自分の強みって、自分じゃわからないものなのかも。 | アナウンサー@仙台 深井ゆきえオフィシャルブログ

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ママでも、地方在住でも、一度キャリアを失っても、
自分で人生を動かしていくことはできる。そんな仲間を増やしたい♡
話し手、講師、2人の娘の子育てという「日常」からの気づきを等身大で綴っています。


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きょうは、午前中
CM ナレーションのお仕事でした。

(今朝から、いや昨日から
ズドーンと落ち込むことが続き、
この気持ちを仕事にひきずっちゃいかん!と
無理矢理笑顔を作り、
自撮りなんぞしてみましたニヤニヤスミマセン、、)






場所はこちら♡

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紫山ワインスタジオスさん。


いつお伺いしても、
とってもオシャレな場所です!




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途中の道のりも、
まるでここは高級別荘地か⁈と思うほど
緑豊かで、
森林浴気分でリラックスできてしまいます。



そんななか臨んだ、ナレーション。



いやあ、、、
新境地でした♡





これまでも
CMナレーションのお仕事は
特に局アナ時代は
日常的にさせていただいていましたが、

今回撮ってもらった私の声は、
今までに一度も
お仕事で出したことのない声でした。


といっても、
突拍子もない声を出したわけではありませんあせる


いわゆる、
ウィスパーボイス的なものに
初挑戦したんです。




これまで、仕事で出す声は
アナウンサーとして恥ずかしくない、
しっかりとした声量と、
明瞭な滑舌と、
声の張りが必要だと思ってきました。


今ももちろん、そう思っています。



でも
一方で

私の声は、
いわゆるアナウンサーっぽい
艶のある声ではないことが悩みでしたし、
実は、長年のコンプレックスでした。


でも
きょう、言われたんです。


「深井さんの強みのひとつは、
   おそらくウィスパーボイスだと思います。
   もう少し肩の力を抜いて、抜いて、
   今回はアナウンサーであることを忘れて
   普通に淡々とお話する感じで
   一度撮ってみましょう」

と。





とてもとても難しかったけれど、

新たな自分を探す作業、
わくわくしました。




どうしても
マイクを前にすると
身構えてしまう自分、
原稿をきちんと「読んで」しまう自分がいるので

おもいきって
目をつぶって、声に出してみました 笑。




うまくできたかどうかはわかりませんが、
とっても楽しかったです‼️
(OAされたら、またご報告させてください)



いままで
ウィスパーボイスが自分の強みだなんて、
思ってもみませんでした。



そんな風に
わたしの可能性をひきだしてくださった、
ディレクターさんや音響さんに
心から感謝します。



自分の強み…
自分で考えても、なかなかないです。

そうだな、
とにかく仕事は真面目にやることくらいしか
思いつきません。。




もしかすると
自分の強みって、
案外
自分じゃわからないところにあって、

コンプレックスこそが
そこに繋がるヒントなのかもしれませんね。


いくつになっても
新しい発見や学びのあるアナウンスのお仕事、
やっぱり大好きです。




さ、母親業に戻ります。
きょうはこれから家庭訪問。


はやく帰っておうちを片付けなければ…‼️