ミッフィー

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今月16日、“ミッフィー”の生みの親であるオランダの作家、ディック・ブルーナさんが亡くなった。



私が子供の頃は“うさこちゃん”と呼ばれていたミッフィーミッフィー

「ちいさなうさこちゃん」という絵本が大好きで、母や祖母にいつも読んでもらっていたらしいだから母は今もこの絵本を暗誦できるという…笑笑


自分でもちょいちょいグッズは買うし、家族や友人から「こんなの見つけたよ!」といっていろいろ貰ったりしているので、我が家は、あふれんばかりとはいかないまでもあちこちにミッフィーが居る爆笑


結婚当初は「なんなの?このウサギは」と言っては世帯主も、今ではすっかり慣れたのか「あ、またミッフィーちゃんが増えてる‼」と言うようになりまして爆笑爆笑



慣れってホント、素晴らしいわねにこ






さて今から10数年前の話ですが、ある知人がその頃講談社でミッフィー関連の雑誌の仕事をしてまして。


オランダはユトレヒトにてブルーナさんにも会ったという…

それだけでも羨ましい話なのに、なんとブルーナさんからサイン入りのリトグラフを貰ったとかびっくりびっくり




そんな話を、その人を含め友人数名と実家で呑みながら聞いていた私は「いいなーいいなー」を連発していたように記憶しているが、その時彼女が


「あ、そうか、ここに置けばいいんだ」


と言うので、なんのことかと思ったら、



「その絵、友里ちゃんに貸してあげる。だからお家に飾って。」と言う。


私はまだ状況がよく飲み込めず、「え?だってそんな大事な物…」とぐずぐず言ってたら、



「だってさ、家にあったら押し入れに閉まったままだよ。だったらここのお家に飾って貰った方がいいじゃない」と。

そして、


「あげるんじゃなくて貸すんだよ。でも、友里ちゃんがこの先お嫁に行くときも返さなくていいよ。持っていっていいから。」
と…



それはつまり、


「あげるよ」と言ったら私が物凄く恐縮してしまうという彼女の気遣いでしょう…



そういう人でした。





そして数日後、彼女はその絵を携えて遊びに来てくれましたカナヘイうさぎ




それからだいぶ経って嫁にいきましたが、リフォームした実家にちゃんとこの絵の場所を作ったので、今もそこに大切に飾っていますハート






ピアノの横に飾っているので、レッスンするときはいつもまずこの絵を観て…照れ





彼女から返してといわれるまでは、大事に飾らせてもらおうと思います(笑)





ちなみに彼女が会ったブルーナさんの印象は、


“とても穏やかで優しいおじいさん”


だそうです。





心よりご冥福をお祈り致します
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