誕生日の特別メニュー

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スズキのパイ包み焼き  今日は友人の誕生祝いで、またいつもの高田馬場の店へ。これだけ通っているので、少々のわがままは聞いてもらえます。なので事前に特別料理をオーダー。本人の希望が「お魚」だったのでそれのみ伝えて、あとは行ってからのお楽しみ。で、出てきたのは“スズキのパイ包み焼き”。うひょ~、やっぱ美味しい! 隣のお客さんがうらめしそうに見てました。ごめんね。
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ガスパチョ

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ガスパチョ  あつ~い! 急に暑くなったので、冷たいスープが飲みたい! そうだ、ガスパチョを作ろうと思いたち、料理本だの料理雑誌だのをひっくり返してピッタリくるレシピを探すも、なかなか見つからない。元々決してマメな性格ではないので、雑誌の切り抜きとか、あまりきちんと整理してはいないのです。っていうか、どうせ整理できないので、もう切り抜かないことに決めてしまってます、最近では。だから、こういう時困るのよね~。あ~、どっかで見たんだけどな~と探すこと30分。やっとこれかな?と思うものを見つけたので作ってみました。

 
 トマト、キュウリ、タマネギみじん切りなどをフードプロセッサーに入れて撹拌するだけ。味付けは、塩・胡椒にオリーブオイルなど。しかし、実はうちにあるフードプロセッサーは、ジューサーみたいなごついのではなくて、ハンディなタイプなのです。だから、絹のように(?)なめらなか仕上がり…にはなかなかならないのです。うん、味はまぁまぁですが、やっぱガスパチョの場合、キュウリのつぶつぶが気になりますね。だけど、わたし、あのごついジューサーみたいのだけは買いたくない。あの形がどうしても気に入らないのよね~。キッチンにおきたくないの。だから、我慢しよう…。


 あ、ちなみに、ガスパチョを入れた器は、大好きなロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドメガのもの。キレイでしょ?

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ゴーヤで2つの料理

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ゴーヤ2品   ゴーヤで作る料理と言えば、今や(たぶん)誰もが知っている国民的料理(?)ゴーヤチャンプルー。でも、それだけではつまらないし、ゴーヤも出番が1つではかわいそうというもの。なので、他の食べ方を調べてみることに。それで作った今日の2品は、和風。

 ゴーヤ薄切りとゴボウのささがきを炒め、お酒で伸ばしたみそを加えてみそ炒め風に。ゴボウとゴーヤのしゃきしゃき感が同じできんぴら風の何とも言えない味わい。水気が飛ぶまできちんと炒めるので、みそ味が煮詰まってウマッ! ご飯の絶好のお供になりました(写真右)。もう1品は、ちょっと冒険とも言える、生ゴーヤをおろしたものを甘酢味にして生イカを和えたもの(写真左)。う~む、これは、ちょっと無理があったかも。参考にしたレシピは茹で海老でしたから。たぶん、これは揚げるとか焼くとかで火を入れたものとか、濃い味付けの魚なり野菜なりを和えた方が絶対美味しいな。油っぽさとか濃い味がゴーヤの苦さで中和されて美味しいと思う。今度、他の材料で挑戦してみることにしようっと。

 あ、ちなみに私はイカは基本的には丸のまま買ってきて自分で造ります。ま、その方が安いし、新鮮ならワタまで使えますから。で、このワタを使った料理ですが、イカの細切りに絡めてお味噌を混ぜれば「即席・イカの塩辛」。すぐに食べられます。あと、イタリア料理風にするなら、イカをオリーブオイルでソテーしたところにワタを絡めて白ワインを振りかけ、最後にバジルを散らすと、格好のワインのお供に。これは、そのうち作ったときに写真アップします。
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わらび餅  フレンチ・ランチの次は、和菓子です。ル・ピラートのすぐ近くのお菓子調進所“一幸庵”。知る人ぞ知る名店だそうで、ひっきりなしにお客が入ってきます。今日買ったのは蕨餅、青梅、葛饅頭。とくに蕨餅が絶品とは聞いていたけど、食べてみてびっくり。これほどまでとは…。お餅と餡が一体となって口の中で溶けていく…。とにかくおいし~のです。

蕨粉は飛騨高山産を最良品として和菓子の原料では最も高価で貴重なものです。蕨粉は覚悟を決めて一心不乱に強火で練って練って練り倒します。すると独特の腰の強い餅ができます。古触りな絶品です。腰が強くしかも手の隙間から零れ落ちそうに軟らかい蕨餅に同じ軟らかさの漉餡を包み込み、香り高い黒須黄奈粉を塗すと“わらびもち”のできあがりです。(解説書より)


葛饅頭  青梅  和菓子の良いところは、季節感が味わえること。四季の風情が凝縮された小さな世界は、まさに日本ならではの芸術。美味しい和菓子を手に入れた日はお薄など立てて、ただ漫然と流れがちな時に1つのアクセントを置く…。ささやかだけど大切にしたい贅沢です。


 で、思い出したのが、「別冊暮らしの手帖 すてきなあなたに 春夏」に出ていた“おしのぎ箱”。その文章の筆者の友人が、入院中のお母さんに和菓子を届けたいと思ったのだけど、1つだけ包んでもらうのは気が引ける。だから、自分で小さなプラスチックの箱を用意して、これに入れてもらうようお店に頼んだとか。そして、箱に合う巾着袋に入れてお見舞いへ。生ものの和菓子は日持ちしませんから、この“おしのぎ箱”セットを1つバッグに入れて持っておくと、数多く買えないときなど非常に便利。他にもいろいろ活躍の機会はあるようなので、今度真似してみようっと。

ル・ピラート1  友人の誘いで、「漆のスプーンでフランス料理を食べる集い」というのに行ってきました。スプーンを作っているのは、塗師の伏見眞樹さん。ご自身の子供が生まれた時に記念に作ったのが最初だそうです。孟宗竹を彫刻刀でていねいに削りヤスリで仕上げてスプーンの形に。そこに漆を塗ったものなのですが、口に入れたときの肌に沿う丸み、厚さと肌触り、手で持ったときの柄の微妙なカーブなど、手作りならではのきめ細やかな心遣いが全体にゆき届いていて感動ものです。これぞ手仕事の粋! このスプーンじゃないと嫌だという子供がいるのも納得できます。この優しい使い心地を知ってしまったら、金属製はいかにも冷たく感じられるはず。
 
 漆器と言うと手入れが大変で普段使いなんてとても考えられないと思ってましたが、それは全くの見当違いだったようです。使えば使うほど、使い込まれた味が出てくるし、壊れたら直すことができ、朽ちれば自然に還る。漆器を使うということは、自然からの恵みを受け継ぎ大切に使い続けるという生活の原点を見直すことになるのかも。ちなみに、このスプーンなどのカトラリーは手作りですから年間300本ぐらいが限度のこと。う~む、欲しい…。


で、本日のランチメニューは以下の通り。
ル・ピラート2  ル・ピラート3
驚きの旬のワンスプーン(写真一番上)
平目とズッキーニの蒸し焼きウニ風味のソース(写真上左)
冷たいビーツのポタージュ(写真上右)
うずらの詰め物 パイ包み
クレープジュビレ


 最近テレビ番組でも話題になった“ワンスプーン料理”は、漆のスプーンにこそ相応しいと言えるかも。ちょっと一口で食べるには大きすぎる感じもしましたが、イカなどをベースにしたさまざまな味わいのマリアージュは、一口で食べてこそなのでしょう。

あん梅お店  今夜のお店は干物です。知る人ぞ知る麻生十番の名店とのこと(今は、銀座にも出店しているらしい)。はい、どれもこれもみんな美味しかった~(といっても、決してお手頃価格とは言えないので、当たり前と言えば当たり前か…)。なんと、魚は店舗の屋上で干しているとのこと。ふ~ん、都会の真ん中でねぇ(排気ガスなど気になる?)。だけど、それだからこそ、きめ細やかな気配りをしているのでしょう。塩加減も丁度よく、まさによい「塩梅」なのです。穴子の一夜干しなんて初めて食べましたが、ほんと美味しかったです。旨みを凝縮させる天日のチカラはすばらしい!


あん梅つきだし  きんき干物  写真は、突き出しの梅を(たぶん)お出汁で煮たもの。ジュンサイが入っているところが夏らしい風情。あと、今が旬のキンキの干物でございます。

クタクタなときは…。

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ひよこ豆のカリフラワー風味  なんだか疲れました。先週は…。毎日毎日、帰るのは遅くなるし、帰れない日もありました、例によって…。

体の疲れは土曜日の爆睡(目覚めたら、なんと夜…)で、ほぼ回復。心のクタクタはひとまず料理でもしながら…。

古代米入り玄米ご飯を炊いて、
昨夜から水に浸しておいたひよこ豆を茹で、
ひよこ豆とカリフラワーのカレー風味
ひよこ豆とほうれん草のオリーブオイル蒸し煮
を作ったあと、
ラタトゥイユ
パプリカの白ワイン煮
にんじんサラダ
などなど、まるで敵討ちみたいに(何のかは知らないけど)野菜を切っては切っては鍋に放り込んで…。

無心に鍋に向かえば、いつの間にか心の凝りも泡と消え、野菜は美味しいひと皿に仕上がっていくのでした。もやもやとした思いが溶けこんでこその旨さなのかしらん。ままならぬ想いは、きっと人生のスパイスになる。平坦じゃ、つまらないのよ、たぶん。


BOOKS
ユベール・マンガレリ『おわりの雪』白水社
トビを買いたいと思ったのは、雪がたくさんふった年のことだ。
と、始まる物語は、淡々とした語り口で、まさに雪の中の出来事を描写するのに相応しい。
 主人公の少年が父親に語って聞かせるトビを狩る男の話は、長く病に伏せっていて、外との交渉の途絶えた父親を喜ばせるためのでっちあげではあるのだけど、乞われるままに何度も何度も語っていくうちに、それはいつしか登場人物にとってばかりか、読者にとっても真実になってしまっている。そう読者に信じさせる芯の強さがある。
 トビを買うお金を作り出すために、少年が老犬とたどる雪深い丘陵の道。美し過ぎて、それ故に悲しすぎる挿話。すべてを語ってはいないのだけど、行間から立ち上るイメージのシャワーに打ちのめされます。ここでは、語られないことの方が重要なのかも。「ずっと、物語が続くといいと思った」とか「子供に何度でも語って聞かせたい」といった書評のコメントにも納得。本当に良い本でした。

梅の醤油漬け

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梅の醤油漬け  さすがにね、時間的余裕がないので梅干しを漬けるのは難しい。でも、お店に梅が並ぶ頃になると、何かしたいな~と思うわけです。で、今年は満を持して買ってみました。そして、料理家の高山なおみさんのレシピで「醤油漬け」を作ることに。って言っても、梅はなり口を掃除して一晩水につけて灰汁を抜き、醤油と酒を混ぜたものに漬けるだけです。さて、半年後、どうなってるかな~。これは醤油も実もいろいろな料理に使うことができるらしいので、続きは半年後に…。


BOOKS
柴田よしき『炎都』徳間文庫

ベジタリアンメニュー  昨日からのベジタリアンモードで、タブレ(つまりクスクスのサラダ)とラタトゥイユにオリーブを添えて。


 ラタトゥイユは私の夏の定番的メニュー。鷹の爪を入れてちょっとピリカラにするのが好みです。野菜を入れて白ワインをふりかけたあと、お鍋にふたをして野菜が柔らかくなるまでしばらく蒸し煮してからトマトを入れるのがうまくいくコツのような気がします。残ったらパスタに合わせてもよいし、肉や魚料理のソースとしても便利なメニューです。


BOOKS
奥山貴宏『ヴァニシングポイント』マガジンハウス
この病気になってから、いろんな悲惨な状況に陥ってきた。でも、どんな悲惨な状況でも楽しみというものは見つけられるものだ。これからも、どんな状況になるかわからないけれども、どんなときでも何かしら楽しみを見つけることができるとオレは確信している。最低、生きてさえいれば、必ず何か見つけられるのだ。

 去る4月17日、2年4ヵ月の闘病の果てに亡くなった著者の最初にして最後の自伝的小説。これに先立って刊行された日記(『32歳ガン漂流』牧野出版)を読むと、自分の余命を視野に入れながら、まるで死と追いかけっこをするかのように書き綴っていることがわかる。もしかしたら、完成を見ずに自分の命が消えてしまうかもしれないという焦りがきっとあったはず。しかし、負けるものかと彼はまた走る。実際の彼の体はもう力を失っていて、歩くことすら困難になってはいても。そして、読者も彼の“疾走”とともに走る。たぶん、「生きることは走ること」なのだ。どこへ向かって? どこかへ向かって…。

だから、こうして何気なく約束をして友人と食事をするということだけでも、とても素晴らしい巡り合わせのような気がする。その事実に圧倒されて、押しつぶされそうになることすらある。自分が生きているという事実に圧倒されるのだ。生きているからこそ、こうして人に会うことができるのだから。

青山でランチ HANADA ROSSO

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hanada rosso1  hanada rosso2  原宿の美容院 ROSSO に行った後、1年以上会ってなかった友人と久々にランチ。美容・健康に詳しい彼女オススメのナチュラルフードレストラン HANADA ROSSO へ(ここもなぜかROSSO)。料理研究家・花田美奈子プロデュースの玄米菜食メニューが楽しめる店ですが、イタリアンテイストを取り入れているので、ガチガチの菜食メニューではないところがいいです。私は「有機野菜のランチプレート」をチョイス。赤米入り玄米ご飯に、テンペのチリソース煮、長芋と香菜のサラダ、ハトムギのタブレ、ごぼうのサラダ。テンペは、いわゆる大豆のグルテンで作ったハンバーグみたいなもので、ベジタリアンのタンパク源。でも、私は普通に肉とか魚がよいかな。玄米ご飯は、赤米が入っているせいか食べやすいし、サラダ類の味付けもおいしかった。


 私も最近心がけてますが、彼女も今年から早起きして会社に早く行くようにしているとのこと。そうそう、仕事はメリハリつけてサクッとやらねばね。彼女からいろいろと美容健康情報を仕入れて、だけどその後、やり残した仕事を片づけに会社に寄ってしまった私ですが…。