卓組み

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卓組み、卓回しは難しい。

上手くいく時もあるのだが
あとになって後悔することの方が多い。



にゃおは日替わりで
ゲストをお呼びしている。

「お客様にゲストと同卓して頂くこと」

卓組みの念頭には、常にコレがある。


ゲストと同卓希望のお客様。
単純に麻雀を楽しみたいお客様。
目的は皆それぞれ。

それでも出来るだけ多くのお客様に
ゲストと打って頂きたい──

ゲストをお呼びするということ。
その意味を考えた時に
第一に、この想いがなければならない。



卓組みの際に重要視している点は
主に、3つある。

①来店順

単純に先にご来店頂いた方から
順番にゲストと同卓になるようにする。

②タイミング

例えば、立卓しようとする時。
次にゲストを入れようとしていた卓が
まだ、東2局だったりした場合に
優先することがある。

今、ゲスト入りで立卓しても
その卓と進行がほぼ同時になりやすく
タイミングが合うからである。

何より時間が無駄にならない。
ゲストが打てる回数は限られているだけに
ロスが少なく出来るのは大きい。


①と②は優先順位が逆転するケースがある。

来店順を優先する場合と
タイミングを重視する場面。
刻々と状況は変わるので
臨機応変に対応しなければならない。


そして、3つ目。
自分の中で最も重視している点である。


③お客様3名+ゲストの卓を作る

出来るだけ多くのお客様に
ゲストと同卓して頂きたいのだから
至極当然のことだと思える。

つまりは、店のスタッフとゲストが
同卓にならないようにすること。

スタッフとゲストが同卓することに
全く意味がないとは言わないが
スタッフが入ることによって
お客様がゲストと
同卓できるチャンスが減るのは
非常にもったいない気がしてならない。


 
卓組みの骨格は決まっている。
とはいえ、100%同卓できるかといったら
なかなか、そうもいかないのが現実。

タイミングが合わなかったり
ゲームが長引いて
次にゲストをご案内する予定だった卓に
入れられなかったりもする。

同卓が叶わぬまま
お帰りになってしまうお客様もいる。

そういった方が1人でも出てしまった場合
とても心苦しく思う。
自分の能力の無さを情けなく思う。
申し訳ない気持ちでいっぱいになる。


同卓が叶わないのは
全て自分の責任である。


お客様の中には
ゲストと同卓希望だが、時間がなく
「2回くらいしか打てません」
という方もいらっしゃる。

そのような場合でも同卓が叶わなかったら
お客様に、非など全くない。
あるはずがない。
その2回で同卓させてあげられなかった
こちらに非があると思っている。


以前にも、Twitterやブログで書いたが
「同卓できないのは仕方ない」
という考えは、まずありえない。

そもそも、ご来店頂いた時点で
とても有り難いことなのに
さらに2回も打って頂けるのなら
その中で結果を出すことに全力を注ぐ。

仕方ない、という言葉で片付けるのは
とても簡単なこと。
その中で同卓への道を模索する。

それが自分の仕事であり、責務である。


失敗と反省の連続。
何か満たされない想いを抱えながら
それでも必死に取り組む。
仕事とは、そうゆうモノなのだろう。


だが、難しいからこそ
とてもやり甲斐がある。

「同卓させてくれて
ありがとうございました」

感謝の言葉を頂けるのが
何より嬉しい。


一体、いつになったら
完璧な卓回しが出来るようになるのか…
まだまだ先は長いが
懸命に取り組みたい。

1人でも多くの方から
そんな声を頂けることを目指して──
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