農業集落排水事業第2回管路施設工事

農業集落排水事業第2回管路施設工事

・北会津町小松地内での工事の様子を、ブログで紹介していきます。

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・以前紹介した「マンホール設置状況」と変わりはありませんが

少々細かく説明いたします。

(施工する個所は、たくさんあるのですが、作業内容は

どこも同じなので、更新が遅れました。)


①マンホール設置個所の転圧



②敷モルタルの上にマンホールの一番したにあたる

「底版(ていばん)」を設置します。


農業集落排水事業第2回管路施設工事

③次に、底塊(ていかい)」を設置します。

底版には、位置あわせができるように 

+ の目印がついています。



④接着剤のような役目をするシールと

金具をセットしていきます。


農業集落排水事業第2回管路施設工事

⑤続いて、直壁(ちょくへき)」の設置。

設置後先程の作業と同じく、シールと金具を

セットしていきます。


農業集落排水事業第2回管路施設工事

斜壁(しゃへき)」の設置を行います。

直壁と比べると、かなり変な形をしています。

ここで、マンホールの大きさに調整しています。


調整リング」の設置

以上で、組立てが終了します。


農業集落排水事業第2回管路施設工事


⑧マンホールに接続する管を取り付けて

埋戻しを行います。


ちなみに・・・

今紹介したのは

「1号マンホール」といいます。

「特1号マンホール」になると、こんな形になります。


農業集落排水事業第2回管路施設工事
これが底版↑


農業集落排水事業第2回管路施設工事
これが直壁↑


・こちらは、埋戻し後の道路になります。
農業集落排水事業第2回管路施設工事
・マンホールの蓋を見てみると

北会津のマスコット『ピカリン』のイラスト入りです。


農業集落排水事業第2回管路施設工事

・各市町村によって、マンホールのイラストが違います。

なかなか目立つものではありませんが、ちょっとした発見がおもしろいですよ。



 まず、マンホールを設置する箇所の穴を掘っていきます。

建込簡易土留めを行いながら、丁寧に掘る作業です。



農業集落排水事業第2回管路施設工事
 マンホールの底の部分を設置します。

この部分を底塊(ていかい)といいます。



農業集落排水事業第2回管路施設工事
 下から

 底塊→直壁→斜壁→調整リング

 の順に設置していきます。


 その後、管の周りを土で埋め戻して

設置終了となります。


このように、数ヶ所マンホールを設置していきます。


また、接続箇所などもありますので

次回のブログでご紹介いたします。


*社員一同 安全には十分注意をして

 施工してまいります。

 近隣の方にはご不便をおかけするかも

 しれませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。