損小利大という考えについて、 |
例えば |
1000円で買って、100円下げたら損きり、300円上昇したら利食い |
という方法で取引した場合、 |
300円動く確率より、100円下がる確率の方が大きいわけですから、 |
損小利大をやれば、 |
普通に考えて、簡単に勝率が5割を切ることは容易に想像できます |
それが、損小利大を難しくしてる原因の一つだと思います |
一般に勝率の低い方法は嫌いな人や抵抗のある人が多いですね |
どうしてかを考えてみたのですが、 |
たぶん、教育の影響とかもあると思います |
私たちが学校や社会で教育を受ける時に、 |
なるべく失敗しないように、なるべく間違いを少なくするように、 |
と教えられます |
勉強でも、部活動でも、仕事でも、殆どの場面で、 |
失敗を少なくする努力をします |
それが、勝率の低い手法の敷居を高くしてるように思います |
一般社会で、失敗を少なくすることを教育されてくるので、 |
勝率を高くしようとこだわる人は多いのだと私は思います、 |
一般に、損きりを遅く、利食いを早くすると、勝率は上がります |
でも、そういうやり方だと、 |
こつこつ稼いで、ドカンとやられてしまうことがしばしばあります |
私自身も、損きりが続くと、気持ち的に辛くて、 |
利食いを早くして、勝ち星を多くしようと行動してしまいます |
一般社会での教育(一般社会で成功するための教育)のなかには |
トレードで、敗者になるための教育って意外と多いように思います |
私は最近そう感じます |
私はAB型です |
ABは変わりもの多いってよく言われます |
その理由はもちろん、ABの人数が少ないからだと |
私は信じてます、 |
ですので私は、常識とか、多数派の意見に嫉妬することも |
しばしばありました |
そんな私にとっては、トレードというのは |
いろんな意味で魅力を感じます |