こんにちは。
カウンセラーの よっちゃま こと いがみよしえです。
父が入院中なので、
姉と被らないように（父が寂しくないように）
毎月実家には帰っていました。
けど、
お盆の最終日まで休みが取れなかったようで
仏さまのお供え物を収めるお役目を言いつかりまして、
その場所を教えてもらうために
姉と会いました。
親戚の仏さまにお線香をあげに行ったり、
来ていただいたり、
父を見舞いに行ったりして
一日無事終了というとき
「食べてっちゃおうか？」
ということになって
「スーパー銭湯の割引券あるよ！」
なぜ銭湯
？
あんまり気乗りしないな～
と思ったのだけれど
ちょっと遊んでみようかと、
セレブが庶民の遊びを体験してみる設定をしたんです（笑）
もちろん、姉には内緒です。
行ったら、
温泉ですよ
目の前が海です
夕食後はいい感じに日が暮れて
露天風呂
しかも、だ～れもいないので
すっぽんぽんで海に向かって大声出して
波の音を楽しんで
どこからか太鼓が聞こえてきて
姉といっぱい笑ってました。
ロッカーのカギを渡されたとき
ゴムのベルトに収まったカギを取り出すことができず
もたもたしていると
姉が「セレブはこれだからね～」と言いながら
カギを取り出して渡してくれたりして
次の日姉が帰る間際、
「楽しかったね。」って泣くんです。
父も私たちが一緒に顔を見せてくれたって
泣くんです。
それをみて
私まだ拗ねてたな～と思いました。
姉の喜ぶ言葉は
「ママみたいだね。」
姉は母のようにあれこれ人のお世話をすることがただ好き。
私は自分がダメで未熟だからお世話をされるんだ、
と思ってたんだな～💦💦
昔とても怖くて嫌いだった父だけれど、
父と話す時間は、
「嫌われ者の自分が娘たちに面倒を見てもらえるわけがない。」
と頑なに信じていた思いを少しずつ溶かしたのかもしれません。
私も自分の思いをたくさん受け止めてもらいました。
すんなりじゃないですけどね。
お互いに痛いところを言ったり( ´∀｀ )
一緒に亡くなった母の悪口言ったり
そりゃいろいろ。。
もう、母はそんなことをしている私たちを
笑ってるみててくれるのがわかってるから
心置きなく言わせてもらいました（笑）（笑）
姉を見送った後、
実家の草刈りをしていたら、
”土が愛おしい”
雑草に向かって
”ここに生えちゃだめだよ
（ここに生えたら刈られちゃうから）。”
なんて言ってるんですよね～
迎え火、送り火
親戚巡り、お墓参り
あまり大切さを感じたことはなかったけれど、
心がかえる、
そんなこんなの盆帰り。
お姉ちゃんと被らないようにって嘘じゃろ？
おのれの正しさが拗ねさせるのかもねー 
ｂｙ ワンコ先生
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