今年は展示でした
んで、さっきトップグループゴールしたとこです
1位は
外人…名前不明
2位 奥宮君
3位 山田
4位 望月君
て感じでした
三頭山に行って見てた時点では
2位に相馬選手が入っていたのですが
なんでもランプ落としたとかで…
まだゴールしてません(・・;)
なんにしても
日本人1位の奥宮君
いい笑顔です!
三頭山の時点で足終わってて
それでも4位の望月君も
おめでと~(°∀°)b
体育の日と言えば…
「ハセツネ」です。
今年は協賛企業に参加枠が設けられ、その枠でのエントリー。
ガイドのA木さんと共に走って(歩いて)きました。
昨年は水切れもありリタイアしましたが、その教訓も踏まえ、十分な水分と食糧を持ってのトライです。
2週前の信越五岳でパトロールやった手応えから、「まあ行けるんじゃないの?」くらいの感じで、2週間走りもしなかったのも十分な休養?とか甘~く考えてました。
半端に調子が良かった昨年は、勘違いして最初から突っ走り、リタイアの要因を無駄に作ってしまいましたが、今年は調子云々の問題ではなく単に「完走」する事が目的だったので、気が楽と言えば楽でした。
更にスタート前に、スポルティバのM崎さんから「enlyten(エンライテン)」というフィルム状の電解質サプリメントを貰ったのも有り、昨年悩まされた足の攣りからも解放されそうな雰囲気です。
「enlyten」このフィルムをほっぺの内側に貼っときます。
30分おきに2枚?って感じで絶えず口の中に入れておくって感じですかね。
唾液で溶けて、粘膜から成分を吸収するという仕組みとかで、吸収が早く、吸収率も高いという優れものです!
鏑木さんも愛用してるとか。。
最初は口の中に入れっぱなしというのに違和感が有りますが、地味にしょっぱいし…でも結構慣れます。
ウェアは以前提供を受けた「SKINS」。
シューズはスポルティバの「SONIC TR」です。
衝撃吸収性が高い割に足裏感覚に優れていて、とてもイイ!です。
更に更に、ランプはまたしても「ウルトラベルト」
て感じで…無い実力を補う装備は万全!
おっと、昨年失敗した水分は3リットル持ちました。
16時間の所に並んだつもりが…指示に従って詰めたら12時間の所に(°д°;)
まあ、去年の最前列に比べたら可愛いもんかと。。
なるべく走らない、心拍数を上げすぎないを心に誓い、ゆっくりとスタートして行きました。
流石に山に入りまくっているだけあって、あっという間にいなくなってしまいました。
が、そんな事にも慌てずマイペースで…行きますが
こんなペースなのに…やけに心拍数が高いような??
いや、気のせいでしょう。
昨年は早かったせいか無かった渋滞。
今回の自分の位置は渋滞だらけでした。
正直歓迎です(-。-;)
すぐに上がってしまう心拍数も、こんな連続でアップが済んで正常に戻るのではないかと…
だって、2週前に比べると別人のように弱いo(TωT )
やっぱ2週間何もしないのって…ダメなのか?ダメに決まってるか。
国体中食いまくっちゃったし。。
にしても、本当にダメでした。
心拍数上がらないように歩こうとしても、どうしたって上がってしまう。
自分の前には人がいないのに、後にはいっぱい繋がってしまいます∑(-x-;)
ホントダメだ~
でも、今回の目的は「完走」去年のような「乾燥」ではないのです!
何時間かかってもいいから最後まで行こう。
その事だけ考えてました。
第1関門に着いたのは何と19時。
でも思ったより人いっぱい居て、ちょっと安心。
ここまでで結構足攣りそうになりましたが、「enlyten」のおかげか歩けないほどにはなりませんでした。
去年これが有れば、結構楽だったのかなぁ?でも結局水か…
第1関門には水もなければ食料も有りません。
飲み放題食い放題の信越5岳のエイドステーションを見た後だけに、あまりの違いに愕然としてしまします。
知ってたんだけどさ…
この後はゆっくりゆっくり、第2関門目指して歩きます。
三頭山には12時頃?到着でした。
去年は10時頃に鞘口峠でリタイアしていた気がするので、激遅!!
て言うか眠くて、途中何度も座ったりひっくり返ったりして寝てました。
寝始めは体が熱くなってるからイイんだけど、かなり冷え込んでたみたいで、しばらく経ったら「うわっ寒っ!!」って感じで強制的に目が覚めます。
その後はガクガク震えながら温まるまで歩き、また寝て目が覚めるという事の繰り返しでした。
鞘口峠を越えた後の登りも、登り切れずに途中で寝ました。
たまたま役員をやっていた知り合いの声を遠くに聞きながら…
奥宮君からは鞘口峠から第2関門まではすぐそこだって聞いていたのに、果てしなく遠く感じました。
やっぱトップランナーとは感じ方が違うらしい(;´Д`)ノ
ようやくという感じで第2関門、月夜見に到着。
既に2時過ぎ…
ここでは給水ができるのですが、1.5リットルしか貰えません(T▽T;)
確かに要項に書いてあったような気がするけど…ここまでカラカラで来たらその位飲み切っちゃうよ!!
ちょっと粘ってみたけど、やっぱくれませんでした。うん。正しい!
で、ここでも眠くて丸くなって寝ました。結構寝れたし!
長居しても仕方がないので再出発しますが、
ここで驚いた事に。
体がリフレッシュしている!
なんで??
全然疲れないし、攣る気配もない!おまけに眠くもない。
正直別人です。
今まで抜かれっ放しでしたが、一気に逆転!抜きまくりです!
ウルトラは明るいし、前にいる人たちを次々に抜いて行きます。
ずっと前に抜かれてた「ヘルメットおじさん」にも追い付きました。
この好調は…「enlyten」のおかげ??なのか?
分かりませんが、こんな後半に調子が良くなるなんて経験した事が無く、とても不思議です。
夜がもっと続けば更にたくさん抜けた気がしますが、残念ながら夜は明けてしまい、それに伴いみんなの下りのスピードも上がってしまい、簡単には抜けなくなってきました。
第3関門を抜け、まだ下りは10キロ以上有りますが、ここに来てだんだん疲れてきました。
調子に乗って飛ばし過ぎたようです。
…体重が重いせいもあるのでしょう(ノ_・。)
太ももの筋肉が悲鳴を上げています。
でもまあ、抜かれないようなペースで下って行き、最後2キロの急な下りを気合い入れて掛け下り、10人以上抜いてゴールしました。
が、この下りでの消耗は想像以上で、今も激しい筋肉痛です(iДi)
目標であった完走はできましたが、第2関門以前があまりにもダメだったので、達成感はありますがちょっと不満です。
でもまあ、今はそんな事考えずに筋肉痛のケアを何とかしたい!
ホントに痛い!!
痛み止めにバファリン飲んだのは初めてです。
それでも痛いのですよ~
何日続くのやら…
自分のタイムは人様に言えるようなものではないのでパスするとして、
総合の方の順位をちょっと。
1位は…なんと35キロ地点で捻挫をしてゴール後に病院送りになったにも関わらず、7時間31分48秒というコースレコードをたたき出した
ジャイアンこと「後藤豊」選手でした!
あ、佐藤豊じゃないです。
彼は縦走競技最後の年となった秋田国体で、初出場でぶっちぎり優勝という快挙をやってのけた「いじめっ子」です。
やっぱホントに強いんだな~
2位は信越5岳でも優勝した「相馬剛」
3位は2006年優勝、韓国の「沁在徳」
4位は「望月将悟」
5位は「奥宮俊祐」
といった感じでした。
全員8時間切りです。
1位~5位の間に元国体選手が3人も…
国体はレベルが高かったんだと、改めて残念な思いです。
女子は…分かりませんでした。
ごめんなさい。。。
次出る事が有れば、真面目にトレーニングして挑みたいと思いますっ!
頑張れオレ!
現地でアップするつもりが…
忙しくてそんな暇ありませんでした(´・ω・`)
おまけに帰ったら夜眠いし(-""-;)
結果今更って感じになってますが、まあ報告と言う事で。
連休前に変更になった天気予報。
大会当日は雨予定…
しかし選手の熱気が届いたのかスタート時にパラついたのみで、一日中曇り空。
絶好のトレラン日和でした(^O^)/
レースの結果はこの通り
iPhoneで撮ったらイマイチ…ちゃんとデジカメで撮れば良かった~
男子一位の相馬選手。最近また調子いいみたいですね。
終始トップを独走でした。
来年以降はこのタイムが目標になるのでしょう。
信越五岳トレイルランニングレース。この大会は100kmという距離もさることながら、国内のレースでは今まで無かったシステムを導入している所が新しいです。
まず、アシスタントポイントの設置。
大抵の大会は選手への接触はタブーとなっていますが、アシスタントポイントでは家族や仲間が選手のケアをする事ができます。食べ物を渡したり、マッサージをしたり…後半に必要な装備を置いておくこともできます。
今回エイドステーションは8ヶ所ありましたが、その内の4か所がアシスタントポイントでした。
次にペーサー。
選手の走りをサポートしてくれる、一緒に走ってくれる人をつける事ができます。
走力にもよりますが、全ての装備を持ってもらう事も可能です。
ただし、選手を押したり引いたり、直接助けになるような行為は禁止されています。
これらは、海外のレースを多く走っているプロデューサーの石川弘樹氏が採用したもので、海外ではポピュラーなようです。
そもそも、順位とか本気で突き詰める人は上位にしかいない訳で、多くの人は大会を楽しめるのならそれに越した事はないのです。ポイントポイントで出迎えてくれる人がいれば、更に一緒に走ってキツさを共有してくれる人がいれば、厳しいには違いないでしょうが楽しく走れるのは間違いないでしょう。
家族や仲間も、選手をサポートする事によってレースに参加している感が強く、イベントとしても魅力を増していると思います。
参加した人の意見も、だいたいそんな感じでした。
では、イベントの流れをざっと。
9月21日。
この日は受付とコースガイダンス、パーティがありました。
パーティもここです。
ハイジの横がスタート地点となっていて、協賛各社のバナーとかロゴの入った看板とか有って雰囲気出てます。
この日の天気は最高でしたね~
この写真は12時頃撮っているため人が少ないですが、コースガイダンス直前には人がいっぱい集ってました。
シトも接客です?
15時半からはレストランハイジで石川氏によるコースガイダンス。
Google Earth を使った3Dのコース説明ですが、スタートからゴールまで事細かに解説してくれます。
アシスタントポイントの位置、サービスメニュー内容など、コースの危険個所の説明、走り方のポイントまで話してくれてました。
後半通る古池…だったか?の横を通る際に落ちないように注意!とか言ってて、何のこっちゃって思ってたら、実際行ってみて納得でした。
1時間にも及ぶコースガイダンスを終えて、すっかり走った気になった所で
ウェルカムパーティー!
気のせいかみんな気にせずガンガン行ってるように見えます…
明らかに飲みすぎだろ~っていうお父さん風の人もいて、結構心配しましたが、しっかり完走していました。
レース中パトロールしていて会ったのですが、手前左手のシマシマTシャツの人は多分、巨大なザックを背負って走ってました。しかも100位以内!
何が入っているかは不明ですが…山屋でしょうか??
右手にちょろっと見えるのは日本酒の樽です(^▽^;)
そんなこんなで大会前日から盛り上がりました。
翌日は朝5時半のスタートですが、前出のお父さんとか11時過ぎまで呑んでました( ̄ー ̄;
9月22日。
5時半にレーススタート
第2関門66km地点18:30
第3関門92km地点23:30
ゴール3:30
我々は第2関門の乙見湖まで移動して、ダッチオーブンやヘッドランプお助けステーションなどで選手をサポートします。
移動の途中で3A(エイドステーション)を通ったので、トップの選手だけでもと待っていたら、案の定相馬選手でした。
後続は来そうもなかったので、乙見湖に早々移動。
第2関門であり、5Aであり、アシスタントポイントでもある乙見湖。
コースを通じて最大のエイドステーションで、予め預けた後半戦に必要な装備を受け取る場所でもあります。
ここでは通常のエイドステーションにプラスして、A&Fさんによるポトフ、きのこリゾット、焼きリンゴなどが振舞われました。
自分は14:30にパトロールへと出かけましたが、シトはお留守番。
車で寝てました。
いや、連れて行ってたらシトをレスキューしなくてはならなかったかも…ってくらいキツかったので、まあ結果オーライと言う事で。。
お助けステーションは暗くなってからは大盛況だったようです。
明るいうちにゴールできると判断してか、預けておいたザックは使わずウェストバッグにジェルとか移して通過して行きました。
だいぶ選手が通過した14:30。
A&FのM田氏とパトロールに出発!
それとコースの点検と選手のサポートです。
2人でする作業でもないので、次のに行ってもらって効率良く回ったというのに。
17:30までに8A迄行かなくてはならない訳ですが…
結局18:30になってしまいました。(´д`lll)
そもそも設定自体無理が有ったようです。
実際根っこが滑ってオレ落ちそうになったし∑(-x-;)
ハマった人いなければいいのですが…
でも思っていたより早めに暗くなってきていたおかげで、先の地点から出たパトロールがシグナルを付けて行くように切り替えたらしく、問題なし。良かった良かった(-。-;)
当初の予定ではここまで17:30に来る予定でしたが…18:30
真っ暗です。
コーラは切れてる事が多いですが、ここでは飲めました( ̄▽+ ̄*)
この後地獄の飯綱山への登り。
1000m位登り、降って少し走ったら飯綱高原スキー場、ゴールです。
飯綱山から下る途中下から登って来る人が居て、誰かと思ったら石川氏でした。
「ウルトラ最高!」とか言いながら走って行きましたが、今回いろいろな所に出没して選手を励ましてました。
多分制限時間いっぱいまでコース回ってたんじゃないかな?
自分は21時過ぎに到着して、とっとと宿に帰って寝ました(@ ̄ρ ̄@)zzzz
9月23日。
表彰式ですが、会場が妙高市赤倉体育センターとスタート地点ともゴール地点とも離れた場所です。
参加する人少ないかもしれないなぁなんて思ってましたが、なんの、殆どの人が集まっていたと思います。
ひょっとしたら指定の宿がここいらなのかな?
で、ここでも豚汁、おにぎり、サンドイッチ等のサービスが
また、石川弘樹氏のプロデュース能力の高さ、持っているイメージの確かさを強く感じた大会でもありました。
参加を躊躇している皆さん。来年は悩んでる場合ではありませんよ~。
来週は国体ですね!
頑張れ埼玉!!
昨日から来てます。
斑尾高原。
1時間ほど前にレースはスタートしました。
100km…
みんな頑張れ~
この後第二関門の笹ヶ峰まで移動して、選手のためのダッチオーブンとかやった後
14時半からゴールまでパトロールに入ります。
標識にシグナル設置しながら行くので、時間はかかりそうですな。
でも暗くなる前にゴールまでの全てのシグナルを点灯させなければならないので、結構忙しい?
36km程あるし。。
あと、シト連れて回ろうと思ったけど、犬を連れて山に入るのにネガティブな団体?があるとかで、ちょっと問題になりそうなので止めました。
シトがっかり
今日は朝から微妙な天気ですよ~。(´д`lll)
下書きのまんま放置しっ放しで忘れてました…
今回ハセツネでウルトラを使用したのは、サポートしている鏑木さんと自分だけと思います。
鏑木さんに、これがないともう夜は走れないと言わしめたウルトラ。
さて、どの程度のものなのでしょう?
ウルトラ ベルト
夏に発売予定だったウルトラベルト…
発売時期は延びに延びて来年の春?夏?
原因はヘッドランプでは類を見ないリチウムイオンバッテリーにありました。
Li-ion 携帯やノートPCに使用されている高性能バッテリー
エネルギー密度が高い為にいろいろと難しいことが多いみたいです。
衝撃に対する課題や膨張の問題、発熱の問題もあるのかな。
しかし、リチウムイオンバッテリーの採用なしにはウルトラは有り得なかったでしょう。
なにしろ、ミオXPと同じLEDを6個も点灯させようと言うのです。
ミオRXPで実感しましたが、アルカリ電池を使用したらきっと満足に点灯させることはできないと思います。
すなわち、このバッテリーこそが実はウルトラの要だったのです。
ACCU2ですらアルカリ電池8本分の容量がある訳ですから。
早く完成させてほしいものです!
本体の発熱もかなりのもののようで、放熱対策もしっかりしてます
さて、今回使用したのはほぼ製品版と同じと思われる仕様ですが、展示のためACCU4が使えなかったので、ACCU2を4つ持って挑みました。
ウルトラベルトは後頭部にバッテリーを取り付けるアダプターが装備されず、簡単なクリップだけとなっています。
ウルトラもエクステンションコードを購入すればバッテリー別体式にすることができますが、ウルトラベルトの方がより頭部にかかる重量を軽減できます。
ACCU2と4の価格差、エクステンションコードの価格を考えればウルトラベルトの方がリーズナブル(?)ですし、レース志向の人は頭部の軽さの方が重要でしょう。
でも、自分的にはいろいろ使いたいのでウルトラの方がいいかな…とも思います。
350ルーメンという明るさは、たぶん体感しないとその凄さは分からないと思います。
ハセツネでの最適なランプの装備はヘッドランプとハンドランプ。
そう言われてきました。
それはヘッドランプでは照らしきれない所をハンドランプで補う必要があった為だと思いますが、ウルトラは補おうとする灯りよりも更に明るい光で広範囲を照らしますので、全く必要性を感じません。
足元だけでなく先までも明るく照らすため、昼間と同じように下れます。
実際、脱水症状だし脚も攣る自分が、前の人たちのあまりの遅さに下りでは抜いてしまっていた程です。
下りのタイムはトレーニングも勿論ですが、明るさで縮める事が出来るのです。
高いからどうしようかな…って思ってるあなた、
半分は下りなんですから、大幅なタイムアップが見込めますよ!
自分は登りではOFF、走る時は175ルーメン、下りでは350ルーメンと切り替えて走りました。
通常のヘッドランプのプッシュ式ボタンでの光量の切り替えは、ランプ自体が額のポジションから少なからず動いてしまい、結構煩わしいものでした。
しかし!ウルトラのスイッチはダイアル式の極めて操作性の高いものを採用しているため、頻繁に調節をする気になれます。
ランプの横にスイッチが有るという点も、手が届きやすくていい。
おでこ部分のスタビライザーのおかげで、操作した時も全くブレません。
走った時も相当安定しています。
ランプ部分はそれほど軽くはないのですが、重さを感じない装着感です。
バッテリーにはインジケータが付いているので、何個か持って行く時とか間違える心配がありません。
電池とか、古いのと混じっちゃって分からなくなることがありますが、その点便利です。
接続は専用のコネクターです。
着脱はオレンジのバーを押し開けながらスライドさせます。
いたって簡単。
あと、まだアフターパーツとか出てないのであまり意味無いですが
自転車のアタッチメントとか出ればいいのに…
でもしばらく出る様子はありません(T▽T;)
ウルトラ…
かなり凄いのは確かです。
早い人は更に下りを早く、それなりの人もより安全に走れます。
同様に明るいランプで、自転車用として出ているHIDがありますが、照射特性が違います。
確かにHIDは明るいですが、スポットなので広く照らすことができないのです。
価格も10万オーバーですから、ウルトラはむしろ安いと思います。
この明るさに慣れてしまうと、本当に他のランプには戻れません。
是非、体験してみてください!
あ、ごめんなさい。
発売は…ちょっと先です。
でも、少量『ウルトラ』は出荷しましたので、運がいい人は手に入れる事ができるかも。
…リタイアした訳ですが、どうしてそうなってしまったか反省がてら綴ってみたいと思います。
スタート前、列に並ぶ時点で無理がありました。
トップ選手に知り合いが多いのをいいことに、ほぼ一番前に陣取ってスタート。
当然ペースは速いですが、まあ、問題ない感じでした。
でもどんどん進むにつれて、次第に辛くなってきます。
普段の自分なら走らないような所も自然に走ってしまって…明らかにオーバーペース。
おまけに、朝からどう言う訳かやけに汗かくなと思っていたのですが、どうやら体調思わしくなかったみたいで…
2リットルの水分はどんどん減っていきます。
途中渋滞とかあって、普通ならイライラするところでしょうが、一休みできるので正直嬉しかった。。
このあたりからようやくマイペースを意識するようになって、遠慮なく歩きました(-。-;)
でも、ちょっと行けばまた詰まってくるから、ハッキリ言って序盤は飛ばす意味がないみたい。
最初からマイペース…いや、ゆっくりが正しいのかも。
そう思っても後の祭り…
体の仕様はどうしようもなくダメな状況になってしまっています。
国体前に山行った時の方がよっぽど追い込んでたと思うのに、すぐに息が切れてしまいます。
当然小まめに水分補給…
最初のピーク?
このあたりで体も慣れてきたと思います。
マイペースを意識しながら進んで行きますが…
あり得ない事に早くも足が…攣ってるし(T▽T;)
何で??
先週とか全然大丈夫だったのに…
途中、水場まで20mって所が有って悩んだ末にパスしたんだけど、それが致命的な選択ミスでした。
2リットル持って行った訳ですが、思ったより飲んでいた…
なんと第1関門ですべて飲み切ってしまいました(iДi)
これにはビックリ!
給水所はこの先20キロの第2関門までありません…
リタイアするにはまだ元気だし、咽も潤ってるし涼しくなってきたから、ひょっとしたら行けるかも…なんて思いながら第1関門を後にしました。
…その後は地獄でした。
本物でした。
脱水症状で意識が朦朧として…
膝も痛くなって捻挫もするし。
でもひょっとしたら第2関門まで行けるんじゃないか…って思いながら、かなりのスローペースで進みました。
途中で日が暮れてランプを装着。
実は今回、最新の機材のプロトタイプを持って来ていて、間違いなく選手の中で最高の明るさ(合計500ルーメン)に違いありません。
ありゃ…曇った
ウルトラベルトとミオRXPです。
ミオはお腹につけますが、3段階の光量を自分でカスタマイズでき、おまけに電子制御機能付きです。
リチウムも使用できます。
これを10段階の明るさのうち6番目に設定しました。
明るさとバッテリーライフを考えた結果です。
歩く時はこれだけで十分。
ミオXPは徐々に暗くなりますが、これはずっとほぼ同じ明るさなのです。
下りの時にはウルトラを点灯します。
当たり前ですが、周りの人より段違いに明るい!
昼間のように下れます!
早い人だったら、バッテリー交換の必要がないでしょうからウルトラだけで十分だと思います。
ハンドランプの必要性を全く感じません。
鏑木さんもウルトラだけだったみたいですし。
問題は価格ですか…
でもHIDとかに比べれば安いんですけどね。
リタイアしたのが22時頃?この使い方でどっちもバッテリーはまだまだ余ってました(ウルトラは小さいバッテリー使用で半分残ってました)。
とまあ、下りの時だけ嬉しくて元気になりますが、基本的に体が思うように動かなくなってきてます…
とてもとても辛い。
ひょっとしたら人生で一番辛いかも…
水をもう1リットル持って来ていれば…途中で給水していれば…全然違ったはずなのに。
消耗は激しく、三頭山の避難小屋では堪らずに少し寝てしまいました。
寒くなってきて、改めて歩き出しますが、足のいろんなトコが攣る…
歩くスピードも相当ゆっくりになってしまいました。
もう本当にマズいです。
お願いだから水ください。
相当時間かけて三頭山到着。
第2関門まで6キロとか言ってます。
…6キロ
絶対無理
ごめんなさい。
ホントやばいかもしれない。
先の見晴らし小屋でもしばらく寝て…
這うようにたどり着いた鞘口峠でリタイアしました。
38キロ地点。給水までは4キロ。
でもその4キロが不可能な距離に感じました。
都民の森まで降りて水分いっぱい貰って。
バスが来るまで暖かいテントで寝て。
会場に戻りました。
既にトップ選手はゴールした後。
完走してゴールする人たちが眩しかったです。
温泉行って仮眠室で寝て、7時頃改めて会場に戻ったあと帰宅。
10時前には家にいました。
水分を十分補給して休んだらすっかり元気になって、休みがもったいないからロッククラフトに行っときました。
アクティブレストっぽくできたし、来て良かったよ。
ていうか、誘ってくれてありがとう。
ハセツネ…
来年は上手く行けそうな気がします。
ちゃんと試走とかもしないとね!
ありゃ、早くも辛さを忘れてるよ~
ひと段落ついたところで…
実は昨日久住山登ってきてました。
宿舎となる久住高原荘から走って行けるのです。
とりあえず、道が分からず直接登山道が有るものと思い、宿舎の裏の小道を上がって行きます。
が、程なくバリケードが有って通れないようになっていました。
当然無視して進んでいくと…
宿の裏手に出てそこからは風呂が丸見えΣ(・ω・ノ)ノ!
そういう事だったのか~!
日中だし、まだ殆どの県は来てないし。
そもそも成年男子の宿。
考えたら問題ありません(実は監督に女性がいたのですが、誓ってそのあと入っていません!)。
その先で行き止まりになるかと思いきや、温泉を引いたパイプの道?がずっときれいに、草刈がなされた状態で続いています。
そのまま進んで行ったら、車道に出てしまいました。
どうやらいい道が有ったようです(^▽^;)
で、しばらく車道を登り、朽ち果てた鳥居を横ににらみながら
更に登り続けると登山道入り口の駐車場に到着しました。
その先に入口があります。
しばらくは車道と交差しながら進みますが、やがて普通の登山道となります。
阿蘇山より岩のフリクションもあり登りやすいですが、土の部分が滑る滑る…
でよく見たら道の左右に新しい歩きやすい道が有りました。
やっぱりみんな滑るようですね…
しばらく樹林帯を登っていくと、開けて景色のいい場所に出ます。
まだ結構遠い…
昨日の阿蘇山よりは厳しいみたいです。
この山は結構ちゃんとした岩が多く見られ、ボルダーとか探せばいっぱい有りそう。
…実は既にある??
ちょっと面白いルートとかできそう(有りそう)です。
登山道入り口から約1時間で頂上到着
阿蘇山の時とは違い、こちらには何人か登山者が。
いい天気で気持ちイイです~~
こんなに手軽に、こんな光景が見られるなんて素晴らしい!
阿蘇と言い久住と言い九州の山、とっても気に入りました。
下の道とかジョックするだけでも気持ちイイのです。
お勧めですよ~('-^*)/
5分ほど頂上にいて、宿まで往復2時間でした。
会期中にもう一回くらい登りたい!
縦走でもしてみようかなあ。