2008年05月31日

キングコブラ・ライター

テーマ:イカしたグッズ


 お香にハマっています。それでお香に点火するのに100円ライターでは味気ないなと思っていて、何かスピリチャアルなライターはないかと探していた時に見つけました。蛇って世の中で一番苦手な生き物で、シマヘビとか毒を持っていない蛇でも多分かまれたら、かまれた事実でショック死するんじゃないかというぐらい蛇は苦手です。苦手なのになぜ蛇のライター?と思われるかもしれませんが、苦手で恐れているので崇める事にしたのです。かつてメキシコ北部からアメリカ南部にかけてメキシコハイイログマという銀色の熊がいた。彼らは自然界を生き抜く能力に優れ、バイソンやシカなんかも捕食していたという。インディアンは彼らを「強さと独立心の象徴」として考え崇めたというが、侵略してきたスペイン人達は彼らの能力の高さ故に恐れ、容赦なく殺していき、あっというまに絶滅に追いやったという。そういえばもう何年も蛇を見ていない。
 蛇は苦手ですがこのライターは気に入っています。鎌首をあげた戦闘態勢なので時々飛びつかれるのではないかと思ってしまいますが・・・。
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2008年05月26日

クラゲ・ペーパーウエイト

テーマ:イカしたグッズ
jelly fish

 ガラスの中に閉じ込められたクラゲです。アメリカは、サウスキャロライナ州チャールストン水族館のミュージーアム・ショップで購入しました。こんな重たい物を買ったら持って帰るのに厄介だというのは分かっていたけど、見事にクラゲがガラスの中に閉じ込めらた姿にやられました。しかも夜になると光ります、完璧です。一応ペーパー・ウエイトらしいです。

 このクラゲが帰る時にやっぱり迷惑者となりました。スーツケースもいっぱいで、壊れてしまうのも嫌なので機内持ち込み可能なキャリーバックの中に入れてました。9.11のテロ以降アメリカ人もうんざりするくらい、セキュリティ・チェックが厳しく、セキュリティは爆発物にはとても気を使うし、怪しいものには過剰反応します。キャリー・バッグをX線検査に通し、自分もボディチェックを受け荷物が出てくるのを待っていましたが、どうも怪しんでいるらしい。最近はi podや携帯の電子機器も増え、充電器やらコードやら多くて箱にまとめて一緒に入れていたんだけど、それも駄目だったみたい。弾頭っぽい形とコードが見えたらやっぱり怪しまれて当然か?もちろん僕としては全くやましいことはないので、早くしてくれってひたすら思うだけで、気になるのは僕のせいで全く動かなくなってしまった後ろの人の長い列です。10分くらいはX線のモニターを眺めてはあれこれ議論してる、議論したあげく上司っぽい人が無線で呼ばれて、上司がモニターチェック。難しい顔してました。それで中には何が入っていると聞かれ、まさかクラゲとは言えないのでペーパー・ウエイトと答えると、中を見てもいいかと聞かれたのでもちろん「Sure」と答えた。キャリーバックを開け、爆発物の有無を確かめるため、なんか薬品を振りかけて爆発物反応があるかチェックし、いよいよ中を開けてみるとそこからでてきたのは・・・。ガラスの中に、見事なレーザー加工を施されたクラゲでした。セキュリティ達に安堵の空気が広まったのはいうまでもない。 

 しかも僕は帰るときにミスをしでかした。ロサンゼルスからサンフランシスコを経由して日本に帰る場合、当然乗り継ぎをするんだけど、サンフランシスコで名古屋行きに乗り換える時に、アメリカ国内線から国際線にターミナルを移動しないと行けない。この移動にはバスが利用できるのだが(利用しないといけない)、すっかりそれを忘れて、ひたすら国際線へいざなう看板にしたがいテクテク歩いて行きました。やがて見えてきたのは、サンフランシスコ国際空港のセキュリティ・チェックだった…。

 そんな苦労をして日本まで運ばれたクラゲです。夜になると光ります。
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2008年05月24日

ヒロシマナガサキ(White light/Black rain)

テーマ:映画


 広島と長崎に投下された原爆について、原爆を投下したアメリカ人と被爆した日本人のインタビューによって構成されたドキュメンタリーです。監督も自ら語っていましたが、このような映画はかつてなかったのではないだろうか?自らが日系3世という、日本にルーツを持つアメリカ人の監督だからこそ実現できた映画だったのではないかと思う。

 政治的な部分はこの映画からは見事に削ぎ落とされている。ほとんどは被爆者の悲惨な体験を語っていく展開で、所々にアメリカ人の科学者や原爆を実際に投下した元軍人のインタビューも織り交ぜられ、決して被害者のみの視点で作成されているわけではない。しかしどうしたって被爆し、戦後も原爆の後遺症に苦しみ続け生き延びてきた生存者の証言の方が凄まじすぎて、アメリカ人のインタビューの場面では(皆ただ自分の役割を果たしただけだと語るのだけど)よくも原爆投下なんて恐ろしいことができたなって憎しみに似た感情が湧いてくる。だが、今では原爆の恐ろしさはよく知られているけど、当時の日本人は当然のこととしてアメリカ人もその本当の恐ろしさを全く理解していなかった。日本が無条件降伏し、冷戦時代に突入していくなかで、アメリカでは、ソ連との核戦争の可能性が現実味を帯びていく。アメリカ政府が民間人向けに核兵器について作成した教育用映画では、「ダック&カヴァー(Duck and Cover・さっと隠れて頭を覆え)」で対処せよとされていた。核の開発競争で繰り返された核実験では、多くのアメリカ軍人が、なんの備えもなしに核実験を見守り被爆した。結局常に被害を受けるのは何も知らない普通の人々で、権力を持つ者が災いをもたらす。だからこそこの映画には政治的な要素は必要ないのだと思う。

 被爆後の映像では、アメリカ軍が核兵器の影響を調査するために撮影した素材を多く使っており、冷静な視点で被爆者を映し出していきます。その冷静さが悲惨さを浮き彫りにする。本当に凄まじいです。生存し映画に登場した人も、何人か当時の映像に映っていたりするのだけど、あんな状態でよく回復できたなと、人間の生命力の強さに驚きます。原爆後は町に100年は草木も育たないと言われたが、今では他の都市と変わりはしないし、人間の強さに本当に驚きます。

 この映画はアメリカではHBOでテレビ放送されたそうです。日本でもテレビ放送すべきだ。土曜日の夜7時ゴールデンタイムからコマーシャルなしで放送する放送局が日本にはあるとは思えないけど。放送して多くの普通の人々に見てもらうべきだと思う。戦争は、核兵器は、どんな前提があったとしても悲惨だってことがわかるだけでいい。ちなみにこの映画にはMOGWAI音楽プロデューサー?っていうくらいMOGWAIの曲が使われています。
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2008年05月24日

ノーカントリー(No country for old man)

テーマ:映画
コースター

 コーエン兄弟のアカデミー賞4部門受賞作、PTAの「There will be blood」とよく比較され語られる。現在のアメリカがうんぬんかんぬんってのはあまり関係ないように思いますが。僕としてはこちらの「ノー・カントリー」の方が良かった。ともかく殺し屋シガーが不気味で恐ろしくて仕方がない。お気に入りの道具が酸素ボンベで(弾丸が残らないからだろうか?)こいつを使ってガンガン人を殺して行きます。人は殺しちゃいかんが、ましてあんな酸素ボンベを使ってはいけない。

 ベトナム帰還兵のモスが偶然大量のヘロインと200万ドルをみつけ、そのために殺し屋に追われ、さらにそれを追う保安官というストーリーですが、メインはひたすら追われるモスと追うシガーのお話です。この映画はシガーを演じたアカデミー助演男優賞を獲ったハビエル・バルデルの不気味さにつきる。あの髪型にひとかけらの慈悲もない殺し屋っぶりは完全に人間を超えている。あくまで人間という設定だけどターミーネーターのようです。怖いのが苦手な人は見るのを止めておいた方がいいと思います。シガーが夢にできてきたら、恐ろしくて夜も眠れません。
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2008年05月18日

プルミエール 私たちの出産

テーマ:映画


 フランス、アメリカ、ロシア、ブラジル、日本、インド等、世界10ヶ国から10人の女性の出産ドキュメンタリーです。初日の名古屋ではとても盛況でした、立ち見が出るくらい盛況で、やはりママが多かった。出産は女性しか体験できないことで、ちょっと男性には分からない部分が多い。なので男性にはちょっと面白さが分からないかもしれない。

 文化が違う10人の女性、しかし人類に共通する出産。それぞれ違った出産の仕方。だけど基本的にはこの映画で扱うのはなるべく自然な出産方法を選んだ女性が多い。マサイ族とかは病院で出産するまでインフラが整っていないので、自宅で生んだりしますが。アメリカのヴァネッサは仲間達の助けを借り自宅で出産。日本の由起子は病院併設の日本家屋での出産。そんな中で際立っていたのはホーチミンの病院、1日120人もの赤ちゃんが生まれるという巨大病院で、妊婦が廊下に寝かされていたりします。このベトナムの様子だけ他と全く違った、ものすごく生々しい印象を受けます。他の映像とのギャップもあるが、ここの映像だけ人間性が失われた病院の究極の姿がある。ベトナムのイケメン・ドクターが案内役なのが笑える。

 そういう細かい国や文化の違いってが分かるって所では面白い映画だが。生命、出産とは?等根源的なテーマには近づいていないように思える。映画中でよく語られるのが、出産は特別なことではなく、病気ではないし、現代医療における扱いは間違っている。人間が昔から行なってきた当たり前の行為だという。それを象徴しているのか、皆さん意外とあっさりと出産します。時間的制約もあるが、ポンポン生まれていく印象を受ける。これだけポンポンと生まれていくと、考えるべきなのはむしろ人口問題のような気がしないでもない。それはベトナムの病院を見ればわかります。それはバランスの問題なのだけど、世界的規模で見るととても難しいように思う。グローバルな視点ていうのは結局の所グローバルな問題を作りだすだけなのかもしれない。
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2008年05月17日

つぐない(Atonement)

テーマ:映画


 見る予定ではない映画でしたが、諸事情でみることとなった映画です。ところがこれがすごーく良かった。場所は有閑マダム御用達の名演小劇場。平日の昼間なのに、いや平日の昼間だからこそおじさまおばさまがうじゃうじゃいました。かつてのヨーロッパの貴族のように、悶々とありあまる時間を過ごしていることでしょう。

 イアン・マキューアンの「贖罪」という作品の映画化です。「一生をかけてつぐなわなければならない罪があった」なんて超ヘビー級のキャチコピーがついてます。このテーマの重さが映画の前半から漂っています、お城のような大豪邸に親類やら友人やらが集まってくる、サスペンスっぽい展開に、「ここでなにかが起きるんじゃないか」とか「あの変態っぽいチョコレート野郎はあやしい」とか余計な期待をしてしまう。実際に事件が起き、ここでブライオニーがついた嘘から、愛する二人が引き裂かれ時代は戦争へと続いていきます。ここに戦争がからんできてしまう所とか、すごく大作志向ですね。戦争を絡めれば当然物語は大きくなります。

 この映画は入れ子構造になっていて、作家となったブライオニーの最後の作品が、この映画の途中までの話となっている。彼女の最後の作品のなかでは、ブライオニーは最終的には二人から許しを得、罪をつぐなうことができる。ブライオニーが引き裂いた二人はめでたく再会することができるというストーリーなのだけど、これはあくまで作家ブライオニーの作品のストーリーであって、創作され脚色されている。現実はもっと悲劇でブライオニーは結局罪を償うことができずに、それを一生ひきずったまま人生の最後を迎えようとしている。この落差は本当に雲泥の差で、ブライオニーはきっと一生引き裂かれたまま生きていたのではないだろうか?作家として最後の作品でやっとこの話を書くことができたというブライオニーの苦悩と、引き裂かれてしまった恋人達の苦悩と、創作の中のブライオニーの苦悩と、再会することのできた恋人達とのギャップがとてもよくわかるようになっていて、人間の人生の可能性を考えずにはいられない。そんなこと考えていたら、何をするにも怖くなってしまうのだけど。

 ブライオニーは罪をつぐなうことができたのうだろうか?現実には犬のように死んでいった恋人達ですが、ブライオニーの作品が、彼らを多少なりとも救ったのではないかと僕は思う。何十年も前に死んで行った彼らだけど、僕はそう思います。






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2008年05月10日

グランストンベリー(Glastonbury)

テーマ:映画
ヘブン

  フジロック・フェスティバルのお手本となっているイギリスの聖地、グランストンベリーで行なわれている、グランストンベリー・フェスティバルのドキュメンタリーです。このドキュメンタリー見ているだけで、フジロックに行きたくなってくる。くたくたに疲れてしまうし、費用も、時間もかかる、行く度に最高に楽しいなと思って、完全に満足して、満足したらもういっかって思うんだけど、しばらくしたらやっぱりまた行きたくなってしまうな。最近はヘッドライナーはサマーソニックに完敗しているフジだが、やはりフェスはヘッドライナーだけの問題ではないと、思わせてくれるのがフジロック・フェスティバルの魅力だろう。グランストンベリーに関していえばメンツは間違いなく最高だと思うし、なにより出演者の数が半端ではない、700を超えるライブが行なわれジャンルも多彩。実際行ってみたら間違いなく訳が分からなくなるだろう。様々な人が様々な楽しみ方が出来るのがグランストンベリー・フェスティバルで、フジロックはこのフェスをお手本にしている。
 さてこのドキュメンタリーはさらっとグランストンベリーの成り立ちみたいなもの(元はヒッピーの始めたフェスティバル)を紹介はしているけど、基本的にはライブの様子と、フェスを楽しむお客さんの様子を映し出している。いやーこれが本当に楽しそうで、見ているだけでこっちも楽しくなってしまう。悪名高いグランストンベリーの雨(テントが完全に水没してた)と泥さえ楽しんでいる。
 賛否両論を読んでいる壁について、賛否両論から取り扱っているが、警備をする様子や、壁が出来た経緯やら、壁に関してはドキュメンタリーを通して扱っている。ウッドストックや、グランストンベリーの元となったピラミッド・フェスティバルなど、ミュージック・フェスティバルというのは、基本的に無料であった。野田努なんかは、それを知っているので現在のお金を払って参加するフェスティバルには全く興味がないという。確かにそうかもしれない、「金を払うことで金を払った分は楽しませてもらうんだ」という、消費者として参加する人々にはかつてのミュージック・フェスティバルに流れていた空気を感じることはできないのかもしれないし、そんなことは最初から期待していないのかもしれない。Jazzがまだジャンルとして生きていた時代には、Jazzの形式から逃れようとJazzから逸脱し、それが不思議とJazzとして聞こえ賞賛をもって受け入れられたという、それは壁の中での保証された楽しみの中では間違いなく得られない類いのものだ。ドキュメンタリーの最後、お客さんがゾロゾロと帰っていき、がらんとしたステージが映しだされる。祭りの終わりである。帰っていく客のなかに、「あのファックな壁みたか?楽勝だぜ」って悪びれることもなく話す若者がいるのだけど、これがグランストンベリーにあってフジロックにはないものだ。フジロックって楽しいんだけど、そこらへん時々こんなんでいいのか?ってイライラする時がある、日高氏(スマッシュ社長)もそれを感じているとは思うけど、それでもフジにはあるかもしれないと思ってつい行ってしまうのだと思う。関係ないけどレディオヘッドがこないことだけが残念でならない。それにデヴィッド・ボウイ見たいな。
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