すんごーくすんごーく行きたくて、あーロケとかぶるなーと思っていたら、すこんと空くという。ありがたい、本当にありがたい。
19時開演なので、友人と早めに集まってご飯食べようぜと劇場周りを調べていたら、なんと、なんと、なんと、海底撈火鍋があるじゃありませんか。
あ、話変わりますが、私自分でも作るのです、火鍋って。しかも結構こだわって作るのです。
前置きが長くなるんだけど、とあるチェーン店の鴨の揚げ焼きと言う料理が死ぬほど好きで。ありったけの香辛料と一緒に骨付き鴨を揚げ焼きにするのだけれど、そのお肉を骨からぎりりーとこそげ落として食べるのがうまくてですね。老酒がんがんいけちゃうお味。
んでもって、鴨を食べ終えた後の、その鴨の出汁をわーんさか吸った香辛料を貰って帰ってきて、ネギ、ニンニク、生姜と一緒にザクザク刻んで、合わせ味噌やら焼酎やら黒糖やら足してね、中華味噌を作るのですよ。
これをベースにして火鍋にするとねー、香り高いのですよ。うまうまでねー。最高なんですよねー。この味噌がなくなると、そのお店に鴨くんを食べに行ってたもんですよ。しばらく行ってないが、まだあのメニューあるんだろうか。
が、しかし。やっぱり火鍋はパイタン=白湯もほしいじゃないですか。さっぱりしたね、やさしいこっくりとしたスープがね。あのコラーゲンで冷めると固まっちゃうようなスープが、この時期肌にも体にも嬉しいし。そうとなると、あの陰陽鍋もってる友達探して押しかけるか、お店にお世話になるしかないわけで。
色々火鍋食べに行ったけど、どのお店よりもここが1番美味しかったなぁ。高級食材のお店も違った良さがあるんだけれど、火鍋はやっぱりグッと砕けて食べたいというのが本音。まぁ最近なんでもそうだな。安くてうまいに越したことはない。
ってことで17時半からはいでぃらおで火鍋三昧。スープ4種並べて、野菜やらキノコやらをわんさかと。今回は、麻辣、白湯、キノコ、トマト。んがぁ、贅沢や。北京で食べてすんごい美味しかったんだよなー、ここのトマト鍋。ラム肉、野菜をわんさか入れてザクザク食べて。
ちなみに北京のお店と比べて見ましたが…
調味料コーナー。
テーブル
大好きな豆腐の皮や、ベロベロも安定の美味しさ。この二つ延々と食べてられる。どれもこれも十分美味しかったけれど、大人数で行った方が色々具材を楽しめるかなー。今度共通の友達みんなで行こうと話しておりました。今シーズン寒い間に後二回は行きたいなぁ。
面白かったのが、私が食べてすぐに韓国人の友達がソウルのはいでぃらおに行ったらしく、それをSNSに上げており。こういうリンクはちょっと嬉しいよね。うーん、やっぱり好きだわ、はいでぃらお。日本にあるなんてありがたいことでございます。
この後ギリギリで駆け込んだコンサートに関してはまた今度。この2ヶ月おかげさまで音楽付いているので、それはまとめてブログに書きますね。
こちらはいでぃらおの天井。シャンデリアと呼ぶべきかわかんないけど、随分ラグジュアリー。天井がどどーんと高いのもなかなかね、いいもんです。