが収まり、少しずつ平穏な日々を取り戻しております。

とは言え、まだまだ急に雪のような霙がちらつく事も・・・。

暖かい春が待ち遠しい限りです。

~藤が丘校にある、一番小さくて一番可愛らしいリース~

小さくて愛らしい物にはついつい目が留まってしまいます。私の一番お気に入りです。

 

さてさて、本日のつぶやきですが、療育を始められた頃によく保護者様からお尋ねされる事を呟いてみたいと思います。

療育を始められると、お子様はまず講師との関係づくりが始まります。

保護者様もお子様がどの様な事を頑張っていらっしゃるのか、大変に興味や関心がおありです。そして、講師と保護者様との関係づくりもスタートします。

その時に、よく保護者様から「療育中は私(親)はどう過ごしておけばよろしいでしょうか?」と言った質問をよくお聞きします。

 

その時に私はこうお返事させて頂いております。

「何時でもご連絡をさせて頂けるように、連絡には少し気を使っていただけると助かります。

ですが、せっかくの50分、お母さま・お父様が普段されていない、好きな事をしてください。」

 

一見、お子様だけ頑張って保護者様には楽をしてくださいといった無責任とも感じられる返事だと思われ方もいらっしゃるかもしれません。ですが、この返事には2つの意図があります。

 

1つ目は、普段毎日毎時間お子様とお過ごしになる事が当たり前であり、当然であられる保護者様方。なかなか「自分の為だけの時間」と言うものを確保するのは、以外に難しい環境です。

そんな時、少しでもリフレッシュできる時間を持っていただきたい・・・。

その様な気持ちを込めての意図があります。

 

そして2つ目は、頑張ってきたお子様をしっかり「笑顔」で褒めて頂くという最大の

お仕事を保護者様に行って頂く前のウォーミングアップの意図が隠れています。

講師がどんなにお子様を肯定的に褒める言葉を重ねても、保護者様の一声にかなうものはありません。

よく言われる言葉ですが、お子様は大人の鏡とも言えます。

保護者様が大変に落ち着いていたり、安定されている状況であると、お子様も同様に

落ち着いた様子が見られるといった光景を何度も目にしてきました。

その為、保護者様には是非リフレッシュした元気なお姿でお子様を褒めて頂きたいという思いがございます。

 

この様な2つの意図から、私は保護者様には是非ご自身のモチベーションを健康に明るく保っていただく事はお子様の療育においてもとても大切な事だと感じています。

短い、けれどもとても充実した50分間。

ベテランの保護者様となると、上手な時間配分をされている様です。

是非好きな趣味の事、1杯の美味しい飲み物を飲む事、お気に入りの音楽を聞く事、

髪の毛を切ってみる事など保護者様だけのお時間をお子様が頑張っていらっしゃる間に

過ごして頂きたいと思います。

 

保護者様の療育時間中の過ごし方。

どんな過ごし方をされているのか、また是非フィードバックの時にお聞かせいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

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個別コース@栄校・藤が丘校

2月第2回目の個別コースです。

全国的に今週も寒い週末でした。週末には、ちらちらと雪が見られる事も。

まだまた暖かさを感じるにはもう少し時間がかかりそうです。

藤が丘校にある緑のリースです。

新緑の可憐な野原がイメージとして浮かびます。

 

クリップ中学生以上のお子様

・イメージをしてとらえる

音である聴覚からの長い情報を整理して、色々な課題に取り組む事をおこなっています。

答えがない様な、想像力を必要とする回答に対して、以前は「無理」・「書いてないから」とイメージをする事が非常に苦手でした。最近では、繰り返しのトレーニングで、少しずつその抽象的な問題への取り組みも出来るようになってきました。この調子で、トレーニングを続けていきましょう。

 

・訪問時のマナー

継続してこちらも、友達との関わりを取り組んでいる生徒さんです。本日はよその家を訪問した時のマナーについて考えて貰いました。通された部屋以外の場所について、トイレを借りた時の対応等々。訪問時にはそのご家庭での考えがよく反映されます。

今後お友達の家などにお邪魔した時に、どの様に向き合うべきかを考えて貰いました。

まだまだ繰り返して取り組んでいく必要がある様です。

 

クリップ小学校高学年のお子様

・良くない事に誘われたときの対応

友達同士の付き合い方について取り組んでいる生徒さんです。今後さらに、先輩との付き合い方なども考えていく必要がある生徒さんです。その為、本日は「良くない事と解っている事に誘われたとき」の対応について考えて貰いました。

相手の友達の為を思った注意を出来た事はとても思いやりのある生徒さんだと思います。ですが、注意の前に自分の身もきちんと守る事は大切です。絶対に誤解をされないための具体的な対応について講師と共に考えて貰いました。

 

クリップ小学校中・低学年のお子様

・他と違う特別な事柄について

ある施設への体験にいった生徒さん。過去にもその施設を利用したことがあり、その時の体験を一目で解る一覧表にしました。きちんと過去の表を意識して、内容をまとめられたことは流石です。ですが、折角他のお子さんが取り組んでいない特別な経験を覚えていなかったり、その内容が優先順位として低い位置にある事が解りました。

他と違う特別な体験や経験はとても価値が高いものです。比較して話すときにも、その内容がとても優先順位として高い事を今回は学んでもらいました。

 

・自分の中のこだわりについて

気持ち的に落ち着かなくなったり、色々な事に気をとらえてしまうと、こだわった「症状」が出てしまいがちな生徒さんです。どんな時に出やすいのかを現在見守りなが、その行動を生徒さんと振り替えてっています。

心情的にも色々な気持ちがある様ですので、まずはその一つひとつを丁寧に話し合いながら、生徒さんが「納得」出来るように関わっていきます。

 

・友達の立場にたった対応

此方の生徒さんは、複数対応での取り組みを行っています。本日は過去に自分も体験したような出来事で困っている友達とその他の友達との間でのやり取りについて考えて貰いました。以前は困っている友達の表情などに気づいた発言がほぼなかったのですが、今回は「●●君が困っている様に見えるよ」等他の子にきちんと困っている様子を伝える発言が見られました。相手の表情や態度といったノンバーバルな表現をくみ取ってあげられる力はとても大切です。今後もノンバーバルな表現を意識してロールプレイを取り組んでほしいと思います。

 

・解りやすく伝える

此方の生徒さんも複数対応の生徒さんです。本日は断りにくい提案をされて困っている友達をフォローしていく役目を体験しました。きちんと他の子に対して「それは良くない事だよ」と伝える事は出来るのですが、あれこれと色々な例えを出してしまい、結果相手が解りにくくなって険悪な雰囲気になってしまう事もありました。言葉を重ねて伝えていく事も大切ですが、シンプルに一貫した態度が伝わりやすい事もあります。まだ、伝える言い方や態度も気になる所ですので、トレーニングを重ねていきたいと思います。

 

・自分の振舞いを振り替える

自尊心がどうしても0か10かの評価をしがちで、下がりやすい生徒さんです。講師からみても集団での取り組みに頑張れていた所もあるのですが、一か所でも本人が納得できない部分があると評価が「駄目だった」となりがちです。

数値化や第三者の意見を受け入れる事を促しながら、評価にも色々な視点がある事をまずは受け入れてほしいと思います。少しお時間が必要とされることだとは思いますが、少しでも

0か10だけでなく他の数値化が出来る認知が出来るようにサポートしてきたいと思います。

 

クリップ幼児さん

・3原色の理解

最近色々な指示を聞いた上での「理解」をした行動が増えてきています。本日もしっかりと体をつかった遊びをメインに取り組みました。本日は着席しての課題も集中して取り組めた様で、3原色の理解を促すプログラムを実施しました。

安全や命に係わる色をしっかりと理解して取り組んでいく事はとても大切な事です。

繰り返しの取り組みとなるでしょうが、継続して関わっていきます。

 

・気持ちを切り替える対応

保護者様へのフィードバック時になると、今までの振舞いと比べて少し自我を通そうとする様子を良く見せる生徒さんです。強く起こった様子で「怒っているんだそ」という事をしっかりとアピールしてきます。講師がその気持ちを言語化し、それでもそのお約束がどうしても守る必要がある事をきちんと受け入れる言葉で説明しています。保護者様の前での切り替えはとてもお子さんにとっても大変な事ですが、最後にはきちんと納得した上での振舞いをする事ができていました。この経験を今後にも活かして欲しいと思います。

 

・指先を活用するプログラム

就学に向けて、苦手な細かい作業ややり取りを多めに取り組んでいる生徒さんです。日々の繰り返しの賜物で、苦手だった細かい物の「開ける」という行動については、随分とスムーズに取り組む事が出来るようになってきました。

また、過去には自分で取り組む事が苦手だったひも通しも、1人で行う事が出来ています。

復習と新しい事を繰り返し行う事で、定着化が見られやすい生徒さんですので、少しずつ出来る事を増やしていきたいと思います。

 

・きちんと納得して選ぶ

自分の意思がしっかりとしている生徒さんです。此方が課題を提案しても、「やりたい」・「やりたくない」とはっきり意思があります。意思を伝えた時は、その意思を尊重する一方で、どうしてもその課題に取り組む必要がある時があります。

そんな時は、生徒さんが「納得」出来るように繰り返し説明をして、自分で選んだ選択をしてもらうようにしています。時間はかかりますが、「選ぶ」という事を大切にして今後も関わらせて頂きます。

 

・年下の子とのやり取り

保護者様からのニーズで、年下のお子さんとの関わりについて取り組んでいる生徒さんです。どうしても「どうすれば?」という事が解らないと固まってしまいがちですが、少しずつ自分の考えや思いを言葉にする事が出来るようになってきました。

まだまだ相手に対して「聞きながら行う」という事を意識することが苦手な様です。

今後少しお時間を頂いて、優しい伝え方を意識したやり取りをしっかりと行っていく予定です。

 

冒頭にも書きました様に、まだまだ寒さ厳しい日が続いております。

二月も半ばを過ぎてきましたが、気温差の激しい日はもうしばらく続く様です。

またこの時期のお子さん達の中には、音楽発表会や劇といった集団での取り組みのイベントがある所もあり、少しその事でストレスを感じている生徒さんも多い様でした。

限られた時間の中での取り組みは慣れる事に苦手な生徒さんにとっては、疲れを感じる事だと思います。身体的にも精神的にもまだまだ慌ただしい日が続きますので、しっかりと休める時には休息をとってほしいと思います。

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集団コース@豊田校

 

三寒四温と申しますが、また雪に見舞われるとは思いませんでした。
明日もありますので、積もらないことを祈りつつ…

さて、2月は一年の中で最も気持ちが落ち込みやすくなる月だと言われます。
日照時間や天候の悪さ等理由は顕著ですが、そのことを認識しながら、身を温めることを心がけ、同時に心も温めていきましょう。

#防寒は大切ちゅー


小学校高学年/中学生コース
●SST/ATの融合プログラム
昨年から引き続き、講師による劇を観た後に劇全体の集約、さらに登場人物の心情を汲み取り、課せられた課題について思考し、講師相手にロールプレイし、さまざまな力を培っていくプログラムです。
今回のテーマは「困ったお願いごとをされたときの対処法⑤」でした。

今まで、金銭の貸し借り、ものを無理矢理貰って欲しいという要求、万引きの誘いへの断り方等を実践的に実施していきました。
今回は、子どもたち自身を講師①の友人役とし、講師②に対し、二人でお金を貸してくれと詰め寄る側になってもらいました。
ロールプレイをする上で、大切な事柄はオブザーバー(観察者)になることです。オブザーバーになることにより、困らせる側、困っている側それぞれの言動や感情等を客観的に観察することができます。その上で、自分だったらこうする、こうしたい…という意見が芽生えやすくなります。
今までの経験を踏まえ、友人役とは言え、ほとんどのお子さんが講師①を養護してくれました。仲介に入ることは非常に難しかったとは思いますが、「もし自分だったら困ってしまう」という自分の経験を入れ込んだ説得ができたところは今までのプログラムが奏功したと思います。


●SST@search

本プログラムは、前回のプログラムで培ったスキルとして、意見をまとめ発言する力、皆で話し合い結論を導き出す力、優先順位を決定していく力を踏まえたプログラムとなっております。

個人で意見を出し、他者へ発信。皆で話し合い、重要なものを選別していくところからスタートします。そこからゲーム的な感覚で講師陣に質問をしていき(search)、最終的に必要としているものをグループ全員で探し当てていきます。

前回から引き続き、抽象的課題に挑戦してもらっています。
前回の課題としては「話し合いがうまくできない」という点でした。解答を独り言のように考えるのではなく、自分の意見や、友達が発したことから派生させた新しい意見等を互いに交換することがうまくできずにいました。
今回は解答が何であるのかを重点に置くのではなく、解答を導き出すための話し合いを重点に置き、プログラムを遂行致しました。


小学校中学年コース①
●SST/ATの融合プログラム

今までは、子どもが決断をする側でした。今回は他の友達から受けた困っている事に対して、自分がフォローをしていく側でした。
困っている友達の表情を見ながら、フォローを考えていく事が求められます。ラボのプログラムで過去に似たような体験をしていたことを踏まえて、友達の困り度を考え、きちんと言葉にする事が出来ていました。
今後も、自分がされた体験を活かして対応出来る経験を重ねてほしいと思います。

●SST@search

話し合いを求めらる事は日常に多々ありますが、どんな事がポイントであるかを習うことはなかなか少ないと思います。
本日は話し合うポイントを5項目にして、お子さん達がわかる言葉での説明し、具体的な例えもお伝えしました。
各自の友達の意見に同調したり、返事をすることは良く出来ていました。後半になると、意見を出すことにフレキシブルな対応を求められてきます。今後、自分が意見を出すことが得意かどうか、返事をすることは良く出来るかどうか、自分の特異不得意を自分がモニタリングして考えていけれるようになればと考えています。
自分の結果評価を見て、今後お子さん自身が目標にしてくれると良いと考えています。

 
 

小学校中学年コース②
●SST/ATの融合プログラム

今回のテーマは「困ったお願いごとをされたときの対処法⑤」で、友だちが、別の友だちにお金を要求している場面に居合わせた際のロールプレイを実施しました。
友だちの持っている大事なお金を気軽にやりとりするのは良くない事は理解しているため、注意をすることはできていました。しかしながら、理由を求められるとなかなか上手く答えられず、強引な友だちに急かされて、最終的に状況を受け入れてしまう生徒さんもいました。
双方の友だちの気持ちや立場をよく考えらえれる優しさを持っているからこそ、上手く対処できず困惑してしまいますが、まずは、自分の正しいと思ったことを自信をもって、理由と一緒にハッキリと伝えられるようにすることが重要だと思います。

●SST@search

今回は、解答「友達」で実施しました。課題である話し合いがしっかりと行えるよう、評価することを伝えてから、話し合いを開始しました。
質問から得られたヒントから解答を推測し、思いついたことを独り言のように呟くのではなく、意見として相手に伝わるよう言う頻度は増えてきたと思います。それに対する、返答も前回よりもスムーズに出るようになりました。
反対意見を述べることも、悪い事ではありませんが、「違うと思う」とだけ言って黙ってしまうと話し合いは停滞してしまうので、必ずその理由を述べてから発言することが大切だと思います。

 

小学校低学年コース
●SST/AT融合プログラム

本日は今までと異なる立場でのロールプレイとなりましたが、経験を踏まえ、大半のお子さまが「よくないよ」を仲介に入り、お金のやり取りをやめるよう注意することができました。お金を渡さないといじわるされるかもしれない、といった葛藤を述べた際も、気持ちを代弁して伝えてくれるなどの対処をし、最後まで断ろうとする姿が見受けられました。
一方で、断る際の発言の仕方については今後の課題の一つであると考えております。友人関係をよい状態で保つ上でも、さらにスキルアップすることを目指したい点です。

●SST@search

前回までの課題を踏まえ、本日より話し合いの様子を評価させていただいております。グ
ループの特徴として、自分の意見を発することは比較的得意であるといえます。しかし、友人の意見を踏まえた発言が難しく、個人での活動であるかのように思えてしまうことが多々あります。
本日は全体的に厳しく評価をさせていただいておりますが、積極的なお子様の多いグループであるため、今後大きく成長することができるかと思っております。よい話し合いの例をあげたり、よい言動を賞賛したりすることで、お子様自身が、話し合いの仕方を身につけられるよう、今後も取り組んで参ります。

 

 

児コース

●SST
本日から、始めて一番小さい年齢のお子さんが参加されています。幅広い年齢層なので、お互いでの気遣いや思いやりが見られています。
本日のSSTでは、「ゲームを途中でやめてしまったら?」と言う一緒にやっている友達の気持ちを考えられるか、ルールを守ると言う事に対して考えてもらいました。
ついつい良くない事をしている友達に対しては、強い口調で注意をしてしまいがちですが、相手が受入れやすい言い方を皆が伝える事が出来ていました。今後も、相手を意識した伝え方を考えてもらいます。

●ルールのあるゲーム
年下の子の気持ちを考えながら、ルールのあるゲームを行ってもらいました。相手に聞くこと、ルールを確認する事、友達の出来た事を誉める事等々を含めたやり取りを行っています。
本日は、年下の子が一番勝てる様なフォローを年上の子達が意識してくれたので、始めてのお子さんも非常に笑顔が見られていました。
今後も混合のチームで「楽しく」を意識しながら頑張っていきましょう。

 

 

本日の集団の関わりは「話し合いの仕方」を中心に行いました。

その方法として「5つのポイントからの評価」を導入致しました。

これは保護者さまへのお子さまの状況報告という意味合いではなく、あくまでもお子さま自身が自分の得意なところと苦手なところを把握し、得意な部分で苦手な部分を補填するための方法を意識してもらうための、セルフモニタリング(自己観察)の一環として導入させていただきました。

 
SSTの中でセルフモニタリングは非常に重要であるとされています。
自分自身を知るきっかけ作りと言えばわかりやすいかと思いますが、自分の特徴や、癖等を知るところから学びはスタートするものです。
自分自身に目を向ける…このことをしっかりと身につけて欲しいと感じております。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

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