命の大切さに直面する毎日。パワフルエレ女な脳神経外科医・林佐衣子先生 | ビューティ&トラベルライター 石原有起のBlog

命の大切さに直面する毎日。パワフルエレ女な脳神経外科医・林佐衣子先生

昨夜、青山一丁目駅で盲導犬を連れた男性の
痛ましい事故がありました。

近しい人が目に障害があることと、
普段利用しているなじみの駅だったので
とても悲しくやりきれない気持ちになりました・・。

トーンが低い始まりで申し訳ないのですが
今回もエレ女医リレー連載のお話をさせていただきます!

重症患者様が多いため、常にPHSが手放せず気が抜けない日々・・という
永寿総合病院の脳神経外科医・林 佐衣子先生

初診時にほぼ呼吸が停止していた患者様の意識が戻り、
目を開けて指示に従い手足を動かしてくださったとき、
その後元気な姿で外来に訪れたときはいつも新鮮な喜びに満ちており、
この仕事を選んで本当に良かったと思える瞬間です。

と、語ってくださいました。

私も家族が脳腫瘍を経験しているので、
脳外科医の緊急対応の多さは想像の及ぶところですが、

頻繁な当直に緊急手術や緊急入院が多く、深夜の帰宅も多いなか、
つねに美しくエレガントで居続けるのは、
並大抵の努力ではできないものだと思います。



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「生き様は顔に現れる」が信条。何事にも積極的にトライします

という林先生。

日々、命の大切さに直面する環境だからこそ、
時間がないことを言い訳にせず、
いつ人生が終わっても後悔のないよう
常に一生懸命生きていきたいと思っています。

この言葉には、本当に重みがあります。

2016年もすっかり後半戦ですが、
毎日に感謝しながら、実りある時間を過ごしていきたいと
あらためて、思わされました。