サルバドールは教会が多い街でした。
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この写真の後ろに見えるのが、サン・フランシスコ教会。 
「黄金の教会」と呼ばれています。

なるほど。教会の中が
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豪華!!!金で埋め尽くされています。
当時はさとうきびプランテーションの農場主など、裕福な人のための教会だったそうです。
もちろん建設したのは黒人の奴隷。
自分たちの信仰するカンドンブレの教会は作らせてもらえないのに、こんなものを・・・とやりきれない思いで作ったそうです。
建物はとても綺麗だったけど、それを思うとちょっと微妙。

教会の中庭は落ち着いています。
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さて、もうひとつ訪れた教会は!
ボンフィン教会。
こちらは「奇蹟の教会」と呼ばれているそうです。
ここでお祈りすれば、願いが叶うと信じられています。
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この隣に、手や足のプラスチック模型みたいなものが天井からぶら下がった小部屋がありました。
壁には一面写真が貼られています。
これは、この教会でお祈りした結果、病気や怪我が治ったという報告で、天井からぶら下がっているのは、治癒した身体の部分みたいです。かなりの数があったので、「奇蹟の教会」と言われるのもうなずけます。
サルバドールの人達の真剣な祈りが集まる、神聖な空気に満ちた教会でした。

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教会前のフェンスにはカラフルなリボンがびっしり結ばれています。
日本のおみくじみたい。
私も結んできました。ひとつは手首に巻いてみました。
このリボン、サルバドールではあちこちで売られています。願いごとをしながら手首に結んで、自然に切れた時、願いが叶うのだそうです。ミサンガみたいですね♪


さて、バイーア名物といえば、
ムケッカです。
ホテルでおいしいと聞いた
Maria Mata Mouroというレストランに行きました。
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ココナッツミルクと香辛料がきいた魚介の煮込み料理です。デンデ油というヤシ油はお腹を壊す人もいるらしいので、使わないで作ってもらいました。

サンパウロにもムケッカ専門店はたくさんあるけど、
やっぱり本場の味はおいしかった!!魚介が新鮮だからかな?
絶対日本人の好きな味です!!