勇気づけアドラー心理学で脱こじらせママ♪ & 勇気づけ理系キッズ育て♪ ★茨城 つくば 土浦 牛久 他出張OK★

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小学生の双子と年中の3児の母です。
勇気づけを学んでから私の気持ちが変わってスッキリ!
勇気づけコミュニケーション講座、県南、県西、県央地区出張します♪

数学・物理が得意で大好きだったことを生かし、
子供たちと楽しんでいることも紹介します!

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こんにちは。
リケジョELMリーダーの山本ちづこです。


コンクールおまけの話の前に、
次男は秋冬に2つのコンクールにチャレンジしたので、
そのことを書こうと思います。


それぞれのコンクールで弾くのはは1曲ずつ。
普段の教本に合わせて、コンクール曲の練習も
次男のペースでよく頑張りました。



(1回目のコンクールの後。)


でも、
本番では、どちらのコンクールでも
いつもの演奏はできなくて…。


それでも、
1つは予選通過だったけれど、
2つめは通過できなかった。


長男と同じような声掛けはしてきたので、
毎日練習したこと、
練習して上手になってたこと、
それだけですごいんだよと伝えたけれど、
まだ6歳になったばかりなのでね、
賞のつく結果も欲しくて泣いちゃいました。


いつも通り弾けなかっ たことは、
本人も分かっているみたいで…


悔しくて悲しくて。


「なんであんなに気を付けたのに、
あーなっちゃったんだろう…」
とつぶやいたり。


しかも同じコンクールに出たお兄ちゃんは、
ご褒美(賞)をいただいていたから、
「いつもお兄ちゃんはもらって、ぼくはもらえない」
とかつぶやいてふてくされちゃって…。
(そんなことはないんですけどね。今はそう思ってしまうだけで…。)


もう練習するの嫌になっちゃうのかな~?
と思ったら、


翌日ピアノに向かって弾き始めたのは、
2つ目のコンクールの曲でした。
「これなら合格できたかなぁ…?」って。


そして、
その他の曲も普通に練習していましたが、
2つ目のコンクールの予選通過したら
弾く予定だった曲は、封印したみたい。
「合格できなかったから、
もう(ステージで)弾けないんでしょ?」
って。


6歳といえど、いろんなことが分かってきて、
たくさんの葛藤もある。
それでも、また歩みだす。


気がつけば、運動会前に
「まだできない…」
「もう僕にはできないんだよ」
とネガティブだった逆上がりも、
「あと少しになったんだよ!」
と最近はまた報告してくれてたなー
と気づきました。


私もね、
勇気のしずくを分けているつもりでも、
今回のコンクールの後とか、
逆上がりができなくてくじけちゃってるときとか、
なかなか思うような反応が返ってこなかったり、
頑張れないということもあって、


勇気づけの言葉足りてないのかな?
態度がまだまだなのかな?とか
私自身もネガティブに思うこともあるけれど、


すぐに反応という結果が見えなくたって、
見えないところの変化もあるんだよ、
と改めて実感させてくれた出来事でした。


あ、次男のピアノと一緒だなー。


なかなか芽(結果)が出なくたって、
見えないところに根っこをはってたんだよね。


また、気づいて良かったな~。


最後までお読みいただきありがとうございました。