夫に話をしました。

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泣きながら運転し、なんとか家路につく。
私はずっと「よく頑張った‼偉かった‼大丈夫大丈夫‼」と自分に言い聞かせていた。






ばかみたいだけど、こうやってなんとか家までたどり着いた。


夫が帰ってくるまで、なるべく動いていたくて、夕食の支度をした。
動きが止まると、どうしても涙が出てしまう。


そうこうするうちに夫が帰ってきた。









夫「どうだった?」









夫には何も話さないようにしよう、そう思った時から夫は自分から私の治療について心配して声をかけるようになっていた。









私「うん…………。」











私「辛かったねー…」









1日中泣いていたのに、私の涙はとどまることを知らなかった。







夫に経緯を話した。










夫「おれのせいだね。おれがどうしても精液検査を嫌がったりするから…。ゆきだけに辛い思いさせちゃったね…。本当に本当にごめん…。」





わかっていたけど、こんなことになっても夫は精液の検査を拒否した。
さんざん話し合って二人で決めたことだから、私も怒りはなかった。











あるのはただ、深い悲しみ、失望、絶望だけだった。











私「ある程度覚悟はしてたから…。私今までよく頑張ったよね?」

夫「すごく頑張ったよ。お腹張って大変だったね…。副作用で体調崩しても、ゆきはよく頑張ったよ‼」













私はずっとずっと泣いていた。
夫も涙ぐんで、ずっと私を抱き締めていた。
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