ドックドッグの結果とその後 | チェルシーHolic

ドックドッグの結果とその後

ドッグドック

年齢的にそろそろ受けさせようとは思ってたけど、直接のきっかけは

5月のフィラリア検査の時に一緒に血液検査と尿検査をお願いして

その結果、尿に潜血反応があったことが始まり。

念のため1カ月後ぐらいに再尿検査しても潜血反応。

カテーテルがもしかして原因かもと、普通に採尿してみても潜血反応叫び

で、一度エコーで診てみましょ。だったらドッグドックしちゃいましょ、って。


検査から2日後、書面で検査数値の結果とお医者様からのコメントが届きました。



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気になる検査結果ダウン

<血液検査>
ALT(GPT) 172(正常数値:13~93)

<超音波検査>
胆嚢内に高エコーの構造が見られます。胆嚢粘液嚢腫の疑いがあります。
また、膀胱内に1.5mmの円形の影があり、小型の結石の可能性があります。

<涙液量検査>
右:7mm 左:7mm (正常値:15mm以上)


お医者さんからの検査結果ついてのコメントは

「胆嚢粘液嚢腫は、悪化すると胆管閉塞、胆嚢破裂を起こし、命にかかわることもあります。
現段階では閉塞はありませんが、今度の状態によっては外科手術が必要になることもあります。
定期的に検査を行い、経過を見ていくことが大切です。
胆嚢内の状態によっては利胆薬の投与により肝酵素の数値が改善することもあるため、お薬を処方しています。

以前から見られていた尿の潜血反応はありませんでした。しかし膀胱内に結石がある可能性があり、今後も定期的に尿検査を行うことをお勧めします。シュナウザーは尿路結石の好発犬種です。

涙液量の低下が見られます。乾性角結膜炎(ドライアイ)の可能性があります。
今後再検査を行い、低いようであれば点眼薬の投与が必要となります。」


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診察結果を聞いた時は、チェルがドライアイの検査を受けてる姿を想像したりして

なんとなく可笑しかったり、淡々と先生の話を聞いたんだけど、

帰り道、一気に不安な気持ちが押し寄せてきて足が震えてしまった

事故んなくて良かったワ



その後1週間、利胆薬を飲み再血液検査をしたら、ALT(GPT)は50mmへ。

胆汁の流れが良くなったのでしょうとのことで、とりあえず緊急の処置は必要なく経過観察へ。


ドライアイの再検査は1カ月後ぐらいかな。


結石に関しては今のフードが結石の予防にもなっているらしいので特に処置なし。



安心が欲しくて受けたペットドックだけど、予想に反してびっくりな結果。


どれもこれも緊急に処置が必要なわけでもなく、チェルは見かけは元気なので


検査を受けてなければ「健康優良犬」と思いこんでたかもしれない。


これから何に気をつけていかねばならぬか分かって良かった。


チェルシ~!!!!一分でも一秒でも長生きしてね。











































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フジタ動物病院 診察代の記録

9/28
再診察料 900円
尿検査  1800円

10/13
ドッグドック27000円
利胆薬 700円

10/21
再検査料 900円
生化学検査(単項目)1000円


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