シングルモルトウィスキー「タリスカー」の特別セミナーへ参加しました。
会場は赤坂にあるCorus。
ウェルカムドリンクはタリスカースパイシーハイボール。
スッキリしていて美味しい~
セミナーの講師はMHD モエ ヘネシー ディアジオのシングルモルトアンバサダー
ロバート・ストックウェル氏。通称「ボブさん」。NY出身で大学生のとき来日。
日本語はとても上手です。
<テイスティングの仕方>
1 色を見る
2 香りをかぐ
3 飲みこむ
4 鼻から息を出して余韻を感じる(アフターテイスト)
<グラスの持ち方>
グラスのボウル部分に指が触れると体温が伝わり、香りが出てきてしまうことがあるので、
指がボウルに触れないよう、グラスのベース(台座)を持ちます。
親指でベースを挟み込むと良い。
<グラスのスワリング>
ウイスキーの準備運動みたいなもの。
空気によく触れさせることで香りが立ち始めます。ウイスキーを時計回り、反時計回りにする。
よく回したら、グラスを時計の50分の位置に傾け、ウイスキーの色を確認します。
<ノージング>
ウイスキーの奥深い香りを確かめる「ノージング」を行います。
軽くあいさつするように数回に分けて、そっと香りをかぎます。
口を少し開いた状態にすると、口を抜ける香気から繊細な香りが感じられます。
<ティスティング>
最初はストレートで、ウイスキーの味を感じ取ります。
少量のウイスキーを口に含み、10秒ゆっくりと舌の上で転がしながら飲みます。
次に数滴の水を入れてみます。
チェイサーの水に指をつけ、指でウイスキーに水を垂らします。
5種類のタリスカーをティスティングしました。
★タリスカーストーム
★タリスカー57°ノース
★タリスカー10年
★タリスカーポートリー
★タリスカー18年
5種類飲んでみましたが、どれも40~50度のアルコール。
喉がカーッと熱くなります。
タリスカーに合うおつまみやフードもいただき、素敵な時間でした。
どうもありがとうございました。