祝日休みなので今日公開の映画を観に行ってきました。

太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男



観てるだけでぼろぼろ涙が。

何で泣いているかなんてわからないけどただただ悲しい。

映画開始5分くらいでもうすでに泣いてました。多分。


最近涙もろすぎです。ほんと。


戦争中の寝る場所もままならない生活を考えると自分は何て贅沢なのだろう。

今と当時を比較するのは違うのかもしれないけれど、それでも考えずにはいられず映画を見終わった後自分はなんて強欲なんだろう、と情けなくなりました。

だって不自由なく暮らしているくせに、気分が落ちる度に楽しくない、何だか物足りない、何の為に生きているんだろうとか考えちゃったりして。そんなのこの時代の人たちからしてみればとんでもなく贅沢だ。


もっと必死に生きなきゃ駄目だ!

頑張ろう。



昨今草食系男子とかって言われていますが、戦時中の日本人はTHE 肉食系ですよね。

自分の意志を曲げない大和魂のある肉食系男子。

日本人の誇り、信念。圧倒されました。

この映画、1年に1度は見返したい映画だなぁ。