駅のホームで
お惣菜パンにむしゃぶりつき
両手の中のツナマヨの反射を眺めながら
自分の気配を消していました
お惣菜パンはなんだか
カブトムシみたいに
おまいさん、いくつになっても昆虫採集で
椎の木の下でピクニック
みたいな哀愁にさらされる気がします
言葉について少し考えました
言葉は主にコミュニケーションの為のツールでして
相手が居る条件のもと発展を成してきたのではないか、
私事を言葉にしたくないぼくちゃんなんかは
頭のなかで線を書いて色を塗っていた方が
しっくりきたりして
とかなんとか。
二秒の話
きょうは春
日曜日らしいとパンパンのリュックが言っとる。