昨今話題のアメリカのお菓子屋さん「マグノリアベーカリー」に行ってみました。
渋谷区神宮前5-10-1 B1
http://www.magnoliabakery.com/locations/tokyo/
パステルカラーのクリームののったカップケーキがたくさん並んでいます。
ちょっとおしりがもぞもぞするようなラブリーさ!
てんこ盛りのバタークリームに恐れをなしながら、食べてみると・・・
甘い! たしかに甘いのですが、でもきちんとおいしいのです。じつは、何かもっとジャンキーな感じの味なのかと思っていたのです。でも下のカップケーキはしっとり。日本のとはまた違うふんわりさがあるような。真っ当なおいしさです(ただし甘い)。
キャラメルカップケーキ 480円
それにしても高いなあ。でも立地ときちんとしたお菓子屋さんのお菓子と思えば、当然かもしれません。
レモンヴァニラ・バントケーキ
この前、クグロフを英訳しようとしたとき、近いものでバントBundt panという型を使ったバントケーキというものがアメリカにはあると知り、食べてみたかったのです。
どっしり重たくて、驚きます。ボリューミーな食感と重量。がっしりめですが、固すぎるわけでなく、ぶわぶわが嫌いな私にはとても心地よい詰まり加減です。素朴に、とてもおいしい、味わい深いお菓子です。どうやって作るのだろう、と興味がわきます。
他にもピーカンナッツパイやキーライムレモンパイなど、アメリカ伝統のお菓子があるみたいで、これはまた探求しないと! という気分です。