6月4日入院、6月6日手術。

初めての全身麻酔、手術に不安は大きかったものの、やるしかないという変な度胸もありました。

入院した初日はお昼病院を抜け出して、ヒルトンでランチをたらふく食べました
しばらく食べれないだろうとデザートまでガッツリいただきました(笑)

それから二日後、手術当日。

お母さんと義理姉さんと彼の3人に見送られ手術室に入りました。

初めての手術に若干ビビりながらも割とリラックスして手術台に乗りました。

点滴のルートがすぐに取れず、それが痛かった
心の中で下手くそめと毒吐いてました(笑)

背中にエピが入り、吸入麻酔を吸い、気づいたら手術が終わっていました。

朦朧とする意識の中でお母さんが手術できたよと言ったのは何となく覚えています。

病室に戻った記憶もありません。

目を覚ますと、自分の体じゃないような感覚。
色んな管やら何やらが付いていて居心地が悪い感じ…

腰が痛くて動きたいけど動けない。
今が何時かもわからない。

痛い…看護師さんが来て痛み止めを使ってくれた。

時間は夜の10時過ぎ。
寝ようとしてもすぐ目が覚める。
看護師さんに時間を聞いても全然時間が過ぎなくて、一晩が3日分くらいの長さに感じました。

鼻に入ってるチューブのせいで喉が痛くて苦しい、腰が痛い、動きたい。

なんだか拷問を受けているようでした!(´Д`;)

朝一で主治医が来たので、とりあえず鼻のチューブを抜いて欲しいと懇願アップ
あっさりとぬいてくれました音譜

どうやら、手術で腹膜播種の所見はなく、予定通り、胃全摘出術を行い、リンパ節もたくさん取ったとのこと。

しかも開腹手術じゃなくて、腹腔鏡手術(お腹にいくつか穴を開け、そこにカメラや機械を入れて、極小さい傷口で行える手術)で行えたとのこと。

ホッとしました。無事に手術もできて、しかもラパ(腹腔鏡手術)でできたなんてキラキラ

それから何日はエピも入っていたせいでウトウトしていましたが、翌日から歩く様に言われ、立ち上がろうとすると…

いってぇーーーっ叫び
気が遠くなりそうな程の激痛!
その日は歩けませんでしたダウン

オシッコの管も入ってるし、早く自分でトイレ行けるようにならんと…
焦りもあったけど、とにかく痛くて無理でした汗

おかげで人生初めての陰部洗浄!
今まではやる側だったのに、看護師さんに下を洗ってもらい、恥ずかしくて逃げ出したくなりましたショック!
しかし痛みで動けず、まさにまな板の上の鯉状態ガーン
色んな意味で手術後は辛かったなぁ。