しつこくサルバドール旅行記

くどいですが、サルバドール旅行、続きです。
よく見ると街は汚かったり、貧しい地域がたくさんあったり危険な香りもするところだったのですが、
すごく魅力的な街だったんですよねえ。

さすが世界遺産。
昔の首都として気品ある面影が残っているのと、ちょっとゴミゴミした生活感が混ざっている感じが、
味わい深いというか、とにかく記憶に残りました。

泊まったホテルも良かった！
と、今回は自分が予約したから自画自賛。
１５８６年に建てられた教会を改装したホテルなのです。
ただごとじゃないくらい蚊に刺されましたが、重厚感があり、静かで良かったです。
「Pestana Convento do Carmo」お薦めです。







ちょうどホテルの近くの教会で、procissao(行列？）がありました。



ものものしく、警官が銃を発射する儀式もあり、ドキドキ。キリストの死を表している行列みたいですが、
周りの人が悲しんで見ている様子など、その光景が美しかったです。



観光名所ラストはバーハ要塞。１５９８年、サルバドールを守るために作られた軍事施設です。
海岸にあるので、風が強かった～。
建物の中は（肝心な建物の写真がない・・・）博物館になっていて、奴隷船の説明があったり、大航海時代に使われていたものが展示されています。

要塞からの眺め。




大砲。

バーハ海岸。


以上、サルバドール報告でした☆