この度は震災により、多くの方々が被害、犠牲に遭われたことに深く追悼の意を捧げます。

震災とは別にまた、私の近くで命の危機に晒されている方がおられます。

彼は喫煙と飲酒の楽しみを持って居ました。楽しみなのは良いのですが、リスクが高いのも事実です。

去年の秋頃から食道辺りに少し違和感は有った様なのですが、少しすると気にならなくなったようです。たまたま、その時耳鼻科にかかる事があり、その時に内視鏡を喉の少し奥まで入れてみてもらったそうなんですが、その時見える範囲には異常は見当たらず。やり過ごしていたそうなんですが、今年に入ってから飲み込みに違和感があり、食事に時間がかかるようになって食が細くなったようです。

先日水も飲めなくなり病院へ行くと、悪性の腫瘍が見つかったようです。

自分一人の楽しみなのは分かるのですが、リスクが高い事を良く良く頭に置いて、こまめに検診を受けるとか、少しでも違和感を感じたら専門のお医者様にかかって下さい。早期発見ならばかなりの確率で治療出来ます。
自分をいくら誤魔化してもリスクは確率です。チリは積もれば確実に山に成ります。

震災で生きたくても生きれなかった人々が沢山居ます。出来れば一時の楽しみで命を縮める様な事はしてほしくない。それから、愛煙家の方は絶対に他人に煙を吸わせないで下さい。殺人行為にあたります。

私はもうこれ以上ガンで苦しむ人を見たくありません。しょぼん