Youtubeで昔の東映ロボットアニメの海外版OPなんか見てる。
高校生の漢文の半分くらいの知識しかない僕が
漢字の字面を追いながら見てる限りで考えても、
やっぱり海外の方が、「ロボットアニメ」に対する考え方なんでしょうかね、
攻撃色みたいなのが強い気がしますね。
仲間の結束とか決意を謳ったボルテスのOPを例にあげてみると、
地球の夜明けは→「侠客丈義 全身衝動」なんてなってますからね。
なんつーか、強い。
こういった「漢文訳」を通じて
ボルテスがフィリピンに輸出されたんだと考えると、
なるほど、マルコス政権が禁止したがるのも
分からないでもありません。
なんというか、カルチャーの差異と違和感の根底は
こういった翻訳作業にもあるんだろうな、と感じました。
っつーことは僕らが外国の本を日本語訳で読んでも、
100%言いたいことが吸収できる事は無いんでしょうかね…。
あとやっぱカリガリいいわ。坊主。