ニュースステーション政治記者奮闘記 「国会の三反園さん」

 今年3月で終了したテレビ朝日のニュースステーションで、長いこと政治記者として久米宏さんと絡んでいたのが、この本の著者・三反園さん。現在では、朝の番組で見てるよーという人が多いでしょうね。かくいう私もそうです。ほとんど、夜通し起きていてそのままの流れで見ていたりしますが(苦笑)。

 その彼が、ニュースステーションという場を通じて見てきた「政治」について、まとめたのが本書です。

 読みにくい、という意見もあるようですが、私からすれば非常に分かりやすい。三反園さんのその人となりがよく伝わってくると思います。政治が難しいと思ってる人。ニュースステーションが好きだった人。みんなに読んで欲しい本ですね。特に、ニュース番組を見る目が、変わってくると思います。政治状況が混沌としている昨今、ぜひ注目したい一冊です。

 この本については、いずれ私のサイトの書評コーナーに一章設けようと思っています。

 それでは、参考までに目次を紹介しておきましょう。

  • はじめに●三反園訓の、ニュースな一日
  • 三反園「紙上中継」1 田中真紀子「永田町血風録」
  • [コラム]◎坊主頭になった久米宏さん
  • 三反園「紙上中継」2 三反園訓、『ニュースステーション』への道
  • [コラム]◎小泉総理は納豆が好き
  • 三反園「紙上中継」3 『ニュースステーション』とっておき秘話
  • [コラム]◎それぞれのおもしろ選挙戦
  • 三反園「紙上中継」4 『ニュースステーション』が報じた「細川政権の誕生と崩壊」
  • [コラム]◎政治家の趣味はナニ?
  • 巻末スペシャル●歴代4総理と、石原慎太郎、安倍晋三インタビュー
    「小さい頃の夢は何でしたか?」
    • 細川護熙さん「大工さんや植木屋さんになりたいと思ってました」
    • 村山富市さん「戦争中だったから、何になろうかと思ったことはないなぁ」
    • 森喜朗さん「軍服姿を見ていたから、元帥になろうと思っていたね」
    • 羽田孜さん「国際連邦を作り、その盟主になりたいと思ったな」
    • 石原慎太郎さん「外交官になろうと思ったんですよ、でも、ならなくてよかったな」
    • 安倍晋三さん「小さな頃は自分は政治家になろうと思っていたね」
  • あとがき●視聴者にわかりやすく瞬時に伝える、だからいつも真剣勝負です
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探偵神津恭介の殺人推理1~刺青殺人事件~ [DVD] 日本の名探偵といえば、明智小五郎金田一耕助、そして……三番目に名が上がることが多いのが、神津恭介ではないでしょうか。

 残念ながらいずれの作者も鬼籍な上、浅見光彦など現役の探偵も増えているので、最近のミステリファンでは知らない人もいるかも知れないなぁ。特に――神津恭介は。

 明智小五郎や金田一耕助は、テレビや映画などで何度も映像化されているから現在でも比較的メジャーです。両方とも、SMAPの稲垣吾郎が演じましたから、そっち方面のファンも知ってるでしょう。しかし、それに比べると神津恭介はあまり映像化されていないため、そこまで知られていないかもしれませんね。

 ああ、神津恭介って、近藤正臣がやってたやつでしょ?

 そう思い出してくれれば幸いです。そう、数少ない神津恭介の映像化の中でも成功したといえるのが、土曜ワイド劇場枠で放送された「探偵神津恭介の殺人推理」シリーズなのです。1983年~1992年にわたって近藤正臣主演の11作品が放送され、1997年と2002年には村上弘明主演の2作品が放送されました。村上弘明版はともかくとして、近藤正臣版は強烈な印象を残した人が多いはずです。高木彬光氏が創造した原作の神津恭介とは大いに異なる印象ながら、探偵ドラマとしての完成度は高いんです。

 その中でも人気、内容を取っても一二を争うのは、第一作目「高木彬光の刺青殺人事件」でしょうか。

 土曜ワイド劇場では、放送して人気があるとシリーズ化していく傾向があります。最近では、最初から1と銘打たれたものもあるから若干、変質しているようですが……。

 従って、反響などを見てテコ入れするためか、一作目と、後のシリーズとは微妙に異なる場合があります。本作もそれがいえて、同じなのは神津恭介の近藤正臣、松下研三の大和田獏だけ。レギュラーの松下英一郎捜査一課長や、神津の妹・信子(ドラマのオリジナル)は本作のみの出演になっています。まあ、松下英一郎は、この後の五作目でやっと岸部シローに定着するまでは一作ごとに変わるんですけどね。個人的には、本作のみの信子役・叶和貴子がお気に入りだったりします。

 脚本(ジェームス三木)と音楽(羽田健太郎)も本作のみの人が起用されていて、後の雰囲気と大きく異なるのも特徴です。

 そして……原作ファンも見逃せないのが、原作者の高木彬光氏がカメオ出演していることです。冒頭、入れ墨コンクールの審査員として、「推理作家 高木彬光」と登場しているのは紛れもない本人なんです。さらに、四作目の「初夜に消えた花嫁」にもちょこっと出ているので併せて見てもらえると嬉しいです。

 テーマがテーマなだけになかなか地上波での再放送がされにくい本作を含め、近藤正臣主演の11作品全てが、今年の1月~4月にかけてDVD・ビデオ化されました。さらに4月からはレンタルもスタートしたので、ぜひ多くの人に見てもらいたいです。ちなみに、DVDに封入された解説書は私が執筆させていただいています(苦笑)。


探偵神津恭介の殺人推理2~影なき女~ [DVD]探偵神津恭介の殺人推理3~魔笛に魅せられた女~ [DVD]探偵神津恭介の殺人推理4~初夜に消えた花嫁~ [DVD]探偵神津恭介の殺人推理5~血ぬられた薔薇~ [DVD]探偵神津恭介の殺人推理6~私は殺される~ [DVD]探偵神津恭介の殺人推理7~呪縛の家~ [DVD]探偵神津恭介の殺人推理8~伊豆下田海岸に赤い殺意が走る~ [DVD]探偵神津恭介の殺人推理9~こだま号遠隔マジック~ [DVD]探偵神津恭介の殺人推理10~白魔の歌 南太平洋のパラオに消えた妹~ [DVD]探偵神津恭介の殺人推理11~密室から消えた美女~ [DVD]
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 とにかく凄いの一言につきます。

 あの、伝説ともいえる「マツケンサンバII」が、「マツケンサンバI」のみならず「マツケンでGO!」「マツケンマンボ」、そして「マツケンサンバII」のショートバージョンにREADYMADE SHOGUN MIX 2004、それに4曲のカラオケという至れり尽くせりの上、付属しているDVDに「マツケンサンバII」のプロモーションビデオが収録されているという、お買い得盤になっています。さらにCDはピクチャーレーベルになっています。DVDはたぶんミラーボールをイメージしてるんですかね^^;;

 私が初めてこの曲を知ったのはコサキンでした。そして、数年後に徹子の部屋で松平健さんがゲストの回に初めてその映像を見たんですが、その時、何人かの知人に訴えたことがありました。それは、「絶対マツケンサンバIIのビデオも収録したCDを発売すべきだ」(笑)。発売されたものを見ると、ほぼ希望通りのリリースになったというわけです。強いて言えば、原点ともいえる「マツケン音頭」を聞いてみたかったかなぁ……とか。あ、このCDで、「マツケンでGO!」の作詞が及川眠子さんだったということを新しい発見しました。

 6日に放送された「ワイドスクランブル」でのインタビューでは、すでに次回作の構想も練り始めているとかで、それも楽しみです。そこで出たのは「ハワイアン」というものでしたが……ますます広がる「マツケン・ワールド」の素晴らしい道先案内人が登場しました!

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マツケンサンバIIマツケンサンバII リミックストラックス (リミックスCD)(DVD付)

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 元々、加護ちゃんファンの私としては、先行シングル「恋のバカンス」は発売前日にgetしたものの、金欠からファーストアルバムは発売日に買うことがかないませんでした。できれば初回盤が欲しいなぁと思いつつ、ギャラ振り込み日まで待ち、ついに購入……のはずが。買おうと思っていたお店ではことごとく「初回特典 特殊ブックレット封入」というシールの無いものばかり。値段が同じならば、そういうのも含めて欲しいのがファン心理というもので。何とか、書店一体型のショップで最後の1枚のgetに成功。ブックレットというもの自体はそれほどのことはないものかもしれませんが、ささやかに嬉しかったです。

 さて、CDですから、問題は歌です。

 つんくが、W(ダブルユー)の結成を発表した際、モーニング娘。に属しているときと、卒業後とでは違ったWを見せる、とかいっていたので、どういう見せ方をするのか注目していました。そこに出てきたのが「恋のバカンス」で、アルバムも全曲カバーという大胆な構成。1曲を除き、すべて昭和の楽曲ですから、辻ちゃん・加護ちゃんにとっては未知の世界でしょう。それをどう歌いこなすのか。興味津々で聴きました……

 思ったよりもいいんじゃないでしょうか。全体的にちょっと辻ちゃんが力みすぎてる感じがしたのですが、二人の絶妙なハーモニーが利いています。

 現在、ドラえもんのエンディングも歌っている彼女たちが、今後どう化けていくのか。期待しています。

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デュオU&U恋のバカンスあぁ いいな!