逆子の灸 ~至陰~

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今日は嬉しいニュースがありました!
「逆子」の治療をされていた患者さんが「治りました!」というご報告チョキ
これまでも何件か治療してきましたが、今回は不妊治療から来て頂いていた患者さんだったので特に安心できましたニコニコ

鍼灸治療で「逆子」はメジャーで、足の小指の先にお灸をします。


こんな感じですが、ソコソコ熱いです。お灸も症状や状態によって様々な箇所に行いますが、一般的に皮膚が薄いところは熱いですネ。もっとも、人によって感じ方が違うので「ウオーッ!」っていう人もいれば「ウオ」っていう人もいると思いますが、お灸本来の熱さを知っている人ならまあこんなもんかな、と思うのではないでしょうか。

いずれにしてもこの「至陰(シイン)」というツボ(経穴)のお灸で、子供さんが動くのは間違いありません。一発で正しい位置に戻るかどうかは別として(;^_^A
病院では「逆子体操」なるものがあるそうですが、時間が長かったり、その姿勢がキツかったりで大変らしく、かつあまり動く気配がないとか。そういう意味では、このお灸はチョット熱さを我慢すれば元に戻る可能性は高いので、是非お近くの鍼灸院へどうぞ(^-^)/ (*注 とはいえ、出産間際ですと動きにくいので難しい場合もあります。)
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妊娠には、東洋医学で言う「腎気」という生命力の土台がとても大切です。「腎気」が女性の生殖機能を主導していきますし、生命力そのものを支えます。

出産というのは、この腎気を非常に低下させるものです。お母さんの生命力を、臍下丹田である下腹を中心に大きく奪うのです。本来であれば出産は生理的なものでもあり、急激に腎気を落としても母乳をあげたりする日々の生活の中で、自然と回復し出産前の状態に戻れるものなのです。この出産後の「腎気」の回復がスムーズにいかないと、妊娠に至るシステム全体がスムーズに動く力が足りず、「二人目不妊」に陥ってしまいますガーン

二人目不妊の方の下腹に手を当てると、明らかに力がない、抜けた感じがするケースが多くあります。つまり、下腹に生命力の充実がなく臍下丹田の力が足りない状態なのです。下腹に充実した生命力がありませんから、卵管采の動きが悪く精子と卵子が出会えていなかったり、精子と卵子が出会えていても受精し着床する力が不足したりするのです。

二人目不妊は、妊娠に至るシステム個々には決定的な問題はなく、ただ全体のパワー不足でシステム全体がスムーズに動かなくしまっている状態、と考えられます。出産によって不足してしまっている下腹の「腎気」を中心に生命力を補うことで、妊娠へのシステムが順調に動くようになることを援助する治療を行うことになりますニコニコ

二人目不妊の特徴は、身体の土台の力が養われ、全身のストレス状態が緩和され、妊娠に至る一連のシステムがスムーズに起こる、ようになるとあれよあれよという間に妊娠にいたることがよくあります。下腹に力が出て、卵子と精子が上手に出会え、ふんわりと着床するようなカラダづくりを目指すこと、これは一人目不妊でも二人目不妊でもとても大切なことです。
このような身体のシステムをスムーズに動かすのに、漢方薬や鍼灸治療はとても効果的ですので、是非気軽にご相談くださいねパー
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