福島の大地にきぼうのたねをまく

農業のこと、福島での暮らしのこと、日々の想いを綴ります。
毎日の小さな感動を大切に、美しいもの、今まで見たことのない世界に出会っていく人生の旅を。


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大雪から1週間、週末は「巡る東和の冬 農家を訪ねる旅」が無事催行できました!

今回は、学習院大学のみなさんが今日まで3日間のプログラムを組んでいましたので充実した日々を送ることができました。

1日目は「放射能から地域と農業再生のために」ということで新潟大学の野中教授から講演を聴きました。

東和地域が原発事故、放射能の影響からどのように立ち上がって来たのか、そして今の現状がどうなっているのか詳しく知ることができました。研究者と農家の連携があってこその地域づくり、震災からの復興への光が見えたことを更に発信しなければいけないと感じます。また東和地域だけではなく、今後は飯館村や南相馬市の農業復興にも向き合うこともしていきたいと感じました。まだまだ福島の農業を伝える必要性があります。このような貴重な講演会に参加できてよかったと思います。


本来の農業の姿とは育てることである。

1)自然を育てる
2)人間を育てる
3)作物を育てる
4)地域を育てる
5)消費者を育てる



農業は「命を育てる」大切な職業です。


参加者も今まで知らなかったことを知る機会ができ、震災後から必死になって活動している様子に感動したようです。

講演後は、大福もちづくり体験、夕食交流会をしました。





夜は各農家民宿は分かれて農家さんとの時間を楽しんだようです

2日目、予定ではりんご農家のお手伝いをする予定でしたが大雪の影響で畑に行ける状況ではなくなりました。
りんご農家は風評被害もひどく、更に除染活動が木の皮をはぐ作業を1本1本したり、高圧洗浄機で木を洗うなど震災後はとても苦労しましたので現場で学んでほしいという目的でしたが今回は実行できず残念でした。また、りんごのプログラムを考えたいと思います。


農家民宿でゆっくり時間を過ごした後、東和季の子工房にてなめこ収穫となめこピザ作りをみんなでしました。

上手になめこをとりました。




なめこ農家も震災後、出荷停止になりました。
そんな厳しい状況の中でも、みんな前向きに取り組む姿を伝えていけるようにしたいです。

まずは「現場に足を運ぶことが一番の理解」につながると思います。


農家レストランを経営している季の子工房でピザを作り、みんなで食べました!




みんな美味しい!美味しい!

と笑顔に包まれた空間ができました☆


みんな大満足の体験にこちらも嬉しくなりました。
いつもお世話になっている季の子工房さんに感謝です。

2日間のプログラムをみんなと振り返る時間もできてよかったです。

羽山をバックに参加者と♪


一般の方はココで解散でしたが、引き続き学習院大学の学生さんと一緒に過ごしました。

ゼミの一貫として昨年10月に稲刈り体験に訪れ、今回2度目の東和訪問になります。
学生たちが意欲的に学びたい意思もあり、私もできるだけ協力したいと、この日のために準備を進めてきました。


東和の堆肥センターを見学し、土づくりからこだわる循環型農業を少しでも感じられたようです。

夜はカレー作り、ワークショップ。


この時間がとても大切なのです。



私もいろんな学生と接する機会が増えてきましたが、大学生は心の成長を一番感じる時期なのではないかと思っています。


楽しいことも大切ですが、たまにはホンキで仲間とぶつかり合うことも必要です。社会に出て行く前にいろんな経験が今後の人生の糧になるので自分自身の経験を少しでも伝えていきたいと思っています。

今回、地元の高校生もこの時間に参加してくれて震災当時の辛い体験を涙を流しながらみんなに語ってくれました。
当時の生々しい話に学生は胸を打たれたようです。


そして一人一人が今の自分と向き合い、素直な心で、自分の言葉で話してくれたのはとても有り難い時間でした。

震災のことも大学生活も嫌なことから目を背けて生活していた学生は今まで自分に壁をつくって過ごしていたという素直な気持ちを打ち明けてくれました。これを機に向き合う決意を話してくれてとてもいい時間を共有できました。

東和に足を運び、人と出会い、考え、想いを言葉にする。そのひとつひとつの経験が今の学生にとってこれからの生きる道になるのではないかと感じました。
そんな、学生と一緒に私も成長できているのは幸せです。


3日目、自然体験活動ということで肥やし袋でそりすべり!
私も子供のときはよく遊びましたが久しぶりでした。
想いっきり身体を動かして遊ぶことも大事です。



若いって素晴らしい~~♪





その後に、最後のワークショップの時間になりました。

昨夜にみんなの想いを聴いて、次に繋げられる時間にしたいと考えていました。





○東和(福島)にこんなモノ、こんなコトがあったらいいな。

○わたしがこれからチャレンジしたいこと、夢、目標


この2題を出して学生たちのアイディア、自分の可能性を広げてほしいと思っていました。


そして、これからの一歩につながってほしいと思っています。


長くなりましたがこの3日間、私にとって学びの連続でした。

大学生に今どんなことを伝え、どんな生き方が出来るか

一緒に考え、心の成長した姿に出逢える時間は私にとってもやりがいがあります。

改めて、大学生向けの体験活動やワークショップを通してやりたいことが明確になりました。

農業や地域の可能性を更なる広がりにワクワクです♪
ありがとうございます。







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