ミュージカル『ウィキッド』を見てからもう一度見てみたいと思っていた『オズの魔法使い [DVD] 』。

『ウィキッド』がオズの裏の話なら『オズの魔法使い』は表の話。


ようやくディスカスからDVDが届いたのでおばあちゃんと一緒に見たら全然ストーリーが違って面白かった。

いや、話は一緒なんだけど、私の中で違って見えた。


小さい頃に見て覚えているのはドロシーという女の子が良い魔女グリンダに助けられて悪い魔女に立ち向かう話。

でも『ウィキッド』を見た後だと、良い魔女グリンダが必ずしも良い人には思えなくて、悪い魔女も本当に悪い人には思えなくて、家に潰されて死んでしまった西の魔女もなんだかかわいそうに思えて、複雑な気持ちになった。

そもそもドロシーが主人公には見えなかったし。

物事は多角的に見た方が面白いってこーゆーこと?


そしてまたミュージカル『ウィキッド』が見たくなった。

早く東京に戻ってこないかな。


2枚目は『ビバリーヒルズ・チワワ [DVD] 』。

ビバリーヒルズに住むセレブなチワワがメキシコで迷子になって世間を知っていく話。

全然期待していなかったせいか面白かった。

最後ちょっと泣けちゃったし。


でも登場する犬達がそこまでかわいく見えなかったのはCGの使いすぎか。

アメリカの犬だからか。

犬が多すぎて目が慣れたからか。