昨日は、正直、疲れました。
 
青山学院大学までTOEICのテストを受けに行ってきましたが、駅を降りた途端、大勢の人が。
 
その大勢の人が向かう方向にグーグルマップのアプリを起動させる事なく歩いて行くと、そこには綺麗な建物が10分も立たないうちに見えてきました。綺麗なキャンパスですね。
 
警備員の方の誘導もあり、沢山の人が待つ建物の前に。
 
時間は11時35分。受付時間まであと10分なので、何か飲み物でも買いたいなと周りを見渡しましたが自販機はどこにも見当たらず。
 
5分後、係員の人が入り口の窓ガラスの上に貼られていた紙の隠された部分を開けると、そこには受験番号毎にどこのクラスで受験するかが記されたインストラクションが。
 
あまりにも人がいたので、遠目からIphoneのカメラをドアップにしてその紙を激写。そして、皆が外で待っているのを横目に、外は寒いのでそそくさと建物の中へ。
 
ワタシの受験場所は3階だったので、とりあえず3階まで上がってみる。その間、係員の人は「11時45分までは外でお待ちください」と話していたが、私のように知らん顔で中に入ってくる人もちらほら。
 
ある意味予想通りだったが、3階に到着すると、既に数名が受付場所で列を作って並んでいた。つまり、いきなり全員が受付に殺到すると大変なので、受付時間前でもマイペースでとりあえず受付まで行ってしまえ!と考える人たちだけ先に行かせるシステムなのだろう。
 
ワタシのクラスの受付場所には誰も並んでいなかったが、受付を済ませ、教室の中に入ると既に数名の受験者の方が席についていた。
 
まだ外で待っている人たちが押し寄せてくる前にトイレを済ませ、建物内を少し歩いてから3階へ戻ると、大勢の人が受付場所で並んでいた。
 
12時半になり、係員の方からテストの説明とリスニングのテープのチェックが。ワタシの席は後ろから2列目か3列目だったが、近くに座っている女性が聞こえにくいという事で前列の席へ移動した。もう一度同じテープが流されると、部屋の中央部から少し後ろ目に座っていた女性が今後はさらに前列へ移動する。そして、また同じテープが流される。
 
そして、13時の開始時間まで無言の時間が過ぎるが、右隣りの若い男の子が、足がかゆいのかボリボリとふくらはぎ辺りを何度もかくのがとても気になったり、となりのおじさんが、喉がイガイガしているのか、変な音を発生させるも気になっていると、ついに開始の知らせが。
 
先ずはリスニングだが、やはり集中力が削がれる行為が周りで行われる中、どれだけテープの音だけに集中できるかが勝負なのだが、周りにたくさんの受験者がいる中、やはり何か本番の雰囲気に呑まれたのか、途中、残念ながら集中力が切れてしまった部分があった。
 
リスニングが終わると、すぐにリーディングのテストが始まるが、長時間安物の椅子に座っているので、お尻と腰と肩が痛くなってきて集中力が更に落ちる。問題を半分解いたところで時間を確認したときは、まだ時間が随分と残っているなと思っていたが、残り30問くらいの所であと30分程度しか残っていないのを確認した直後に、変な焦りが出てきてしまい、結局最後の問題(設問5題)については勘で埋めるような形となってしまい、最後に見直す予定だった問題を再度確認する事も出来なかった。
 
スコアは3週間後に出るようですが、900点は取れるだろうと思っていましたが、雲行きがとっても怪しくなってきました。
 
まあ、初めての経験だったので、しっかりと対策をして時間配分をきちんと行えば改善されそうですね。
 
とにかく、お疲れさまでした。