イタリアでモロッコごはん

イタリア在住栄養士ritzcoが美味しいモロッコ料理情報を綴ります。
ず~っとやりたかったフランス語の勉強を再開!充実の勉強ライフも一緒にお届けいたします☆


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本日のおやつはコレ。


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ドーナツ型の揚げ菓子シュフィンジュです。
パンとかピザ生地のような発酵した生地を揚げているのでモッチモチです。



砂糖はかかっていないので
甘くありませんが
お好みで甘くして頂けます。



私はミントティーの甘さだけで十分なので
何も付けずに頂きました。


おやつ時には揚げたてのアツアツを
みんな行列を作って待って買います。


お兄さんが何かの植物の葉っぱを
穴に通して持たせてくれます。


熱くて持っていられないのを
よく解っていてこんなお持ち帰り形態になったのでしょう。



コレを見るといつも亡くなった義姉を思い出します。
亡くなる間際までシュフィンジュを買ってはオヤツに食べていましたっけ。


モロッコ人は歳をとっても
食い気だけは衰えない
命をかけて食べ続ける国民なのでした♪


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近所の公園にテントの準備がされているなぁと
タクシーで家に帰りがてら眺めていたら
フェスティバルがあるとのこと。



またまた金曜日のクスクスの日がやってきて
2件のお誘いを丁重にお断りして
先週お断りしていたお隣のマダム宅で
クスクスを頂くことにしました。


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今日のクスクスと一緒に
ルベンというケフィールのような飲むヨーグルトを頂いたら
お腹の中で膨張して不覚にも食後寝てしまいました。


何故クスクスに飲むヨーグルト(無糖)を合わせて飲むのか不思議ですが
クスクスは食後お腹が空きやすいので
空腹をブロックするために飲むのだそうです。



窓からは涼しい風が入ってきて
お腹いっぱいのまま
まどろみの中の昼寝に
そこはかとない幸せを感じました。


こうしてモロッコ人は大抵食後昼寝しています。
私はイタリアでは寝てる暇もありませんので
こういう無の時間もたまにはイイなぁと思います。




さて、お昼寝後、おやつを食べて
(また食べるんかい!って感じですが、
これから夜遅くまで遊ぶので食べないと痛い目に合います)
フェスティバルへ!




と言っても何のフェスティバルなのか不明だったのですが
会場に着くとあの有名な騎馬ショー、ファンタジアが
目の前で繰り広げられておりました。







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馬が横一列になって足並みを揃えて
ダーッと走ってゴール前で一斉に鉄砲を放つ姿は圧巻です!


横一列にうまく揃わなかったり
何か不具合があると
鉄砲を鳴らさない場合もあります。



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女性のグループも活躍していました。


モロッコの各地から呼ばれたプロ集団が
数日間かけてこのフェスティバルで腕前を披露します。


鉄砲の発砲音がみんな一致して
キレイに一列にゴールできたグループは
拍手喝采を浴びておりました。



子供達も大喜び!


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途中こんな切り売りのオヤツを
買ってもらいながらショーを楽しんでおりました。


ちなみにこのオヤツはセッルーという
ナッツの粉砕したもの、スパイス、胡麻、蜂蜜、バター、炒り小麦粉を混ぜて
よぉくミックスして成型したものです。



モロッコのオヤツはナチュラルで
素朴な美味しさでいつも癒されます。




刺激的なファンタジアと一口大のオヤツ。
子供達には視覚と味覚と色んな方面から
良い思い出を作っていってほしいです。
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モロッコに到着してからもう6日も経ってしまいました!

最初の3、4日は挨拶に明け暮れておりました。

知り合いが段々増えていくに連れて
実家の前の道を歩くだけで
5、6人に挨拶するのに立ち止まるといった具合。
目的地になかなか到着出来ません。



結婚したばかりの頃
夫が挨拶攻めにあっているのを横目に
なんでこんなに挨拶に時間かけてんのよ!
とイライラしていてのですが
今自分も同じ目にあっているのが笑えます。




そして本当に親しい人は
お家に招いて手料理を振舞わないことには
お久しぶりの挨拶が終わったことにはならないのです。



昨年知り合ってから
まるで姉妹のように親しくしてくれている
アパルトマンの隣の奥様も
早々家にご招待頂きました。



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とっても手間のかかるお料理
レフィーサを作って下さいました。


ムサンマンというオイルとバターを練りこんだ無発酵パンを薄めに焼いて
それを千切って山盛りにしたところに
鶏肉とレンズ豆の煮込みを上からかけて頂きます。


煮汁がパリパリのパンに染み込んで
それはそれは美味しいのです。






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食後は近くの公園に遊びに行きました。
ウサギやクジャクがいる小屋もあって
子供達は大喜びでした。




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こんなお船にも挑戦しておりました。




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ダンスを一緒に踊ってくれるピエロがいて
お隣のお家のお子さん達は率先して入っていったのですが
うちの子は全然乗り気じゃなく外から眺めていました。


踊れないとモロッコではやっていけませんぞ!


この公園は入場料も取る(といっても20セント程ですが)だけあって
キレイに整備されていて、トイレもあって
子連れには嬉しいスポットでした。



お腹が空いたらオジサンが
焼きたてポップコーンを10セント!で売っているので
みんなでそれを頂きました。



昼食が2時過ぎ、オヤツが6時、夕食が10時頃なモロッコ時間なので
子供達は夜の9時までしっかり遊んで帰りました。



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モロッコに着いた翌日は金曜日でした。

じゃあ、明日はうちでクスクスを一緒に食べましょう!
と2軒のお家から同時に誘われてしまいました。


ありがたく、最初にお誘い頂いたお家に行くことに。



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モロッコでは金曜日にクスクスを頂く習慣があります。
モスクの金曜礼拝から帰ってくるお父さんを待って、みんな揃って頂きます。


この日のクスクスは滋味深く
まるで日本のダシのきいた煮物を頂いているような
シンプルでスプーンが止まらなくなりそうな美味しさでした☆


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本日7月10日に7歳になる息子と
7月13日に10歳になる娘に
何か体験型のプレセントをしたいなぁと
ウフィツィ美術館へ行って参りました。



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もちろん物質的プレゼントも要求されるのですが
うちの子供達は物欲がそれほど無い上に
プレゼントしても2日で飽きてポイのことが多くて
親としてあまり満足感が得られないというのが実感です。








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久しぶりに訪れたウフィツィ美術館
やはり大作のオンパレードで凄い!と思いました。






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娘は学校のイベントで既に訪れていたのですが
あまり記憶に無いとのことで
自覚を持っての再訪にとても喜んでおりました。

まだ小さい息子は長い廊下をいかに早く走り前進するか
だけを楽しんでいた模様 うさ。







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連れていったからと言って
私は美術には全く詳しくありませんので
子供達に何の解説もしてあげられないんですけどね。





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フランス語仲間として知り合った西洋美術講師の方が
キューピッドとエンジェルは違うんですよ
と仰っていたのがすごく印象的で
娘にも「キューピッドと天使の違いって知っている?」と聞いたら
「知っているよ。」と私に違いを解説してくれたのでビックリしました。







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その方の著作に「プシュケとアモル」ってのが目についたのですが
そんなことでもなければこの「アモーレ エ プシケ」にも気付きませんでした。
とっても素敵なギリシャ神話のお話なんですね。



その西洋美術史講師は内田ユミさん
この方の講義を受けてから美術館巡りをしたら
きっと、視点が変わって何倍も面白くなるんだろうなぁと思います。
彼女の講義のダイジェスト版が見れるページはこちらです☆
美術館巡りがお好きな方は是非♪





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娘は学校でローマ時代のお勉強真っ最中らしく
いつもの私なら目もくれない
こういうローマ時代の作品の写真を撮ってくれ!と
盛んに支持されパチパチ撮らされる母。







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なんだか住んでいる所が違うと
学ぶ歴史の深さも違って
きっとこういう作品と照らし合わせながら勉強するって
楽しいんだろうなぁと思います。







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はぁ、久しぶりのプリマヴェーラ!
でも天窓の反射光で観難いってどういうこと?





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プリマヴェーラとヴィーナスの誕生の2作品は
娘も以前観に来た時のことを覚えていたようです。




ここで半分終了~。もうコレ観ただけでお腹一杯!って感じ。




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テラスで一休み~。






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ヴェッキオ宮殿をこの位置から臨めます。



子供達はオヤツにパニーノを食べてまた出発!





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息子がこの作品に反応しておりました。
「この子は小鳥をオモチャにしていていいなぁ~」とのこと。
小鳥がほしいんかい!






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あぁ、ラファエロ様の作品。






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いつ観ても癒されます。








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もう子供達は飽きてきました。
大作がありすぎます。






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もう最後は早く出ようと猛ダッシュ。




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お土産屋さんでダヴィデとヴィーナスの着せ替えセットを発見して
盛り上がっておりました。

ちょっと子供には鑑賞時間が長すぎなウフィツィですが
少しずつ本物を見る目を養っていってほしいです。




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世界中のイスラム教徒の皆様
ラマダン終了おめでとうございます☆


そして先日バングラデシュで
命を落とされた方々へ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。



またイスラムの名を使ったテロで
犠牲者が増えていることに憤りを感じています。


一番悲しんでいるのは
真のイスラム教徒だということを
皆様に解っていただけますように。




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今日はラマダン終了のフェスタの日。
昨日日記を書いていたら
ちょうど一昨年の今日息子が
モロッコで交通事故にあっていることに気付きました。




あの恐ろしい光景から一年。
息子がすやすや寝息をたてているのを聞くたび
あぁ、生きていてくれて良かったと思います。



お陰様で息子は元気に走り回っております。
後遺症もなく、何の不自由もなく生活できていることに感謝しております。



 
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交通事故が起きた時
日本では「親の責任」と言うのが当たり前の中
モロッコでは「神が与えた運命」だとみんなが私に言いました。



異国の地で夫もいなくて
どうしてよいか解らない時に
私はその言葉を聞いて
目の前で起きた交通事故の意味を必死に考えました。



そして事故の後に起きたあらゆる事象から
あぁ、恐らく神は私にコレを見せたかったんだ
ということがイタリア帰国前から解っていました。



モロッコの人達が事故後に私に教えてくれたこと。

事故が起きた道を挟んだご近所さん達みんなが私を支えてくれたこと。
それは子供が産まれたり、人が病気になったり
あるいは亡くなったりした時、
人生において起こるすべての事に対して
彼らはお互いを思いやり、共同体のように支えあって乗り越えていること。



痛い思いをした息子には本当に申し訳なく思ったのですが
事故から学んだことがあまりにも多かったことから
イタリアに帰る頃には
むしろこの交通事故が起こったことに感謝していました。




そしてイタリアに帰ってきて
今まで踏ん切りが付かなかった
アラビア語の勉強を始める決心をしました。

それは、まるでこの時を待っていたかのように
誰に言われたわけでもなく
驚くほど自然に全ての事象が私を後押しして始めたことでした。


モロッコの人々に
感謝の言葉を今度は自分の言葉で伝えたい。



いつかその夢が叶うように
あの事故から学んだことを胸に
日々過ごしている今日この頃です。











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先日の驚愕!泡噴くスイカ記事に
驚愕のアクセスを頂きありがとうございます♪




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最終的にはこんなに盛り上がって頂き
私も本当に嬉しく
スイカ男もスイカ中毒になった甲斐があったものですいしし




私は大学の今期最終テストが終了し
心からホッとしております。
テストの様子はこちらにUPしてありますので
興味ある方はご覧ください☆


それでは皆様、おやすみなさい。
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我が家にはスイカ男がいることは

毎夏書いているのでご存知かもしれません。

 

 

スイカ男(夫)は夏の間

冷蔵庫にスイカの在庫がないと

いてもたってもいられず買いに走ってしまいます。

 

 

ラマダン(イスラムの断食)中で
朝から一滴も水を飲んでいなくてヘロヘロなのに

スイカの在庫が少なくなると

憑りつかれたかのようにスーパーへと走り

満足気に切っては冷蔵庫で冷やします。

 

 

夏の間、冷蔵庫の下半分は

スイカ保管庫として機能している状態です。

 

 

昨日もスイカを買ってきて

さあ切ろうとスイカ男がスイカに目をやると

な、なんと奇妙な泡がスイカの表面に!

 

 

 

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驚くスイカ男。

 

ちょうど泡の状態で出てくる

キッチン用クリーナーを買ってきたばかりだったので

子供達がいたずらしたのかとも一瞬思いましたが

うちの子はそういうイタズラはもうしない年頃です。

 

 

拭いてもまた出てくるということは

スイカの内部から噴き出しているということ??

サッパリ意味が解りません。

 

 

 

冷蔵庫にもう冷えたスイカがなく

スイカ男は切りたくてワナワナしておりましたが

こんな怪しげなスイカを切って後悔するよりは

一晩我慢して返品して美味しいスイカを食べた方がマシ

と判断したようでその晩は
スイカの下にタオルを敷いて放置しておきました。

翌朝スイカはまだ泡を噴き続けています。

スイカの下に敷いておいたタオルはビッショリです!

 

 

もう意味不明でFacebookにスイカの写真を投稿したところ

お友達の皆様もビックリ。

 

 

大学で一緒にフランス語を勉強する友人が

「これは暑さで熟しすぎ発酵している状態だから返品するように」

と冷静にアドバイスをくれました。

 

 

なるほどねー、発酵とは考えてもみませんでした。

 

 

さて、やっとのことで買ったスーパーに

泡噴きスイカを返品しに行きました。

 

 

明るい店員さんが

「なになに~?スイカの返品?今日スイカの在庫は無いよ!」

 

あらら~、残念。スイカ男が泣くね。

 

 

「あの~、このスイカ、昨夜から泡噴いているんですよ。」

 

え~?どれどれ!?

 

本当だー、割れ目から泡が出てきている!

 

何よ~、中に何がいるの? ヒヨコ??

 

 

 

ヒヨコってアナタ.......。

 

 

 

 

おーい、捨てる前に切ってみようぜ!

中がどうなっているのか俺興味深々!!!

 

 

とナイフを持ってくる店員さん。

 

 

レジで働いている店員以外

みんなスイカに夢中。

もちろんレジに並んでいるお客さんも興味深々。

 

 

もうその場は泡噴くスイカフィーバーと化しました。

 

 

外にあるゴミ箱の前で

興味深々な俺君がスイカにナイフを入れました。

 

 

パカッ!

 

 

image

 

 

こんな感じでした~。

中心に穴があいていて

そこに溜まったガスがスイカの表皮の穴に向かって

スイカの水分と共に噴出していた模様。

 

 

俺君が

でも不味くなさそうだよなぁ!

とナイフで切ってひとくち食べてみると

 

うぇ。

 

不味かった模様でございます。

 

そしてこの中心の穴の周りの果肉はブヨブヨになっていました。

 

 

ハイ、みんなあきらめてスイカはゴミ箱へと処分されました。

 

スイカの在庫が無かったので

交換スイカは明日くれるとのこと。

 

 

 

しかーし、今夜のスイカの在庫がなければ

スイカ男はプルプルしてしまいます。

 

また夕方スイカ男は違うスーパーへと走り

今度は健康そうなスイカを吟味して購入し

また満足気に包丁を入れるのでした。

 

 

こうして我が家の夏は

スイカ一色で過ぎ去っていく予定です。

 

 

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今年のラマダンはイタリアで過ごしております。

昨夜はモロッコ人の友人宅のフトール(ラマダンの朝食)
にお招き頂きました。


日没は8時50分頃で
夜明けから日没までの間、水も口にしないのは
ここ数日猛暑が続いているイタリアでは厳しかったと思います。




お家にお邪魔すると、ドドーンと炭水化物のオンパレード!


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何種類もの手作りパンが並びます。




今年のラマダンの始まりに
このお友達は奥様お手製の
シュバキヤ(写真左上)とセッルー(写真左下)を
我が家にもおすそ分けといって届けてくださいました。

このふたつの手作りお菓子のお味から
こちらの奥様は相当のお料理上手と察しておりました。
マラケシュ出身の方だそうです。

写真奥に見えるのは小さなバトボートゥという
フライパンで焼いたパンにひき肉と野菜の炒めものを詰めたもの。





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シュバキヤは3つ並ぶお皿の左上の揚げ菓子で
日本のかりんとうのような雰囲気です。

生地には香ばしいスパイスが入っていて
揚げたあとにハチミツシロップに浸してゴマがかかっています。
このエキゾチックかりんとうは
ハリラというモロッコのミネストローネのお供に食べられる
ラマダンには欠かせないアイテムです。



セッルーは煎り小麦粉にスパイス、アーモンド、ハチミツ、ゴマなどを混ぜ込んだもので
スプ―ンですくっていただきます。
とても香ばしくて、家庭によってパラパラしていたり
ハチミツやバター多めでシットリしていたりお味は様々です。
こちらのお家のはシットリ系ですが、私はパラパラ系のものが好きです。





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写真左はセモリナ粉で作る穴あきクレープ、バグリール。
ハチミツとバターをかけると、穴にしみ込んでジュワッとしてヤバ旨です。

昨年の夏、モロッコでラマダンを過ごした際
偏食気味のうちの息子はバグリールばかり食べて乗り切っておりました。
モロッコでは近所で手軽に買えますが
こちらのお宅はこの日パン類を全部手作りしたかと思うと、気が遠くなります。






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左からレモンケーキとメルウィ、四角いのがムサンマン。
ムサンマンはモロッコの無発酵パンで
バターとオイルが練りこんである層になったパンです。

うちの夫にはこの真ん中のメルウィが大ヒットでございました。
普通のメルウィはムサンマンとほぼ同じ作り方で丸いものなのですが
こちらはパンのようにふんわりとした生地が層になっていて特殊なのだそうです。



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私がハマったのは
ラッザットゥ カーディ(裁判官の帽子)。
こちらもムサンマンの変形の無発酵パンですが
生地をパスタのように切ったものをまとめて焼いたものです。




こちらも手作りだというので見とれていると
奥様が「モロッコで食べるみたいにバターとハチミツかけて温めてきてあげる♡」
とキッチンに一度持っていって温めてくれました。



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すると~、この通り。
生地の一片を持ち上げると麺のように崩れるのです。

モロッコで売っているのは食べたことがありましたが
こちらの奥様お手製のものは、その何倍も美味しかったです。
やはりモロッコ料理は家庭で食べるものが一番美味しいといつも思います。




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こちらはハリラ。モロッコのミネストローネです。
野菜をトマトスープで煮込んで小麦粉でとろみをつけています。
パスタ入りでとても美味しいハリラでした。

私はこのハリラとラッザットゥ カーディ
とひき肉のバトボートゥサンドイッチを食べたらもうお腹一杯。




こちらのテーブルを片付けに掛かり
キッチンにお皿を運んでいると
奥様がオーブンを開けて鶏肉をひっくり返しているのを見てしまいました!!



なんと!まだメインがある模様。


もう食べられないよぉ~。





メインは鶏肉の丸焼きアプリコットソースかけ。

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甘い玉ねぎのソースとアプリコットの甘酸っぱさが絡まって
これまたヤバい美味しさでした(←食べたんかい!)

奥さんが肉を切ってくれたので
ほんの少し味見をしたらビックリな旨さでした。




デザートはスイカとフルーツ盛り合わせ。
あぁ、この暑い季節はスイカですね☆

フィレンツェは一昨日36度と体温程の気温になり
暑い日が続きそうな感じです。
ラマダンの前半は肌寒いくらいだったので
最初からこの暑さがこなかっただけでも救われたと言えます♪


世界中のイスラム教徒の皆様、あと8日間の断食、がんばってください!




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S女史の妹さんが海で行われる水泳大会に出場するとのことで
応援に駆け付けるためポルトヴェーネレの街へ。

S女史一家はスポーツ万能で
妹さんは特に贅肉が一切ついていない素晴らしい肉体美です。
海で遠泳ってすごいですよね~。


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みんなで応援するのを楽しみにしていたのですが
あいにくの雨で大会は朝から中止との連絡が入りました。

でもこの天気で海に行っても仕方ないので
私達は雨でも喜んで観光に出かけました。


いつもの美しい太陽の下なら
この街の風景ももっと輝いていたでしょうに。
カラフルな風景が少し色あせてしまうのが残念。


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街全体が世界遺産のこの街の頂上には教会があります。







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教会の脇道を入ると洞窟もあります。
が、現在は暴風雨で被害があったそうで閉まっていました。







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厳かな教会の内部。
信者の人は祈りを捧げています。








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パイプオルガンの跡。








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海に囲まれた教会は素晴らしい景色が広がります。






午後には陽が射してきました。

朝方寒くて持ってきている洋服を全部着込んで散策したのに
だんだん暑くなってきて玉ねぎの皮を剥くかのように
みんな脱ぎ始めます。


午後は隣町のレ・グラッツィエの街へ移動しました。




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あぁ、やっぱりイタリアの街には太陽がなくっちゃですね☆








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素晴らしい船の数々。

船の名前は女性名詞しか使わないのよ。
これはイギリスのモデルの船よ。どれよりも美しいでしょ♪

と船に詳しいS女史は色々と教えてくれます。







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彼女のパートナーは船を持っていて
エルバ島やクロアチアや
先ほど訪れたポルトヴェーネレの街にも
彼の船で訪れたことがあるそうです。






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クロアチアでは大嵐に襲われたのだけれど
パートナーの彼はダイビングも得意なので
船を船着き場から少し離れたところに停泊させて
自分の船を守ったそうです。


他の船は暴風雨で近くに停泊していた船とぶつかって
かなりの船が壊れてしまったとのこと。


自分の船を守れるくらいの知識を持ってから
船を所有しないと大変ですな!!





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でも船旅は他の誰と喋るワケでもないから
結構退屈なのだとか。


そんなこと、船旅したことないから解りませんが
なんとも贅沢なお話しですね。


以前船の上で生活している人の記事を
とあるサイトで読んだことがありましたが
S女史ならそんなことも可能かもしれませんね。


しかし、ロマン溢れる船旅のお話しを聞きながら
エレガントな船を沢山見て
私もいつか船旅とかしてみちゃう?なんて想像を初めてしてみました。


今まで想像したこともないことをイメージしてみるのも
とても刺激的で良いと思いますよ~。


私は日本にいた頃イタリアに住むなんて
想像してもみなかったので
将来船旅している自分の姿が実現したりして~キャー
また妄想癖勃発中~イヒヒ
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