桂島牡蠣まつりへ道 | 頑固親爺(夢の愛ランド)

桂島牡蠣まつりへ道

【目指す方向】

「ふるさと島民」登録制度の確立と推進。

震災前に桂島に移住した(農水省のオーライニッポン・ライフスタイル受賞)経験を最大限に生かし、行政では手の届き難い「島暮らし」と「漁業体験」を行い必ず後継者を育成します。

1 漁業体験と島暮らしのグリーン・ツーリズムの企画・実施する。

2 牡蠣の生食用とガンガン焼きの直販ルートの開発。

3 牡蠣養殖見習者の発掘し、牡蠣養殖の後継者を育成する。

4 海水浴場「マイビーチ鬼ヶ浜」整備と海開き。

5 シェアハウス(交流ハウス)での交流。

 

新しい後継者(2)が宮城県漁業共同組合(FA)の組合員の資格を取得。牡蠣漁師として独立する。また存続が心配された桂島の牡蠣養殖が続けられ、全国に松島湾の美味しい「生食用牡蠣」が流通する。それに伴い高齢で海の仕事・力仕事が出来なくなり引退したお爺ちゃん、お婆ちゃんにも出来る牡蠣剥きなどの仕事で働く生き甲斐を見つけ元気なお年寄りが増える。合言葉は65歳からお国のお世話になりますか?それとも島の宝物になりますか?

また、交流人口を増やすためグリーン・ツーリズム(島暮らしと漁業体験)も好評で県内外から大勢の人々にお出で頂き離島の素晴らしさを体験するようになり継続している。すでに今年から牡蠣養殖見習いをしている40歳代男性の牡蠣養殖の後継者として移住することが決定。5月中に住民票を桂島に移します。
課題は空き家がないので後継者の住む家の確保とグリーン・ツーリズムの人たち休憩所の確保。当分の間は合同会社「自然体験桂島」の交流ハウスを利用している。