どーも、どーも。
ナゲットです。
毎度毎度お伝えしてるホワイトキャッスルのお話、今回は録音の度にデイヴに詰められ泣きながら録音する女の子、笠原由紀のお話をしようとおもいます。
この子の原案は、かなり長い間漠然としたものでした。とりあえず
ギター
無口キャラ
お姉ちゃんはフィンランドのシベリウス音楽院で勉強している
イエズス会経営のミッション系の学校へ通う
母親がかなり勉強にうるさい
ここまで固めた後、本格的な肉付けをしていきました。
由紀はもともとピアノをやっていましたが、中1の春、ゾネというガールズバンドを音楽番組で観て以来ギターを弾きたくて仕方なくなります。春の試験で学年上位に潜り込んだ由紀は、母親からどうにかギターを買う許可をとりつけます。
その後楽器屋の募集チラシを見、応募したメンバーとバンドを組んで活動を始めました。
最初は簡単な曲から始め、そろそろオリジナルを作りたいとなった時、由紀は作曲に関しても、演奏技術に関しても独学の限界を感じます。
クラシックピアノを習い続けていた彼女は、やはりギターに関しても独学ではなく習いに行こうと考えます。
そして街の楽器屋へ向かう途中で、彼女は一枚のチラシを見つけます。たまたま拾い上げたちらしには、連絡先、地図、それにギター教えます、とだけ書かれていました。
非常に雑なチラシでしたがどうしても由紀は気になってしまい、その地図が示す四谷のキャピタルレコードの事務所へ向かいました。
そこで由紀はギター講師としてデイヴと会います。
なんと羨ましい ´ ∀ `ノ
由紀はギターを半年ほどやっていたこと、人前で演奏するのに自信がないことを伝え、デイヴがokを出して二人は師弟になりました。
ちなみに、小遣い稼ぎとしてギター教えますのチラシを出したものの、すぐにめんどくさいと思ってチラシを全て回収したため偶然チラシを見つけた由紀以外に、応募者はいませんでした。
その後徹底的なリズムギターの訓練で由紀は地獄をみることになるのですが、そこの話はまた次回。
デイヴの設定もそこで紹介したいと思います。
ではでは、また ´ ∀ `ノ
naget
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