夫婦カウンセラー・行政書士ゆらこのわかりやすい離婚の話

行政書士・カウンセラーのゆらこが夫婦問題を考えるポイントや離婚の知識について書いています


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こんにちは。夫婦カウンセラーのゆらこです。

 

 

夫婦関係がうまくいっていない人や離婚の話し合いがスムーズに進まない人のカウンセリングでは、夫婦間のやりとりについて細かくお聞きします。

 

メールでやりとりしている場合は、メールの内容もチェックします。

 

そこで、たいていアドバイスすることになるのが、言葉が多過ぎるということです。

 

 

相手にわかってもらいたいという気持ちが大きいほど、どんどん言葉を重ねて相手を説得しようとしてしまいがちです。

 

けれど、そういうときほど、言葉を差し引いて、少し含みを持たせるということをやってみた方が効果的です。

 

 

たとえば、相手の責任感のないところが許せないとして、「あなたはこうこうこういうところがあるから、責任感のない人よね。」と言ったとします。

 

自分の欠点をズバリ指摘されると、なかなか素直に認めたくないのが人間というもの。

 

結果、相手の気持ちを逆なでし、向こうも感情的になってしまいますから、ますます言い争いモードに入ってしまいます。

 

また、責任感がないところを具体的に列挙なんてしてしまえば、1つ1つが重みを持たなくなってしまいますから、結局相手も態度を改めようとはしないのです。

 

 

逆に、こういう場合に、「あなたって、責任感のない人ね。」の一言だけで終わると、相手は「自分のどこが責任感がないのだろう…」と、真剣に考えるものです。

 

言葉は減らした方が効果的というのは、そういうことです。

 

 

口は災いのもととも言いますが、余計なことを言い過ぎると、後で自分が言い訳できなくなってしまうこともあります。

 

人間、感情的になると、心にもないことを言ってしまうことがあります。

 

余計なことを言わなければ、「あのときはそういうつもりで言ったんじゃないんだ」とちゃんと説明できますから、もめてるときほど余計なことは言わない方がいいのです。

 

 

こういうのは、慣れないうちはかなりの我慢を要しますが、ある程度の我慢は必要と思ってください。

 

ずっと黙ってる方がいいというわけではありません。

 

言いたいことを言い合える関係というのも大事ですし、きちんと言わなければならないこともあります。

 

言葉が相手の心に届くようにするためには、言葉数を多くしない方が良い場合があるということです。

 

 

ちなみに、私が、言葉を多くせず、含みを持たせた方が良い場合があるのではないかということを考えるようになったのは、法律の勉強をするようになってからです。

 

最近できた新しい法律は細かいことまで丁寧に書いてありますから、解釈の余地がありません。

 

けれど、昔できた民法なんかは、余計なことを書いてない分、いかようにも解釈できる部分があります。

 

ですから、いろんな解釈があり、いろんな説があり、基準を決める裁判例が存在し…といったことになります。

 

勉強するときには大変だなと思いましたが、解釈の余地があることで、実務ではむしろ融通が利く部分もあります。

 

私は、仕事で契約書も多く作成しますが、契約書を作成するときにも、敢えて解釈の余地を残すということをすることがあります。

 

言葉というのは本当に使い方次第のところがあるんですね。

 

 

人間関係でも、言葉の使い方を間違えないように、心がけていただきたいと思います。

 

 

【関連記事】

余計なことは言わない方が得します

 

★夫婦問題カウンセリング

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