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2005年04月30日

ローレライ

テーマ:映画

ファミコン

 

いやあフルCGの戦闘シーンには参りました。艦船や潜水艦の戦闘・航行シーンは見事なまでにCGが使われています。もう少し頑張ろうよって僕なんか思ってしまいました。技術が発展してもそれを上手く使うのは、やはり人間なのですから。アニメやゲーム、ニュース番組での解説用の映像みたいでしたよ。こんなチープな映像を、俳優達の熱き演技と同居させるのになんら躊躇いはないのだろうか?艦内のドラマだけでも面白いものはできるだろうに。僕は戦争には行ったことがありませんが、実際の戦争はこんなものではないのだということは分かります、まあこれは戦争映画なので、戦争っぽいとか戦争っぽくないとかは大きな問題ではないのですが。近頃の戦争映画というものはそこらへんをきちんと意識しているものが多い。戦争の非情さを意識している映画はトコトン非情に作ってある。戦争なんて関係ないんだって戦争映画は、戦争を設定だけのものとして描いている。そんな中、この映画のように中途半端な戦争映画も久しぶりな気がします。

 戦争を実際に行うのは軍隊で、軍隊というのはまるっきり縦割り社会。この社会では上から下に行く命令は「お前死んで来い」という命令だけです。時には無言で命令が出されることもある。命令を受けたものは命令に従わないといけない、戦争とはそういうもので、命を救うのにも結局命を投げださないといけない。ヒューマニズムと戦争はどうしても相容れないはずだ。そこをあえて挑もうとしているこの映画、結局はやはり失敗していると僕は思う。テーマに反戦を意図せずに、例えば“人は人をどう守るべきか”とか、“人として生きることはどういうことなのか”だったとしても、戦争という巨大な装置の前には、問題としての強度の弱さを露呈するのみだと思う。だから近頃の戦争映画は様々な趣向が凝らしてあるのだろう。この映画みたいにまっすぐな戦争映画は、最近では珍しいです。

タイトル: ローレライ プレミアム・エディション (初回限定生産)
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2005年04月29日

田中小実昌エッセイコレクション3 映画

テーマ:書評

イングリッシュガーデン

田中小実昌さんのエッセイ集です。中国に戦争に行き、帰国後にテキヤの弟子になり、米軍キャンプで働き、ミステリーの翻訳をし、小説を書いて、映画を見ては、酒を飲んでいた人です。僕の好きなダラダラとした文章を書く人です。コミさんのエッセイ集はちくま文庫で6冊でていて、この3巻目は映画についてのエッセイをまとめてあります。面白いのは映画のエッセイなのに、映画を見に行くこと自体がエッセイになってる事。安いので映画は3本立ての映画しかみないだとか、暗闇の映画館の中で弁当を食べるのは大変だとか、終った後には酒を飲んで新宿でチンボツしたとか、そんなことがダラダラと書きつづられている。だけどダラダラと書かれた文章の中に、離れ小島のようにハッとするような鋭い考えや指摘があって、それがコミさんの大きな魅力なのだと思う。今ではどこもやってないけど、3本立てばかりで映画を見るコミさん、お金がかからないのも一つの理由ですが、3本立ての映画のうちかならず1本はつまらない映画があって、でもそのつまらない映画を我慢してみる事で、人間としての深みが増すなんて書いてるの読んだ時は、何故だかやたらと感心してしまいました、同時にコミさんはホントに映画が好きだったんだなと感じましたねぇ。

著者: 田中 小実昌, 大庭 萱朗
タイトル: 田中小実昌エッセイ・コレクション〈3〉映画

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2005年04月25日

イオンシネマ・ワンダー

テーマ:映画館

イオン


上小田井にあるシネコンです、当然のようにジャスコ併設です。環状2号線沿いにあることからわかるように、郊外と都心の丁度境目にあります。しかし名古屋は車社会ですので、大きな大きな駐車場があり、日曜などに車で行こうものなら、大変不快な思いをする事になるでしょう。真夏に訪れたなら車と混雑と暑さで簡単に発狂寸前になれます。


  僕にはここはあまり特長があるシネコンだとは思えません。普通の規模の普通のシネコンだと思っていただければ、驚くことも期待を裏切られることもないでしょう。1つ特長があるとしたらスクリーン4です。このスクリーン4は座席が73席しかなく、ファーストクラス並のゆったりしたシートを採用。ドリンクやポップコーンを置けるテーブルも備え付けられていたりして、贅沢設計になっており、優雅な気分で映画を楽しめます。僕はなぜだか行く度にスクリーン4で見ている気がします。10ものスクリーンを抱えるこの劇場では単館系作品を上映することが時たまあります。そういった宣伝にお金がかかっていなくて、集客力低めの作品がこのスクリーン4で上映されることが多いようです。映画好きには大変お得な情報だと思います。ちなみに「パッション」「花とアリス」「阿修羅城の瞳」はスクリーン4で上映されていました。

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2005年04月22日

CHARA in EXPO

テーマ:音楽

チャラ

チャラを愛知万博でみました、アースディ・イベントの一貫としてのライブで1時間程でしたが。愛・地球広場、ここに書くのもこっ恥ずかしいような名前を着けられたステージですが、僕はかなり好きなステージです。もともとライブ用に作られたステージではないので、音響面ではまったく不満ですが、のんびりとコンサートを見るのには最適な環境ですね。フジロックのグリーンステージの素晴らしさと比較するのは酷ですが、良いステージだと思います。野外コンサート用に万博後も整備すればいいのに。

チャラはみたいなあと、長い間思いつつ見れなかった、今回念願かなってみれました。気温が低いなか、淡々と歌ってました、新曲らしい音楽という曲が良かった。誰もが知っているようなヒット曲は全くやらず、潔さがありました。この人は凛としたものを持ってます。万博中は色々なイベントが開かれ、万博の入場券を持ってる人なら無料で参加でき入場券を持ってる人にとっては嬉いですね。様々なコンサートも数多く開かれるのですが、ほとんどがEXPOドームだというのには残念だ。こんな立派で快適なステージがあるのだからもっと使えばいい。

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2005年04月20日

ブリジット・ジョーンズの日記2

テーマ:映画

フランス館

 前作を見ていないのに、見てしまいました。軽い気分でみるにはなかなか面白かった。脈絡のなさ、突然みんなでスキーに行ったりだとか、タイで麻薬密輸の疑いで刑務所に入れられたりと、80年代の日本のテレビドラマを感じさせる軽いノリの映画です。前作はモテないブリジットが恋人をゲットするまでを描いてて、この2ではそこから結婚にまでいたるまでの話。ブリジットはあれこれ考えすぎで暴走して、空回りして上手くいかなかったりするのですが、最後の最後にはまるく収まるというハッピー、ハッピーな映画です。こんな自分の妄想で突っ走る女が(たいして努力をしてないように見えるのだが)ちゃんと結婚できてしまうのをみてると、自然体ほど強いものはないと思わざるをえないです。映画の為に体重を増やしたレニー、体重を元にもどしてもあまり変わらないように思えるのは僕だけでしょうか?

タイトル: ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月
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2005年04月19日

オランダの光

テーマ:映画

花

オランダの光は特別らしい、その光の魅力にとりつかれた多くの画家たちが、その光を自分達の作品の中に取り込もうとした。ホントにそんな風に思ったのかどうかはわからないが、フェルメール、レンブラントら17世紀のオランダの画家達が残した作品の中に、オランダの光は見事に表現された。その作品を見た人たちはきっとオランダには特別な光が降りそそいでいるに違いないと考え、話題にしたのだろう。そしてそれは現代まで人々の間で語り継がれていた。

 といっても僕もオランダの光が特別だなんて、この映画を知って初めて知りました。この映画はオランダの光の秘密を探索するドキュメンタリーなのですが、オランダの素晴らしい風景と、オランダの光の影響下にある芸術作品が数多く登場します。たしかにそれらを見ていると、オランダの光の特別さがわかる。20世紀になってこのオランダの光が失われたという人たちがいて、それはエイセル湖という湖の干拓事業による影響だと言及しているが、多くの自然現象がそうであるように直接的な因果関係は良く分かっていない。しかしオランダの光が失われた原因として、湖の衰退が挙げられるようにオランダの光を特別にしているのは、その特別な国土と気候。オランダの光は自然現象なので、それを作り出すの自然環境に他ならない、それを完璧に解明するのものすごーく難しいとは思うのですが、この映画にでてくる美しい光景を見ていると、そんなことはどうでもよくなってくる、でも同時に、それが失われていくのは悲しいことだなあとも感じます。この映画を見ればきっとオランダに行って見たくなることでしょう。あふれる光です。

タイトル: オランダの光
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2005年04月18日

サクラサク

テーマ:フェスティバル

サクラサク

今年は完全に失敗しました。ここ数年早咲き傾向にある日本の桜、なので4月2日がベスト・デイ・オブ花見だと予想して宴会用に人を集めたのに・・・桜は咲かず、雨は振りという大変な思いをしてしまいました。気を取り直して満開の中、愛知県は岩倉市、五条川沿いの桜を見に行ったのですが・・・屋台は全部撤退してましたねぇ。11日の月曜だったのですが、1日おそかった。花より団子とは申します、野暮はいいたくありませんが屋台の無いお花見は味気なかったです。また来年。

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2005年04月13日

アビエイター

テーマ:映画
 バス

 アメリカ1の富豪といわれ映画と航空機で活躍したハワード・ヒュ―ズの物語です。この映画を見ていて途中で感じたことです、のっけからはっきりいってこの映画の中身には関係ない話です。CG技術の発達で昔だったら到底映像化不能な映像も撮ることができるようになった。もはやCGを使った映画は珍しくないし、ロード・オブ・リングのように技術が発達したからこそ完成した映画もある。アビエイターでも例外ではなくCGがふんだんに使われています。でも映画って一体どこまで見せる必要があるのでしょうか?

ハワード・ヒューズが世界最速の飛行機を作ろうとして事故にあうシーン、リアルすぎる事故シーンが展開される。操縦不能になった飛行機が徐々に高度を下げ、民家に突っ込んでしまう。翼が民家の壁を切断し機体が壊れ、操縦席ごと地面に叩きつけられる。開かない操縦席のガラスに体を打ちつけ脱出するのだが、機体が爆発し炎に包まれる。この間、操縦席の中にいるディカプリオが体をしこたま打ち付ける様子から、炎に包まれる場面まではっきりと映し出されています。交通事故の瞬間を目撃したら、その光景って目に焼き付いてしまってなかなか拭い取れない。そんなおぞましいシーンが数分間続きます。見事なCG技術によってリアルな事故シーンが繰り広げられる。ディカプリオ完全に目がイっちゃってました。確かにものすごくリアルで、思わず目を背けたくなる。ただそこまで見せてしまう必要があるのだろうか?びっくり映像ショーを期待しているわけじゃないのに、そんなシーン見せられても迷惑なだけだ。ハワード・ヒュ―ズの人生を描くのに、この事故シーンに力を入れる必要はまったくない。それはこの映画だけの話ではない。同じように、映画にとってなんら脈絡のない残酷なリアルなシーンて近頃の映画で目につくんです。それにリアルすぎるCGを使った映像って、あまりに見せすぎて逆にリアルじゃなくなる。もっと他のところにお金と労力を使えばいいのにと僕は思います。

 

 

アビエイターはその他にも目の色だったり、芝生だったり、やたらと色の加工が施してあり、出てくる人物達がものすごく不自然な動きをします。キャサリーン・ヘップバーン役のケイト・ブランティッシュも気持ち悪いです。明らかにこの映画の一貫した演出なわけなのですが、どうも意図が汲み取れませんでした。妙な不自然さに満ち溢れた映画です。精神的におかしくなってしまった、ハワード・ヒューズの視点から描いているのでしょうか?だとしたらそれはそれで納得もできそうですが、おかしくなるもの後半からで、前半から一貫した不気味さの説明にはならない。この映画の持つ不自然さがやたらと気になってしまいます。それにしても169分は長すぎる。

タイトル: アビエイター プレミアム・エディション

 

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2005年04月09日

ザ・ゴールデン・カップス ワン・モア・タイム

テーマ:映画

 

からお

 60年代後期に活動し70年代初めには解散、無理やりGSバンドに分類されていたとはいえ、ゴールデンカップス、まったく知りませんでした。こんなかっこいいバンドが日本にいたんだねぇ。不良っぽさ、本物の音楽、横浜、米軍基地、ドラッグ(ボンド、シンナー)。敗戦後のでたらめな時代、そして文化発信源としての米軍キャンプがなければ絶対生まれることのなかったバンド。周辺を取り巻く文化や集まる人たちごと音楽でもってったバンド。あくまでこのドキュメンタリーを見て受けた印象なんだけど。ここまで1つの文化のエンジンとして暴走したバンド、日本に唯一無比だったように思います。

 演奏が素晴らしくしっかりしてるのが日本のバンドとしては珍しい、メチャクチャグルーヴ感ありました。最初はアメリカから入ってくるクールな音楽を、ただ単に真似してただけなんだろうなぁ。ベースのルイズルイス加部が僕は気になりました、その冗談だか本気だかわからない名前も素敵。

このドキュメンタリーは後半部が再結成ライブです。あるバンドのドキュメンタリーで後半がライブなのは、いいアイデアですね。ドキュメンタリー部で興味を持って、実際のバンドの音楽にすぐ触れれるわけですから。知らない興味の無いバンドでも一気にファンになれるかもしれない。ただ惜しむらくはゴールデンカップス、あれだけカッコよくて、熱気も持ってたバンド初期の映像を見ているのに、ライブが再結成時のライブ映像だったのはちょっと残念。音源は新しいものでも、映像はもっと工夫をこらしてもよかったのではないかな。

タイトル: ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム パーフェクト・エディション
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2005年04月07日

サマーソニック05’ 第三弾アーティスト発表

テーマ:フェスティバル

中華街

BLOC PARTY/ BULLET FOR MY VALENTINE/CITIZEN COPE
CAESARS/DEATH CAB FOR CUTIE

電気グルーヴ×スチャダラパー/ELLEGARDEN

/INTERPOL/LITTLE BARRIE/PUFFY AMIYUMI
STRAIGHTENER
/THE SUBWAYS/ SLIGHTLY STOOPID/TOMMY GUERRERO
 

電気でグルーヴです、スチャダラと電気なんて素晴らしいじゃないですか。デス・キャブ・フォア・キューティーも相当みてみたいです。どちらも夏フェス向き、ましてサマーソニック向きではないですけど。いやあ、今年のサマソニは久しぶりに惹かれます


 

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