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2010-11-03 16:58:23

じらす紅葉

テーマ:脱力散文
山の 知らない神社へ 紅葉を見に行った


まだ早いと分かっていながら のんびり ぽかぽか ドライブ


足元の花が まだ早いよと お出迎え


遊窓夢 ~脱力散文のアユミ~


いやいや 変身している途中も なかなかに 艶やかですよ

遊窓夢 ~脱力散文のアユミ~



でも ところどころだから やっぱり眼は 腹七分目

遊窓夢 ~脱力散文のアユミ~


寒くて 遠い 茶室が呼んでいたけど

遊窓夢 ~脱力散文のアユミ~



帰り道の 小さなそば屋で 待ちぼうけ

遊窓夢 ~脱力散文のアユミ~


おそばも 食欲の秋には 少し足りなかった 腹 六割五分目
2010-09-16 00:41:56

100円のまな板が好きだ

テーマ:脱力散文
一服している 換気扇の横で

いつも 窓のそばに カラコロと 佇んでいる

100円ショップで買った 木のまな板



何故か 見つめるたびに 心地よく思う



使うときは その上に さらに100円の

薄いプラスチックのまな板を乗せて

あなたはいつも縁の下



でも 硬くてずっしと重い しっかりしたまな板よりも

あなたの方が何だか かわいい



爪ではじいてみると コンコンと 軽い音がする


持ってみても 実に 程よい軽さ


角が丸く取れているのも ころっと優しい





小学校の頃に 大好きな工作で よく使っていた 柔らかいバルサ板


薄すぎても バリッとすぐ割れて ガッカリした


少し 厚めのものを 買うと 以外に頑丈すぎて 違和感


カッターで 切れなくて イライラした





程よく 厚くて 軽くて 柔らかい ど真ん中のバルサの バランスが


あなたのなかに あるようだ




これが いろんな家の 台所に 置いてあると思うと


もっと かわいく思える
2010-09-15 23:18:40

婚活って言葉が嫌いなだけ

テーマ:脱力散文
デカイ秋の虫の音にまぎれて

インターネットの あちこちに 産卵されている 婚活の文字


そんなに 結婚を急いで いいことあるのかな

急いでいるわけじゃないのか ただ単に結婚がしたいのか


なんで急に こんなことを 書き始めたのか…?


なんで 結婚が ブームになるのかな ブームに見えているだけか

結婚に 何か 期待でも しているんだろうか

そりゃ してみないと 分からないか みんな違うか


一番分からないのは ウエディングドレスを着たいという女性の心理だ

もちろん 分からなくていいんだけれど

そこが 頂点なんだろうか 単純に 僕が儀式嫌いなんだろうけど


結婚後の イメージばかり 追っかけて

それが 未来の現実と 同じわけがないじゃないかと 思うのだけれど

思ってないか 誰に言ってるんだろう


もちろん できちゃった結婚など いろいろとパターンはあると思うのだけれど


でも お見合いや 出会いサイトからのスタートでも

本当に幸せだと思う結婚に行き着いているのかもしれない


でも お見合いって すごいよな

でも お見合いで 相性がよかったら かなり双方とも同じものを求めているわけだから

でも その後の生活は長いわけだから わかんないよなあ 賭けだよなあ

でも 付き合ってから 結婚したって 所詮 賭けだよなあ


人生の幸せ = よい結婚生活 なんだろうか

そりゃ大きいでしょうけど イコールじゃないよなあ

だってそれが 無くなっちゃったら



幸せって もっと地味で 一瞬で もっと複雑すぎて分かんなくて

はたまた後でじわじわっと気づいたりするものなんじゃないかなと



何だか 出会いが無くって… ということを自分から言っている人

普段は出会いを見つける気がありません でも 婚活中ですってアピールしているのは



何だか 僕はそういう人と結婚したくないなあ 面白くなさそうで

何だか こういうことを書いている僕もいやだなあ エラそうで
2010-09-13 22:00:34

帰ってきた寿司折り警備保障

テーマ:脱力散文
とにかく 回転寿司じゃないお寿司が食べたかった またかい!

原因は 昨日 インターネットで 近隣の寿司屋の情報を くまなく検索していたからだ

結果的に 調べすぎは お寿司欠乏症候群(急性)を招いた



特に 海苔のパリッとさ加減が まぐろの赤身のストイックな血潮をさらに高みに追いやる

鉄火巻きが どうしても体内に 必要であった

まさに 体内の赤血球は 鉄火巻きの黒々とした円柱に 変化しようとしていた



ここからは 少しタイトルと 内容がことなるので 恥ずかしい


この9月のしつこいったらありゃしない歯切れの悪い残暑により

お財布は 干からびていた…



スーパーの 鉄火巻きで いいや


もう リミットだった



メバチマグロの切り落としは 半額だ

旬の秋刀魚の タイムサービスの色目といったら それはもう切れ長で

お寿司コーナーに行くまでに どっちもカゴに入れた



しかし お寿司コーナーの 鉄火巻きが どうもしっくり来ない

スーパーのお寿司に 多大な期待をするのはやめろと いつも心に決めているのに

鉄火巻きだけじゃなくて ネギトロが入っているのが許せない



いや 即座に 許した



寿司折りではない 情緒ある紙に包まってもいない かりそめの木目も無いパック



切ない気持ちを抱きながら 寿司折り警備保障は 厳重なるレジを通り 自宅へ急いだ



スーパーのパーキングを出ようとして 前の車がハザードランプを出した瞬間

下の赤いバックランプと 融合し 美味しそうな とろたくに見えた



工業製品が お寿司に見えるときは かなり末期だ…



急げ



青信号が かっぱ巻きに見える


通り過ぎたのも束の間 大きな歯医者の黄色い看板が 厚焼き玉子に見えた



めまいがしてきた



白い車が シャリに見える




ああでももう少しで 口の中に 鉄火巻きがはじける



赤信号も 鉄火の赤身に見えてきた 待っていたら


左のそば屋の 看板には 何故か「河童」


巻物もバランスよく食べなさいという 天からの啓示か?



門を曲がると 4つも青信号が目に飛び込んできた 何故にきゅうり攻め?



かなり近づいてきた この坂を曲がれば…


深緑色の車が 行く手を阻む 車庫入れ


濃い目のあがりを飲んでいる気分になって 落ち着いてきているではないか




まだ 鉄火巻きは 助手席で冷房を浴びているのだ



自宅に着き 車を降り 夜空を仰いだ もう醤油とわさびがあれば…


見あげた月が きれいなガリ色 ここで〆てもしょうがない




幻覚を振りほどき ようやく食べた



一時しのぎだけど 鉄火巻きは 衰弱した心身を駆け抜けていった



だけど やけに 鉄火巻きの 高さ 短くないかい?


2個重ねて食べたら そりゃ長いけど



何だか キャラメル みたいだ




でも よかった 人生は妥協することも必要だ




でも やはり 鉄火巻きの 切り口の 5割以上が まぐろの面積であってほしい



たこ焼きの タコがすごく微量だったら やはり切ないのだから



やっぱり 回らない寿司貯金を 貯めよう
2010-09-08 00:01:48

温泉備忘録 10/9/3

テーマ:脱力散文
頭の中の温泉欲が 回転寿司のように巡った 乳酸充満の金曜


空っぽの車をこじ開け エンジンを沸かす


側道の畑の ジャガイモの葉の 虫食い穴を潜り抜け


縁が枯れた サトイモの葉のアウトバーンを 逆送し


ハイヒールのごとく 先っちょがアスファルトを突き刺して

必至にかかとだけが上がっている乾いた稲穂を 振り切り



ああ 温泉は源泉じゃないけど スーパー銭湯らしくない温泉はもうすぐだ



冷えたコインロッカーに なけなしの貴重品をナックルボールのように入れる 頼むね!




ここまでは 勢いで書いたので 忘れてもらってもいい





まだ仕事香が残る アンダーウェアを 切り裂いたとき




タオル わすれた…



200円!? 帰りの一服のコーヒー代ではないか


コーヒー代で200円はバカスカ使うのに タオルだと許せないのは何故だろう



手で しぶき パッパとはらって 出ようか?


いや 髪の毛を1から ドライヤーで乾かすのはきつい



ドライヤーで 全身を 乾かそうか?


いや どう考えても また汗でてくるでしょう



そのまま そっと 新しい服を着て ふわふわ歩いて帰るか?


いやはや 考えていることが 温泉効果を半減させる



温泉行くときは タオルを持ったか 確認だ



でも結局 出た後 コーヒーショップで一服



もったいないなあ



温泉欲が湧いてきたときには まず深呼吸しよう


まず 料金とコインロッカー分のお金と タオルなのだ




これさえはずさなければ 乳酸男から ぎりぎり生まれ変われる


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