豪ドル円の上値目処(1月26日)
テーマ:チャート分析(豪ドル)豪ドル円のサイクルと現在の環境認識、次週の見通し(1月23日の週)で、
「移動平均線は100日以下の各線が長い順に下から並ぶパーフェクトオーダーの配置で、しかも間隔を広げつつあるので上昇の力は強いと見ることができます。(4時間足チャートではさらに顕著です)」
と書いたとおり、強い上昇となりました。
正直もっと波を作りながらかと思っていたのですが、想定以上に一方的でした。
「ロシアの豪ドル買いが・・・」という情報もあるようですが、それは気にしても詮無いことに思います。
(豪ドル円 日足チャート)

チャートを見たとおり、トライアングル先端の持ち合い、さらには77円付近~80円台半ばのより大きい持ち合いをブレイクしてぐんぐん上昇しました。
ここからの上値目処ですが、以下のとおり82円台後半~84円付近が節目のゾーンとなると思います。
・2011年4月高値からのレジスタンスライン(82円台後半あたり)
・2011年4月高値~10月安値の61.8%(83.149円)
・2011年10月高値(83.963円)
・77円付近~80円台半ばあたりの持ち合いのブレイク後の
値幅測定値(84円付近)
RSIはリバーサルパターンを示しており、持ち合いブレイク後の上昇角度が急であることから短期的にはいき過ぎを示唆しています。
もちろん必ず反転するというわけではありませんが、上記のゾーンで反転のパターンを描き始めたらPCボトムに向けての下げが始まる可能性を警戒したほうがいいと思います。
とは言え、昨年10月高値以来の200日移動平均線のブレイク、そして各移動平均線の位置関係からは依然として強い上昇のエネルギーが見受けられるので、当然ながら新規売りは何らかの反転の兆候が見い出せてからでもいいと思います。
豪ドルはユーロやポンドよりも格段に市場規模が小さく、その分値動きも急激になりやすいので、節目に到達してもオーバーシュートには注意が必要です。
あるいは、買いのときと同じく小さく試し玉を建てるかです。
ブレイクアウトやトレンド転換を疑う場面では、値動きが大きくなりやすいので小さいポジションでもそれなりの利益を上げやすくなります。
それによって、次の押し目や戻りでの買い増し、売り増しの可能性が広がっていきます。
これが「小さく試し玉を」と推奨している理由のひとつです。
<参考記事>
豪ドル円のサイクルと現在の環境認識、次週の見通し(1月23日の週)
豪ドル円 サイクルのカウントと今度の見通し
豪ドル円 超長期のサイクルと展望
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