第94回全国高校サッカー選手権大会開幕戦
今日は、駒沢陸上競技場に母校の応援に行ってきました。
第94回全国高校サッカー選手権大会開幕戦駒大高vs阪南大高の試合。
高校の同級生と大学の先輩と一緒に観戦し、応援した。
前回、全国高校サッカー選手権大会に出たときに頂いたメガホンを持って。
会場は駒沢ということもあり、ほぼホームのような雰囲気で駒大高の応援せきは最前列から最上段までほぼ満席。
その応援に応えようと、ピッチ上の選手達は気合いは充分でしたが、ちょっと空回りしているようにも見えた。
立ち上がりは、阪南大のペースだったように思う。
10番と14番を中心に右サイドの25番を使った攻撃はスピードがあり、脅威を感じた。
実際にあわや失点のポスト直撃のシュート、
クロスバー直撃のヘディングシュート。
危ない場面が続き、
どちらかと言うと、先制点がとれるまで駒大高のチャンスらしいチャンスは1回くらい。
それも阪南大高DFのミスからのチャンス。
あとは、チャンスらしいチャンスはなく、中盤を省略したサッカー。
両方とも同じようなスタイルで蹴って走る。
高いボールをヘディングで競り合う。
こぼれたボールをまた蹴る。走る。
繋ぐということがほぼなかったのは、両チームの監督の指示だったのかなと思うくらい。
蹴って走る、ヘディングで競り合うの繰り返し。
1発勝負のトーナメント、初戦、ということもあり、セーフティーなプレーを優先したのかな。
駒大高の先制点も相手DFの裏に蹴り、DFが対応をもたついているところを高い位置で奪い返し、ラストパス、ゴール。
これで完全に流れは駒大高に。
先制ゴールからわずか2分後に左サイドを突破し、17番がセンタリングを上げる振りをして、中に切れ込んでシュート。
素晴らしいゴールだった。
阪南大高の流れから、たったの1点で流れが一気に変わり、駒大高のおせおせの雰囲気になり、追加点。
2点差になった阪南大高は25番と14番を下げ、高身長の3番を入れたりFWを増やして、よりパワープレーにでた。
ゲームを作り、サイドにリズムよくボールを散らしていた14番がいなくなったことで、ロングボールに競り負けなければ、ピンチには繋がらない駒大高の最終ラインは少しに楽になったと思う。
というのは駒大高の最終ラインはヘディングがめちゃくちゃ強い。
ほぼ、競りかっていたと思う。
特に3番、4番は。
この二人はまだ、2年生と1年生。
末恐ろしいなと思うのと同時に、小さくて速くて、技術の高いFWと足元での勝負をしたら、どうなのかなと思った。
今日は縦パスが、グラウンダーでFWに入ることはなく、ほぼ浮き玉。
くさびがちゃんと入り、フットサルのPivoのようにちゃんと抑えられ、反転も落としも上手な選手だとどうなのかなと。
なぜなら、かなりの確率で1発で飛び込んでいたから。
飛び込むと入れ替わりがうまれる。
そして、たしか二人とも今日の試合でイエローをもらったはず。
ちょっと心配。
あとは、あんなに80分間ハードワークが出来る体力に驚いた。
相当きつい練習をしているんだろうなと。
大野監督のもとで、コーチをしている亀田先生は俺が3年生の時の1年生。
めちゃくちゃ走れたし、速かった印象がある。
そんな選手だった彼が今は顧問。
と言うことは、あの時も走ったけど、きっと今はもっともっと走っているのだろうと想像する。
何はともあれ、全国の舞台で試合が出来、そして全国大会で勝つようなチームに。
あんな大応援団が集結するチームに変わったんだなと思うと、もはや強豪校の仲間入りをしたんだなと思った。
OBとして、とても誇らしく感じた。
俺の時なんて選手権まで残った3年生は俺を入れて4人しか、いなかったんだから(笑)
そう考えると満員の応援席、ピッチに立っている選手を見て、ただただすげーなと思う。
ぜひ、2回戦も頑張って欲しいと思うし、駒大高らしさを存分に出してもらいたい。
2回戦も時間が合えば、観に行きたいと思う。
頑張れ!!駒大高。
第94回全国高校サッカー選手権大会開幕戦駒大高vs阪南大高の試合。
高校の同級生と大学の先輩と一緒に観戦し、応援した。
前回、全国高校サッカー選手権大会に出たときに頂いたメガホンを持って。
会場は駒沢ということもあり、ほぼホームのような雰囲気で駒大高の応援せきは最前列から最上段までほぼ満席。
その応援に応えようと、ピッチ上の選手達は気合いは充分でしたが、ちょっと空回りしているようにも見えた。
立ち上がりは、阪南大のペースだったように思う。
10番と14番を中心に右サイドの25番を使った攻撃はスピードがあり、脅威を感じた。
実際にあわや失点のポスト直撃のシュート、
クロスバー直撃のヘディングシュート。
危ない場面が続き、
どちらかと言うと、先制点がとれるまで駒大高のチャンスらしいチャンスは1回くらい。
それも阪南大高DFのミスからのチャンス。
あとは、チャンスらしいチャンスはなく、中盤を省略したサッカー。
両方とも同じようなスタイルで蹴って走る。
高いボールをヘディングで競り合う。
こぼれたボールをまた蹴る。走る。
繋ぐということがほぼなかったのは、両チームの監督の指示だったのかなと思うくらい。
蹴って走る、ヘディングで競り合うの繰り返し。
1発勝負のトーナメント、初戦、ということもあり、セーフティーなプレーを優先したのかな。
駒大高の先制点も相手DFの裏に蹴り、DFが対応をもたついているところを高い位置で奪い返し、ラストパス、ゴール。
これで完全に流れは駒大高に。
先制ゴールからわずか2分後に左サイドを突破し、17番がセンタリングを上げる振りをして、中に切れ込んでシュート。
素晴らしいゴールだった。
阪南大高の流れから、たったの1点で流れが一気に変わり、駒大高のおせおせの雰囲気になり、追加点。
2点差になった阪南大高は25番と14番を下げ、高身長の3番を入れたりFWを増やして、よりパワープレーにでた。
ゲームを作り、サイドにリズムよくボールを散らしていた14番がいなくなったことで、ロングボールに競り負けなければ、ピンチには繋がらない駒大高の最終ラインは少しに楽になったと思う。
というのは駒大高の最終ラインはヘディングがめちゃくちゃ強い。
ほぼ、競りかっていたと思う。
特に3番、4番は。
この二人はまだ、2年生と1年生。
末恐ろしいなと思うのと同時に、小さくて速くて、技術の高いFWと足元での勝負をしたら、どうなのかなと思った。
今日は縦パスが、グラウンダーでFWに入ることはなく、ほぼ浮き玉。
くさびがちゃんと入り、フットサルのPivoのようにちゃんと抑えられ、反転も落としも上手な選手だとどうなのかなと。
なぜなら、かなりの確率で1発で飛び込んでいたから。
飛び込むと入れ替わりがうまれる。
そして、たしか二人とも今日の試合でイエローをもらったはず。
ちょっと心配。
あとは、あんなに80分間ハードワークが出来る体力に驚いた。
相当きつい練習をしているんだろうなと。
大野監督のもとで、コーチをしている亀田先生は俺が3年生の時の1年生。
めちゃくちゃ走れたし、速かった印象がある。
そんな選手だった彼が今は顧問。
と言うことは、あの時も走ったけど、きっと今はもっともっと走っているのだろうと想像する。
何はともあれ、全国の舞台で試合が出来、そして全国大会で勝つようなチームに。
あんな大応援団が集結するチームに変わったんだなと思うと、もはや強豪校の仲間入りをしたんだなと思った。
OBとして、とても誇らしく感じた。
俺の時なんて選手権まで残った3年生は俺を入れて4人しか、いなかったんだから(笑)
そう考えると満員の応援席、ピッチに立っている選手を見て、ただただすげーなと思う。
ぜひ、2回戦も頑張って欲しいと思うし、駒大高らしさを存分に出してもらいたい。
2回戦も時間が合えば、観に行きたいと思う。
頑張れ!!駒大高。