第9回 恋人の聖地 全国プロポーズの言葉コンテスト2015受賞発表会 | 桂由美 オフィシャルブログ 「桂由美のユミチャンネル」 Powered by Ameba

第9回 恋人の聖地 全国プロポーズの言葉コンテスト2015受賞発表会

プロポーズにふさわしい場所として「恋人の聖地」を選定し、地域の活性化と少子化を防ぐ目的で未来応援プロジェクトとして行ってきた本イベントも、今年で第9回目を迎えることになりました。今回は板野友美さんを「恋人の聖地親善大使」に任命するところからスタートしました。




【假屋崎省吾さんから認定証を授与して頂きました】




続いて、大石参月さんには、私が会長を務める「日本ブライダル協会」の「ウェディング推進大使任命証」を贈らせていただきました。




【ユミカツラのウェディングドレスを着用した大石さん。お似合いですね】


今年の「プロポーズの言葉コンテスト」への応募総数は、なんと3116通でした。

その中から本日は優秀賞を受賞された24組の方々にご登壇頂き、プロポーズの言葉を再現して頂きました。

ずっと彼から告白してきてくれたのに、13年間経ってやっと自分も彼のことが好きであることに気づいた女性が新幹線に乗って彼に会いに行き、「私とまだ結婚する可能性はある?」という言葉をかけたエピソード、りんご狩りに行くと嘘をついて、実は婚約指輪を一緒に作りに誘ったという恥ずかしがりの男性のエピソードなど、大変ユニークな言葉があふれ、伺っていて微笑ましい内容ばかりでした。

今回は特別に、このイベントの場で女性から男性へプロポーズをする、というシーンがありました。

「どんくさい私をずっとそばで叱っていて欲しいから、これからもずっと叱ってくれますか?」という女性からのプロポーズに、「一生叱ります、これからもお願いします」と男性が答えていました。


最終審査の結果、「今は不良債権だけど、これから当たりの宝くじになるかもしれない。 もらって。」というプロポーズをした大阪府の女性に最優秀賞を贈ることにしました。受賞の喜びを「彼に投資して貰えるよう、がんばります!」と話し、会場の笑いを誘っていました。




【受賞された方との写真】


今回3000通を越える応募があったことを伺った際に、我々が懸念している「婚姻率の低下」や「少子化」の問題に、一筋の灯がさしたような気がしました。この応募数は、日本に、結婚し、愛する人と家族を築いてゆきたいと思っている人がまだたくさんいる、ということを証明していると思います。

私もできる限り、そのような皆様の幸せのお手伝いを続けていきたいとつくづく感じました。




【イベント後のプレスインタビューで、假屋崎さんと板野さんと】







【プレスインタビューで大石さんと】