2008年07月23日 06時34分15秒

すれ違いと再会の『星空トレイン』――中間淳生さんの最新読切

テーマ:中間淳生
クッキーBOX夏号表紙 私が最近注目していて、このブログでも幾度となく取り上げてきました漫画家・中間淳生さん。

 彼女の最新作が、この7月9日に発売された『クッキーBOX夏号』(2008年、集英社、680円税込)に掲載されました。

 しかも、「〈特集〉どうする!? 無理めの恋」として掲載された「大ボリューム!カラー100P 3本立て」の中の1本として。それも巻頭カラー100ページとして掲載された「星空トレイン」なのです!

 この春には初コミックス、そして初連載(全3回)、そして巻頭カラー100ページと着実に期待度が上がっている中間淳生さん。

 で、私は、実は発売日に『クッキーBOX夏号』を購入してたんですが、いろいろあって読めておらず。

 先に読んだ相方からは、「最高ではないか」という感想を聞いていましたので楽しみにしておりました。

 そして昨日、購入から二週間経ってようやく読んだのですが……一気に読んでしまいました。

 いやぁ、想像していたのとは少し違った展開でしたが、面白かったです。というか、このすれ違い――くぅ。何か甘酸っぱいの、甘酸っぱくないのというか。

 これはいいです。

 ストーリーも、絵も、よくなってる感じがしますね。一番最初に中間淳生さんの絵を見た時は、「苦手な絵柄だなぁ」と感じていたものでしたが、今回はそんなこと関係なく読めてしまいました。ちなみに、個人的には、可奈ちゃんが好きかな^^;;

中間淳生『流星レコード』表紙 これまでは『流星レコード』(2008年、りぼんマスコットコミックス クッキー、410円税込)が一番と思ってきましたが、一気に順位入れ換えくらいの勢いです。

 あれ、「夜明け前」は?と思う方もいるかもしれません。そういえば、まだ最終回を読んでの感想は書いてなかったですね。詳しくは後で書こうと思います。

 一言書くとすると、「夜明け前」も、すごく良かったです。取材したこともしっかり生かされていると思いましたし、3回という短い連載でしたが、きれいにまとまったと思います。ただ、やっぱり3回は短かったですね。もっといろいろ描きこんで欲しかったなぁ……きっと、中間淳生さんなら出来たに違いない、と思ったりしましたので、中間淳生さんの作品の中では2番手くらいに感じておりました。個人的に小説化してみようかしら、なんて思っちゃったりなんかして。

 とにかく、今回の新作「星空トレイン」は、冒頭に付けられた「忘れられなかった想いが交錯する一夜の旅。」が象徴するように、北斗星を舞台にした、どこか懐かしく、どこか新しい青春ストーリーになっています。

 雑誌なので見付けにくいかもしれませんが(しかもAmazon.co.jpでも取り扱いが無いみたいです(泣))、ぜひ読んでみて下さい。オススメです。

 そして、『流星レコード』も、ぜひ。「夜明け前」は雑誌掲載なので……コミック待ちでしょうか。でも、この調子なら出てくれると信じております。

 あとは、当選したCDが届くのを待つばかりです、はい。



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