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日本の教育って大丈夫?




そんな視点を持って他国の教育制度も見てみると日本の教育制度の良い点、悪い点が見えてくるかもしれません。




先日、図書館で借りてきた「受けてみた フィンランドの教育」(文藝春秋)を日曜日に読みました。




著者は実川真由さんと実川元子さん。




真由さんは娘さんで、元子さんはお母さん。




その本は、真由さんが高校生の時に実際にフィンランドの高校に留学した体験を書いていて、それをお母さんが情報を補足するという形になっています。




読んでいて日本の教育とフィンランドの教育の違いが興味深く示されていて、いろいろ学べる点があるなと感じました。




ちなみにフィンランドは、日本よりも少し狭い国土に520万人と日本の約20分の1の人口の国です。




ご存知の方も多いと思いますが、学業到達度調査では上位を占めている。




では、フィンランドでは、どんどん詰め込み教育がなされているかというと、そうではなく塾や偏差値というものがないんだそうです。




それにもかかわらず、学業到達度が高い。




「なぜ?」という興味のもとにその本を読んだわけです。




まあ、簡単に言うとフィンランドでは全体的な教育のレベルを底上げするという教育がなされているのだなと感じました。




例えば、日本では小学校、中学校では留年ってほとんどないですね。




そしてもし、留年するとしたらそれは恥ずかしいことという意識があるでしょう。




でも、フィンランドでは留年が恥ずかしいことでもないんだそうです。




その点で、体験を書いた著者のひとり娘の真由さんがホームステイした家庭のお母さんは、子どもが2人留年したそうです。




そのお母さんのコメントはこうです。




「そもそも読む(フィンランドで勉強の基本は読むこと)のが好きじゃない子だっているわけだし、それなら別に好きなことを見つけたらいいわけじゃない? 何歳だから何年生にいなくちゃいけないってことはないのよ。教育っていうのは、食べていける職業につなげる好きなものを見つけるためにあるのだし。仕事だって本人が納得する仕事が見つかるまでゆっくり探せばいいんだから。親がやいのやいのと言うことっじゃないわ」




この母さん自体もおおらかですね。



それに加えてフィンランドの教育システム自体もおもしろい!




その点で本の著者の一人、お母さんの元子さんはこんなふうに書いています。




フィンランドではかけ算や割り算だって、小学3年生、8歳~9歳までに完璧でなかったら落ちこぼれ、というのではなく、10歳でも11歳でも時間がかかってもいいから完璧に理解しようね、という考えである。「なかなか理解できない子もいるよね」と学校も親も鷹揚に考えて「それじゃゆっくりやりましょう」と子供に合わせるようにする。




日本では、2年生?までにかけ算を覚えなければならなくて、できない子は能力がない子と見なされる。




つまり子供が教育システムに合わせなければならない。




しかし、フィンランドではそれが逆なんですね。




学校が子供の能力に合わせてあげる。




日本のようなシステムだと子供もつらいでしょう。




その点について元子さんは、こう述べます。




どんなことをやるにしても、要領の呑み込みが早くてさっさと習得してしまう人もいれば、不器用で時間のかかる人もいる。教えられてすぐに理解する人もいれば、理解知るのに人の倍くらい時間のかかる人もいる。それを一律に「○才までに習得できないのは、本人の能力・努力が足りないためだ」と決めつけてしまったら、学校は習得の遅い人や不器用な人にとってつらい場所になるだろう。




確かにそうですね。




人はそれぞれ違います。早くできる子もいればそうでない子もいる。




早い、遅いは、その子の個性であり、それを努力・能力が足りないと決めつけるのは、確かに理不尽だと思います。




そう考えるとフィンランドの教育システムで育った子の方が不必要な劣等感にさいなまれることは少ないのではないかと思いました。




さて、先日、何かの番組を見ていたらフィンランドの教育が優れているというので多くの方が視察に訪れて訪問の最後に多くの方が言うことがあると言っていました。




それはなんだと思いますか?




「教育システムは素晴らしいと思います。でも日本で行うのは難しいですね」




「なんのための視察?」と思いますが、良い点は、ぜひ、取り入れて行って欲しいものです。




日本の先生、ガンバレ~!





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